127 / 164
2章 神よ、感謝します。けど、ちょっと違う叶ったけどちょっと違うんです。
127話 まったくツンデレけしからん
しおりを挟む
「昨日、敢えて何も言わなかったけど、濡れてたディエゴは大変おいしかったよ」
「今更その話題を出すのか」
「弩級のえろさがあったので、言及しなかっただけ」
「どきゅう?」
あれは年齢指定を考えるよう神が言っていたに違いない。敢えてその場で言及しなかったのはそれもあるし、すぐに乾かしてくれたのもしかりだ。
額に張り付く前髪とか、頬から滴る雫とか、張り付く服とか最高じゃない。すぐに乾かさなければ、じっくり見る事が出来たけど、あのままでは、より身体冷えるから仕方なかった。あれか、その濡れ姿を見る為に、もうちょっと触手が足止めと言う役割を果たせばよかったのか。役どころはそこだったんだ、なんてこと今気づくなんて。
「どうした」
「触手の役割を見出した」
「まだ考えていたのか!」
その言葉にむせるディエゴ。ああ喉やられてるのに大きな声だすから。
コップに水を入れて飲んでもらう。
「いい加減、忘れろ」
「そうだね、今頃トット達の方で回収してるだろうし」
危険指定生物は速やかにトット達のとこへ報告を上げないといけないので、その日の内にディエゴが連絡をしてしまった。仕事が早いトットのこと、もうあの湖に触手はいないのだろうな。残念で仕方ない。
「危険生物を見て意気揚々としているのは君ぐらいだろう」
「ふふん、ノンだよディエゴ。ああいう生物専門の研究者も同じ反応するから」
「揚げ足とるな」
「事実だよ」
何事も専門家っていうのがいるのだから。危険指定生物専門で研究を重ねている人物もいる。
「ディエゴは触手に対して何も思わないの?」
「危険指定生物だから、王都へすぐ連絡を取る。刺激は与えない、これだけ守ればいいだろう」
「お手本のような対応だね。触手のおかげで私の事を抱きしめる公然とした理由が出来たんだよ?」
「そういう訊き方は卑怯だ」
ぐぐぐと唸る。彼も彼で不可抗力とはいえ、私を抱きしめて助けようとした下りについては自覚ありのようだ。
となると、あの時割と冷静でいたということか。つまり濡れた私の感触も、姿もきちんと記憶にあるということ?
「濡れてる私はいかがでした?」
「え?!」
お、ちょっと動揺したぞ。
「頭から足先まで綺麗に濡れた私にドキドキしなかったの?」
「み、見ていな」
「そうかあ、私はそんなに魅力がないのかあ」
「違う!」
「違うもんか。見る程でもなかったんでしょ」
「ちが、透けたり服が張り付いてるのを見るのは失礼だろう!」
「へえ、どこが透けてた?」
「む、!」
「見てるじゃん」
「ぐっ……」
つつけば、ただでさえ顔がいつもより赤めのところをさらに赤くした。耳まで綺麗に赤いと言う事は、これは確実に照れてる。可愛いやつめ。
というか、胸元透けてたの。気づかなかった。
「正直に言っていいよ? 濡れてる姿って一つのロマンだしね!」
「は、はしたないぞ」
「ムッツリに言われる筋合いはない」
「むっつ? え?」
「あ、覚えなくていい」
いけないいけない。言葉としては覚えなくていい方だな。
好きな人云々以前に、濡れてる人がいたらガン見はするよね。そこに同性異性は関係ない。身体のラインを確認して、下着が透けているならガン見する。基本だ。
「チアキ」
「オリアーナ」
扉越しにオリアーナの呼ばれて扉を開ければ、すでにオリアーナとエドアルドは学生服に身を包んでいた。
そんな時間になっていたとは。さすがにディエゴは一回寝た方がいい気がしてきた。
「私達は行きますが」
「今日は私も休むよ。先生に適宜伝えて」
「分かりました」
お大事にという言葉をディエゴの代わりにもらって、心配されてる張本人の元へ戻る。彼はまだ起きていた。
「学校は」
「ん? 行かないってさっきも言ったでしょ。クラーレに診てもらって、家帰るまでいるから」
「しかし……」
「きかないよ」
「……」
真面目なディエゴのことだから、私に学校に行くべきだと言いたい気持ちと、風邪ならではの傍にいてほしいがぶつかり合っている事だろう。事実、黙ってしまうとそのまま不服そうに唸る。
同時、目元が若干緩み始めた。そろそろ限界かな。寝た方がいいだろうし。
「一回寝ようよ」
「嫌だ」
「最近駄々こねるよね」
「違う……」
そこは否定するの。よくわからない。
「お嬢様」
「お、来たかな」
すると、扉がまた叩かれ、アンナさんがクラーレを連れて現れた。
私は一旦席を外して自室に戻り、クラーレから声がかかるのを待つだけになる。さすがのディエゴも医者を無碍にすることはないだろうし、読みかけの本でも読むとしよう。
程なくして、クラーレに呼び出されて客間に戻ると、ディエゴは力尽きたのかぐっすり眠っていた。
「どうですかね?」
「お嬢様の仰る通り、風邪です。相当無理されてるようでしたが」
「やっぱり」
「解熱、沈痛、倦怠感の解消を行いました。薬も服用して頂けたので、明日にはよくなるでしょう」
「さすが」
この世界の魔法と薬は段違いで効き目いいね。明日から復帰可になるとか、どんだけ有能なの。
クラーレも帰り、アンナさんに再度水やらタオルやらを追加でもらった今、すやすや眠るディエゴを見て、私はやっと肩を撫でおろして落ち着けた。
強情張って無理してたのもこれで終了というとこ。起きたら、真っ直ぐ帰ってもらうとしよう。
「……チアキ」
「あれ、起きた?」
ぼんやりしているディエゴの視線は私と交わらない。寝ぼけているだったみたいで、すぐに瞼が閉じられる。
「逃げ、るなよ」
「……」
寝言がまさかのツンとは。
声を出せない手前、もんぞりうつしかない。そう、つまり彼は淋しいから傍にいてをツンデレのツンで表現した。ツンでだ。
「ツンデレェ」
傍の椅子に座って、手を口に当てて天井を仰ぐ。
仕様がない、目覚めを待つとしよう。読みかけの本を読み終わる頃には目も覚めるはずだし。
「存在が罪すぎる」
当然のことながら、次にツンデレが目を覚ました時、先の発言は全く覚えていないようだった。残念極まりないけど、それはそれで彼が無意識下でもツンデレであることを証明したようなもの。
天然もののツンデレとはすばらしい。
そんなにっこにこに癒された私を訝しみながら、彼はしっかりした足取りで馬車に乗り帰って行った。
まったくツンデレけしからん。
「今更その話題を出すのか」
「弩級のえろさがあったので、言及しなかっただけ」
「どきゅう?」
あれは年齢指定を考えるよう神が言っていたに違いない。敢えてその場で言及しなかったのはそれもあるし、すぐに乾かしてくれたのもしかりだ。
額に張り付く前髪とか、頬から滴る雫とか、張り付く服とか最高じゃない。すぐに乾かさなければ、じっくり見る事が出来たけど、あのままでは、より身体冷えるから仕方なかった。あれか、その濡れ姿を見る為に、もうちょっと触手が足止めと言う役割を果たせばよかったのか。役どころはそこだったんだ、なんてこと今気づくなんて。
「どうした」
「触手の役割を見出した」
「まだ考えていたのか!」
その言葉にむせるディエゴ。ああ喉やられてるのに大きな声だすから。
コップに水を入れて飲んでもらう。
「いい加減、忘れろ」
「そうだね、今頃トット達の方で回収してるだろうし」
危険指定生物は速やかにトット達のとこへ報告を上げないといけないので、その日の内にディエゴが連絡をしてしまった。仕事が早いトットのこと、もうあの湖に触手はいないのだろうな。残念で仕方ない。
「危険生物を見て意気揚々としているのは君ぐらいだろう」
「ふふん、ノンだよディエゴ。ああいう生物専門の研究者も同じ反応するから」
「揚げ足とるな」
「事実だよ」
何事も専門家っていうのがいるのだから。危険指定生物専門で研究を重ねている人物もいる。
「ディエゴは触手に対して何も思わないの?」
「危険指定生物だから、王都へすぐ連絡を取る。刺激は与えない、これだけ守ればいいだろう」
「お手本のような対応だね。触手のおかげで私の事を抱きしめる公然とした理由が出来たんだよ?」
「そういう訊き方は卑怯だ」
ぐぐぐと唸る。彼も彼で不可抗力とはいえ、私を抱きしめて助けようとした下りについては自覚ありのようだ。
となると、あの時割と冷静でいたということか。つまり濡れた私の感触も、姿もきちんと記憶にあるということ?
「濡れてる私はいかがでした?」
「え?!」
お、ちょっと動揺したぞ。
「頭から足先まで綺麗に濡れた私にドキドキしなかったの?」
「み、見ていな」
「そうかあ、私はそんなに魅力がないのかあ」
「違う!」
「違うもんか。見る程でもなかったんでしょ」
「ちが、透けたり服が張り付いてるのを見るのは失礼だろう!」
「へえ、どこが透けてた?」
「む、!」
「見てるじゃん」
「ぐっ……」
つつけば、ただでさえ顔がいつもより赤めのところをさらに赤くした。耳まで綺麗に赤いと言う事は、これは確実に照れてる。可愛いやつめ。
というか、胸元透けてたの。気づかなかった。
「正直に言っていいよ? 濡れてる姿って一つのロマンだしね!」
「は、はしたないぞ」
「ムッツリに言われる筋合いはない」
「むっつ? え?」
「あ、覚えなくていい」
いけないいけない。言葉としては覚えなくていい方だな。
好きな人云々以前に、濡れてる人がいたらガン見はするよね。そこに同性異性は関係ない。身体のラインを確認して、下着が透けているならガン見する。基本だ。
「チアキ」
「オリアーナ」
扉越しにオリアーナの呼ばれて扉を開ければ、すでにオリアーナとエドアルドは学生服に身を包んでいた。
そんな時間になっていたとは。さすがにディエゴは一回寝た方がいい気がしてきた。
「私達は行きますが」
「今日は私も休むよ。先生に適宜伝えて」
「分かりました」
お大事にという言葉をディエゴの代わりにもらって、心配されてる張本人の元へ戻る。彼はまだ起きていた。
「学校は」
「ん? 行かないってさっきも言ったでしょ。クラーレに診てもらって、家帰るまでいるから」
「しかし……」
「きかないよ」
「……」
真面目なディエゴのことだから、私に学校に行くべきだと言いたい気持ちと、風邪ならではの傍にいてほしいがぶつかり合っている事だろう。事実、黙ってしまうとそのまま不服そうに唸る。
同時、目元が若干緩み始めた。そろそろ限界かな。寝た方がいいだろうし。
「一回寝ようよ」
「嫌だ」
「最近駄々こねるよね」
「違う……」
そこは否定するの。よくわからない。
「お嬢様」
「お、来たかな」
すると、扉がまた叩かれ、アンナさんがクラーレを連れて現れた。
私は一旦席を外して自室に戻り、クラーレから声がかかるのを待つだけになる。さすがのディエゴも医者を無碍にすることはないだろうし、読みかけの本でも読むとしよう。
程なくして、クラーレに呼び出されて客間に戻ると、ディエゴは力尽きたのかぐっすり眠っていた。
「どうですかね?」
「お嬢様の仰る通り、風邪です。相当無理されてるようでしたが」
「やっぱり」
「解熱、沈痛、倦怠感の解消を行いました。薬も服用して頂けたので、明日にはよくなるでしょう」
「さすが」
この世界の魔法と薬は段違いで効き目いいね。明日から復帰可になるとか、どんだけ有能なの。
クラーレも帰り、アンナさんに再度水やらタオルやらを追加でもらった今、すやすや眠るディエゴを見て、私はやっと肩を撫でおろして落ち着けた。
強情張って無理してたのもこれで終了というとこ。起きたら、真っ直ぐ帰ってもらうとしよう。
「……チアキ」
「あれ、起きた?」
ぼんやりしているディエゴの視線は私と交わらない。寝ぼけているだったみたいで、すぐに瞼が閉じられる。
「逃げ、るなよ」
「……」
寝言がまさかのツンとは。
声を出せない手前、もんぞりうつしかない。そう、つまり彼は淋しいから傍にいてをツンデレのツンで表現した。ツンでだ。
「ツンデレェ」
傍の椅子に座って、手を口に当てて天井を仰ぐ。
仕様がない、目覚めを待つとしよう。読みかけの本を読み終わる頃には目も覚めるはずだし。
「存在が罪すぎる」
当然のことながら、次にツンデレが目を覚ました時、先の発言は全く覚えていないようだった。残念極まりないけど、それはそれで彼が無意識下でもツンデレであることを証明したようなもの。
天然もののツンデレとはすばらしい。
そんなにっこにこに癒された私を訝しみながら、彼はしっかりした足取りで馬車に乗り帰って行った。
まったくツンデレけしからん。
0
お気に入りに追加
35
あなたにおすすめの小説
逃げて、追われて、捕まって
あみにあ
恋愛
平民に生まれた私には、なぜか生まれる前の記憶があった。
この世界で王妃として生きてきた記憶。
過去の私は貴族社会の頂点に立ち、さながら悪役令嬢のような存在だった。
人を蹴落とし、気に食わない女を断罪し、今思えばひどい令嬢だったと思うわ。
だから今度は平民としての幸せをつかみたい、そう願っていたはずなのに、一体全体どうしてこんな事になってしまたのかしら……。
2020年1月5日より 番外編:続編随時アップ
2020年1月28日より 続編となります第二章スタートです。
**********お知らせ***********
2020年 1月末 レジーナブックス 様より書籍化します。
それに伴い短編で掲載している以外の話をレンタルと致します。
ご理解ご了承の程、宜しくお願い致します。
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
会うたびに、貴方が嫌いになる
黒猫子猫(猫子猫)
恋愛
長身の王女レオーネは、侯爵家令息のアリエスに会うたびに惹かれた。だが、守り役に徹している彼が応えてくれたことはない。彼女が聖獣の力を持つために発情期を迎えた時も、身体を差し出して鎮めてくれこそしたが、その後も変わらず塩対応だ。悩むレオーネは、彼が自分とは正反対の可愛らしい令嬢と親しくしているのを目撃してしまう。優しく笑いかけ、「小さい方が良い」と褒めているのも聞いた。失恋という現実を受け入れるしかなかったレオーネは、二人の妨げになるまいと決意した。
アリエスは嫌そうに自分を遠ざけ始めたレオーネに、動揺を隠せなくなった。彼女が演技などではなく、本気でそう思っていると分かったからだ。
幼妻は、白い結婚を解消して国王陛下に溺愛される。
秋月乃衣
恋愛
旧題:幼妻の白い結婚
13歳のエリーゼは、侯爵家嫡男のアランの元へ嫁ぐが、幼いエリーゼに夫は見向きもせずに初夜すら愛人と過ごす。
歩み寄りは一切なく月日が流れ、夫婦仲は冷え切ったまま、相変わらず夫は愛人に夢中だった。
そしてエリーゼは大人へと成長していく。
※近いうちに婚約期間の様子や、結婚後の事も書く予定です。
小説家になろう様にも掲載しています。
【完結済】私、地味モブなので。~転生したらなぜか最推し攻略対象の婚約者になってしまいました~
降魔 鬼灯
恋愛
マーガレット・モルガンは、ただの地味なモブだ。前世の最推しであるシルビア様の婚約者を選ぶパーティーに参加してシルビア様に会った事で前世の記憶を思い出す。 前世、人生の全てを捧げた最推し様は尊いけれど、現実に存在する最推しは…。 ヒロインちゃん登場まで三年。早く私を救ってください。
王妃の仕事なんて知りません、今から逃げます!
gacchi
恋愛
側妃を迎えるって、え?聞いてないよ?
王妃の仕事が大変でも頑張ってたのは、レオルドが好きだから。
国への責任感?そんなの無いよ。もういい。私、逃げるから!
12/16加筆修正したものをカクヨムに投稿しました。
完璧(変態)王子は悪役(天然)令嬢を今日も愛でたい
咲桜りおな
恋愛
オルプルート王国第一王子アルスト殿下の婚約者である公爵令嬢のティアナ・ローゼンは、自分の事を何故か初対面から溺愛してくる殿下が苦手。
見た目は完璧な美少年王子様なのに匂いをクンカクンカ嗅がれたり、ティアナの使用済み食器を欲しがったりと何だか変態ちっく!
殿下を好きだというピンク髪の男爵令嬢から恋のキューピッド役を頼まれてしまい、自分も殿下をお慕いしていたと気付くが時既に遅し。不本意ながらも婚約破棄を目指す事となってしまう。
※糖度甘め。イチャコラしております。
第一章は完結しております。只今第二章を更新中。
本作のスピンオフ作品「モブ令嬢はシスコン騎士様にロックオンされたようです~妹が悪役令嬢なんて困ります~」も公開しています。宜しければご一緒にどうぞ。
本作とスピンオフ作品の番外編集も別にUPしてます。
「小説家になろう」でも公開しています。
余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめることにしました
結城芙由奈@12/27電子書籍配信
恋愛
【余命半年―未練を残さず生きようと決めた。】
私には血の繋がらない父と母に妹、そして婚約者がいる。しかしあの人達は私の存在を無視し、空気の様に扱う。唯一の希望であるはずの婚約者も愛らしい妹と恋愛関係にあった。皆に気に入られる為に努力し続けたが、誰も私を気に掛けてはくれない。そんな時、突然下された余命宣告。全てを諦めた私は穏やかな死を迎える為に、家族と婚約者に執着するのをやめる事にした―。
2021年9月26日:小説部門、HOTランキング部門1位になりました。ありがとうございます
*「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています
※2023年8月 書籍化
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる