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「もしかして、次の人生で結婚する約束をしてきたのか・・・?」
「私はインソルドで過ごしてきた人生の私として花を受け取ってきた。
そしてその花とその男をインソルドに置いてきたの。
でも、その男は次の人生で結婚して欲しいと求婚してきていた。」
口を強く結び怒りの目で私を見上げてくるステル殿下。
ステル殿下の髪の毛にゆっくりと両手を伸ばし、触れた。
「“月のモノ”が来ていないなら私は女ではない。
だから“私”には求婚してくれなかった。
“私”には花を渡して求婚してくれなかった。」
「そんな男の何処が良かったんだ?
何処を好きになった?」
私右足の太ももを掴む手にステル殿下が力を込めてきた。
「俺ならカルティーヌがどんな姿になっても必ず求婚する。
美しい花を持って、必ず迎えに行く。
“月のモノ”など来ていなくても、必ず迎えに行く。」
「そんなに私のことが好きなんだ?」
私が聞くと、ステル殿下は怒りの目に熱を込めながら口を開いた。
「好きだ・・・。
花を渡せていればいつか本物の夫婦になれていたかもしれないと思うと後悔しかない。 そんな男から貰った花のことなど忘れて、俺に心を移してくれたのかもしれないと思うと後悔しかない。
身体だけではなく心も貰えていたのかもしれないと思うと後悔しかない。
俺は後悔しかない・・・。」
ステル殿下が涙を流しながら私の女の部分に顔を近付けてきた。
「後悔しかない・・・。」
そう小さく呟きながら私の女の部分に口付けをしてきた。
それにより身体が大きく反応すると、ステル殿下が少しだけ唇を離し・・・
「血の味がする・・・。」
そんなことを言ってから、舌を伸ばして私の中にまでその舌をゆっくりと入れてきた。
「私はインソルドで過ごしてきた人生の私として花を受け取ってきた。
そしてその花とその男をインソルドに置いてきたの。
でも、その男は次の人生で結婚して欲しいと求婚してきていた。」
口を強く結び怒りの目で私を見上げてくるステル殿下。
ステル殿下の髪の毛にゆっくりと両手を伸ばし、触れた。
「“月のモノ”が来ていないなら私は女ではない。
だから“私”には求婚してくれなかった。
“私”には花を渡して求婚してくれなかった。」
「そんな男の何処が良かったんだ?
何処を好きになった?」
私右足の太ももを掴む手にステル殿下が力を込めてきた。
「俺ならカルティーヌがどんな姿になっても必ず求婚する。
美しい花を持って、必ず迎えに行く。
“月のモノ”など来ていなくても、必ず迎えに行く。」
「そんなに私のことが好きなんだ?」
私が聞くと、ステル殿下は怒りの目に熱を込めながら口を開いた。
「好きだ・・・。
花を渡せていればいつか本物の夫婦になれていたかもしれないと思うと後悔しかない。 そんな男から貰った花のことなど忘れて、俺に心を移してくれたのかもしれないと思うと後悔しかない。
身体だけではなく心も貰えていたのかもしれないと思うと後悔しかない。
俺は後悔しかない・・・。」
ステル殿下が涙を流しながら私の女の部分に顔を近付けてきた。
「後悔しかない・・・。」
そう小さく呟きながら私の女の部分に口付けをしてきた。
それにより身体が大きく反応すると、ステル殿下が少しだけ唇を離し・・・
「血の味がする・・・。」
そんなことを言ってから、舌を伸ばして私の中にまでその舌をゆっくりと入れてきた。
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