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練習だとは分かっているけれど、私が相手でも朝人の身体が反応してくれたのは素直に嬉しい。
生理現象だとしても嬉しいと思ってしまう。



私の腰が勝手に動いてしまい、朝人の固くなっているソコを求めている。
こんなにも必死に求めている。



もどかしくて半べそになっている私の顔を近くから見下ろし、朝人が意地悪な顔で笑ってくる。



「俺のコレ、欲しい?」



「欲しい・・・お願い・・・。」



「まだダメ。」



朝人からそう言われてしまい、おまたが苦しすぎて涙が流れた。
なのに朝人はそれでも私のおまたに触れることもなく、ショートパンツに手を掛けることもなく、私のトップスにスルッと片手を入れてきた。



そして・・・



私の背中に少し手が当たったと思ったら、ブラジャーのホックが一瞬で外れた。



本当に一瞬すぎてそれには驚いていると、朝人は興奮しながらも楽しそうな顔で私のトップスをまくってきた。



ホックの外れたブラジャーまで一緒に上にずらされ、高校生の時から成長しなかった私の胸が現れてしまった。



「おっぱいそんなにないから恥ずかしい・・・。」



「だからもうココ立ってんの?
俺に向かってめっちゃ立ってるじゃん。」



「・・・ンッ!」



朝人の指先で胸の先を弾かれ、声と一緒に身体が跳ねた。



「声我慢しろよ。
クソガキどもが戻ってきてたら気付かれるぞ?」



「だって・・・」



胸を両手で隠そうとしたら、その両手を朝人から掴まれた。



そして、朝人の顔がゆっくりと私の身体に下りてきて・・・



胸の先に息が当たった。



朝人が口を開けたのを感じ取り、胸の先を舐められる覚悟をした。



覚悟をしたのに・・・



私の胸の周りにキスをしたり、たまに舐めたり、たまに甘く歯を立てたり。
そんなことを繰り返していて・・・。



「ンンッ・・・ンッ・・・ぁっ・・・」



両手で口を押さえるけれど声が我慢出来ず、胸の先に全然触れてくれないもどかしさでまた半べそになっていたら・・・。



「ンンッ・・・!!」



もう片方の胸の先、そこに触れるか触れないかの位置に朝人の指先がある。



「お前・・・ヤバい・・・なんかすげー甘くて旨い・・・。」



「ヤッ・・・それは嘘!
汗臭いし汚いからヤダ・・・!」



朝人の顔が胸から脇の方に移動してきて、胸の周りから脇の下にかけてまでゆっくりと舐めてくる。



「お前のなら汚くねーから・・・。
むしろ旨すぎてマジでヤバい・・・。」



「変態・・・!」



「どっちがだよ?
こんなに俺のに自分から擦り付けてきて。」
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