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創一side....
「創さん・・・」
質問責めにあっている俺の元に、友里が必死に寄ってきた。
「ん?」
「あの・・・撮ってくれませんか?」
恥ずかしそうに、俺にスマホを見せた。
俺は数秒固まった後・・・
「おい!お前ら・・・!!」
と、騒ぎすぎてもう何に騒いでいるか分からなくなっているメンバー達に、大声で声を掛ける。
試合中、どんなに周りが騒がしくてもその声にだけは反応出来る習性のあるメンバー達は、一気に静まり返る。
そして、皆が俺を見た。
シーーーンッとした中、俺は・・・
「友里が・・・俺と写真を撮りたいらしい・・・」
と、呟き・・・
また、ウワッと皆が盛り上がり。
「なんの自慢なんですか!?
勝手に撮ってくださいよ!!」
「ちょっと待って、こんな創さん面白すぎて・・・!!」
「友里、友里、なんか皆の憧れの創さんとなんか違う人になってるけど、それで大丈夫なんだよね!?」
と散々な言われようで。
「いや、だってな~・・・
高校の卒業式の日なんて、隅っこで写ってて・・・
俺と個人的に写真撮ろうなんて言われなかったんだよ!」
そう嘆く俺に、皆はまた笑いだす。
「よかったね~、創さん!!」
「本当~、ずっと大好きだった子とやっと付き合えて!!」
「まさか、高校時代に手出してなかったのには驚きだけど!」
「案外ちゃんとしてることころがまた魅力的なんだよね~」
「あ~、わたしも彼氏欲しいわ~」
と各々勝手なことを言う中、綾瀬が友里からスマホを受け取り・・・
「創さん!はい!撮るよ!?」
と、スマホを構えた。
そして、俺は・・・
友里と並んで、2人で写真を撮った。
「創さん・・・」
質問責めにあっている俺の元に、友里が必死に寄ってきた。
「ん?」
「あの・・・撮ってくれませんか?」
恥ずかしそうに、俺にスマホを見せた。
俺は数秒固まった後・・・
「おい!お前ら・・・!!」
と、騒ぎすぎてもう何に騒いでいるか分からなくなっているメンバー達に、大声で声を掛ける。
試合中、どんなに周りが騒がしくてもその声にだけは反応出来る習性のあるメンバー達は、一気に静まり返る。
そして、皆が俺を見た。
シーーーンッとした中、俺は・・・
「友里が・・・俺と写真を撮りたいらしい・・・」
と、呟き・・・
また、ウワッと皆が盛り上がり。
「なんの自慢なんですか!?
勝手に撮ってくださいよ!!」
「ちょっと待って、こんな創さん面白すぎて・・・!!」
「友里、友里、なんか皆の憧れの創さんとなんか違う人になってるけど、それで大丈夫なんだよね!?」
と散々な言われようで。
「いや、だってな~・・・
高校の卒業式の日なんて、隅っこで写ってて・・・
俺と個人的に写真撮ろうなんて言われなかったんだよ!」
そう嘆く俺に、皆はまた笑いだす。
「よかったね~、創さん!!」
「本当~、ずっと大好きだった子とやっと付き合えて!!」
「まさか、高校時代に手出してなかったのには驚きだけど!」
「案外ちゃんとしてることころがまた魅力的なんだよね~」
「あ~、わたしも彼氏欲しいわ~」
と各々勝手なことを言う中、綾瀬が友里からスマホを受け取り・・・
「創さん!はい!撮るよ!?」
と、スマホを構えた。
そして、俺は・・・
友里と並んで、2人で写真を撮った。
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