【完結】あやかし蔵の酒造り
大学四年生の一月、主人公の徳明和(とくめい かず)は就職活動が上手く行かず、やけ酒を飲んでいた。そんな時、人の良さそうな男につい自分の境遇を愚痴ってしまう。それを聞いた男は寮完備、三食昼寝つきの仕事に就く気はないかと問いかける。就職活動に疲れていた和はついその甘い言葉に乗ってしまう。
目が覚めると和は雪深い山奥の一室にいた。和は蔵人(くらびと)の稲里(いなさと)に出会い、何が何だかわからないうちにいきなり酒造りに参加させられる。
酒造りの奥深さとやりがいを持って仕事に取り組む蔵人たちの姿を見て、和は迷いながらも蔵に入ることを決意した。そしてある晩、蔵の中で不思議な体験をする。
ヘタレな主人公のちょっと不思議な大人の青春酒造騒動記。衝撃のラストに貴方はきっと涙する。
※本編完結しました。サイドストーリーも完結しました。
※ACイラストのぴぴふぉとさんから画像をお借りしています。
目が覚めると和は雪深い山奥の一室にいた。和は蔵人(くらびと)の稲里(いなさと)に出会い、何が何だかわからないうちにいきなり酒造りに参加させられる。
酒造りの奥深さとやりがいを持って仕事に取り組む蔵人たちの姿を見て、和は迷いながらも蔵に入ることを決意した。そしてある晩、蔵の中で不思議な体験をする。
ヘタレな主人公のちょっと不思議な大人の青春酒造騒動記。衝撃のラストに貴方はきっと涙する。
※本編完結しました。サイドストーリーも完結しました。
※ACイラストのぴぴふぉとさんから画像をお借りしています。
サイドストーリー 夏の夜の夢
サイドストーリー Always with wine
あなたにおすすめの小説
恋するクロネコ🐾
秋野 林檎
現代文学
全40話 7/26 完結しました。7/31番外編を投稿しました。(投票してくださった方々ありがとうございました。)頭脳明晰、容姿端麗の秋月翔太を花音(かのん)は、胡散臭い人だと避けていた、ところが不思議な出来事で急接近!カッコつけたがりの翔太と、意地っ張りの花音、そして変人と呼ばれる花音の兄、真一も絡んで意外な方向へと…。花音と翔太が見た愛とは?死とは?そして二人の愛は、。
『フェアリーテイル』へようこそ!~最強美人の毒舌(?)ギルド受付嬢のパーフェクトマニュアル~ギルド冒険者を指南します!
夕姫
ファンタジー
【冒険者はもう飽きました。もう服が汚れたり、野営したりしなくてすみます!】
「実は私……パーティーを解散したいんです」
ある王都の宿屋の一室で、ギルド冒険者パーティー『精霊の剣』のリーダーのリリス=エーテルツリーから驚きの発言が飛び出す。それもそのはず、『精霊の剣』は現段階で王国最強と呼んでもおかしくはない程の実力者たちだからだ。
またリリス=エーテルツリーは26歳という若さですべてのジョブをマスターしたとんでもない人物であった。
そんな『精霊の剣』に商人あがりの荷物持ちとしてパーティーの一員にいる主人公のエミル=ハーネット。彼も驚きを隠せない。そしてリリスの理由に更に仲間全員が驚愕をする。
「ギルド受付嬢になりたいんです」
その言葉に激怒し呆気なくパーティーは解散する。部屋に取り残されたエミルとリリス。しかしエミルはとんでもないものを目撃する。それはお淑やかで温和な性格だと思われたリリスからの止まらない毒舌の嵐……
そうこれは商人あがりの新人ギルドマスターと最強と呼ばれたある1人の冒険者がなぜかギルド受付嬢として、色々な問題を解決し冒険者ギルド経営しながら第2の人生を楽しむお仕事系エンジョイストーリー。
身分差婚~あなたの妻になれないはずだった~
椿蛍
恋愛
「息子と別れていただけないかしら?」
私を脅して、別れを決断させた彼の両親。
彼は高級住宅地『都久山』で王子様と呼ばれる存在。
私とは住む世界が違った……
別れを命じられ、私の恋が終わった。
叶わない身分差の恋だったはずが――
※R-15くらいなので※マークはありません。
※視点切り替えあり。
※2日間は1日3回更新、3日目から1日2回更新となります。
よくできた"妻"でして
真鳥カノ
ライト文芸
ある日突然、妻が亡くなった。
単身赴任先で妻の訃報を聞いた主人公は、帰り着いた我が家で、妻の重大な秘密と遭遇する。
久しぶりに我が家に戻った主人公を待ち受けていたものとは……!?
※こちらの作品はエブリスタにも掲載しております。
はっきり言ってカケラも興味はございません
みおな
恋愛
私の婚約者様は、王女殿下の騎士をしている。
病弱でお美しい王女殿下に常に付き従い、婚約者としての交流も、マトモにしたことがない。
まぁ、好きになさればよろしいわ。
私には関係ないことですから。
行くゼ! 音弧野高校声優部
涼紀龍太朗
ライト文芸
流介と太一の通う私立音弧野高校は勝利と男気を志向するという、時代を三周程遅れたマッチョな男子校。
そんな音弧野高で声優部を作ろうとする流介だったが、基本的にはスポーツ以外の部活は認められていない。しかし流介は、校長に声優部発足を直談判した!
同じ一年生にしてフィギュアスケートの国民的スター・氷堂を巻き込みつつ、果たして太一と流介は声優部を作ることができるのか否か?!