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異世界の辞典 合成獣(キメラ)②
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合成獣(キメラ)2
・罪狩りの大鎌
《配合》
【人間】×【断罪大蟷螂デスサイズ】
《外見》
蟷螂の両腕と頭部を持った元戦士の人間の姿。
《攻撃方法》
蟲程度の知能しかないので両腕の鎌をただ振るうだけの単調な攻撃しか出来ない。だが、その鎌は鉄を豆腐の様に容易く斬り裂く程の切れ味を持っている為に大変危険である。
《弱点》
人間部分の心臓またはその他の臓器。
・電糸巻きの大蜘蛛
《配合》
【人間】×【電撃蜘蛛プラズマスパイダー】×【鉄蜘蛛メタルスパイダー】
《外見》
5m程の大きさの巨大蜘蛛の胴体に人間の上半身が生えたアラクネの様な姿。
《攻撃方法》
糸を出す生体が蜘蛛部分ではなく人間部分の指先から放出される様になっている。その糸は粘着力はないが柔軟な鉄の糸を巧みに操り、その糸に電流を流す事で殺傷力が増している。
《弱点》
人間部分の心臓部分だが、自身の糸で身体を覆っているので並みの武器ではその糸を切る事は不可能。
・人食いの危険植物
《配合》
【樹人トレント】×【肉食植物トリフィド】
《外見》
自立歩行が可能な大木に美しい女性がその大木の枝に座っている様な姿だが、人間の姿なら男性になる事も可能。しかし【樹人トレント】だった頃の記憶は失っておらず、むしろ【肉食植物トリフィド】の力が受け継がれた事によって危険度が増した存在。
《攻撃方法》
獲物の美しい異性の姿になって誘い、幻覚を利用して獲物の精気をじっくりと吸収すると同時に命を奪う。この戦略が失敗した場合は自身の大木の葉や枝等を使って攻撃を仕掛け、獲物を仕留めると人間部分の腹が十字に裂けて丸のみにする。
《弱点》
所詮は樹なので火、雷属性の攻撃で燃やし、灰にする事が出来る。
・拳聖と呼ばれし竜人
《配合》
【人間】×【暴拳竜ファイティングドラゴン】
《外見》
竜の角と巨大な腕を持った人間の姿。
《攻撃方法》
拳を使った攻撃しかしない。だが、ただ力任せに拳を振るうだけの【暴拳竜ファイティングドラゴン】とは違い、拳聖と讃えられた武術師の技術と経験を合わせた事で強力かつ隙を見せぬ究極の武術師に至る存在となった。
《弱点》
人間部分の心臓またはその他の臓器。だが、急所となる場所が竜の鱗で守られている為、弱点はほとんどないといえる。
・罪狩りの大鎌
《配合》
【人間】×【断罪大蟷螂デスサイズ】
《外見》
蟷螂の両腕と頭部を持った元戦士の人間の姿。
《攻撃方法》
蟲程度の知能しかないので両腕の鎌をただ振るうだけの単調な攻撃しか出来ない。だが、その鎌は鉄を豆腐の様に容易く斬り裂く程の切れ味を持っている為に大変危険である。
《弱点》
人間部分の心臓またはその他の臓器。
・電糸巻きの大蜘蛛
《配合》
【人間】×【電撃蜘蛛プラズマスパイダー】×【鉄蜘蛛メタルスパイダー】
《外見》
5m程の大きさの巨大蜘蛛の胴体に人間の上半身が生えたアラクネの様な姿。
《攻撃方法》
糸を出す生体が蜘蛛部分ではなく人間部分の指先から放出される様になっている。その糸は粘着力はないが柔軟な鉄の糸を巧みに操り、その糸に電流を流す事で殺傷力が増している。
《弱点》
人間部分の心臓部分だが、自身の糸で身体を覆っているので並みの武器ではその糸を切る事は不可能。
・人食いの危険植物
《配合》
【樹人トレント】×【肉食植物トリフィド】
《外見》
自立歩行が可能な大木に美しい女性がその大木の枝に座っている様な姿だが、人間の姿なら男性になる事も可能。しかし【樹人トレント】だった頃の記憶は失っておらず、むしろ【肉食植物トリフィド】の力が受け継がれた事によって危険度が増した存在。
《攻撃方法》
獲物の美しい異性の姿になって誘い、幻覚を利用して獲物の精気をじっくりと吸収すると同時に命を奪う。この戦略が失敗した場合は自身の大木の葉や枝等を使って攻撃を仕掛け、獲物を仕留めると人間部分の腹が十字に裂けて丸のみにする。
《弱点》
所詮は樹なので火、雷属性の攻撃で燃やし、灰にする事が出来る。
・拳聖と呼ばれし竜人
《配合》
【人間】×【暴拳竜ファイティングドラゴン】
《外見》
竜の角と巨大な腕を持った人間の姿。
《攻撃方法》
拳を使った攻撃しかしない。だが、ただ力任せに拳を振るうだけの【暴拳竜ファイティングドラゴン】とは違い、拳聖と讃えられた武術師の技術と経験を合わせた事で強力かつ隙を見せぬ究極の武術師に至る存在となった。
《弱点》
人間部分の心臓またはその他の臓器。だが、急所となる場所が竜の鱗で守られている為、弱点はほとんどないといえる。
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