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「ねぇ、やめてよ・・・!!!」
「お前がもっと頑張れよ!!!」
「本当にガキなんだけど!!!」
「そうだよ、俺はガキなんだよ!!!」
朝人がめちゃくちゃ大笑いしながら、私が吹き出していくシャボン玉を片っ端から手で潰していく。
そんなことをさっきから30分くらいはしていて。
私も負けたくないので朝人がいない所にまたシャボン玉を作っていく。
風の流れる方向などを試行錯誤していきながら。
そんなことをまたしていたら・・・
「煩い大人がいると思ったら、まさかの所長と福富なんだけど。」
笑いを堪えたような声が聞こえてきてそっちの方を向いたら、凄い久しぶりに見る安部君だった。
「え~!!!久しぶり~!!!」
「久しぶり。
大人になってこんなにシャボン玉で遊べるの凄いな2人とも。
特に・・・」
安部君が意地悪な顔でスマホの画面を朝人の方に見せた。
そこには朝人が私のシャボン玉を潰して大喜びしている動画が流れている。
「所長、34にもなって流石にヤバいですって。」
「幸治!!何そんな所撮ってんだよ!!
消せよ!?絶対消せよ!?」
「明日事務所でみんなに見せてから消しますよ。」
「マジでやめろよ!!
俺マジでヤバい奴だろ!!!」
「大丈夫ですよ、所長がヤバい奴なのは全員知ってるんで。」
朝人と安部君のその会話を聞き、私は驚きながら聞いた。
「安部君って朝人の事務所で働いてるの!?」
「そうだけど・・・聞いてないの?
あ、この人煩いくらいの独占欲の持ち主だからね。
ここまで誰かのことを独占したい気持ちを表現出来るのが本当羨ましいよ。
相当自分に自信があるよな。
自分に自信しかないからそういうことが出来ちゃうんだろうな。」
「おい、それ悪口だろ!!!」
「悪口じゃないですって。
そんなに自信しかなくて良いなって話ですよ。
若い時はあんなに格好良くて金も稼げて、それはその歳になっても自信しかないですよね。」
「・・・悪口じゃねーか!!!」
朝人と安部君が口喧嘩のようなものを繰り広げ、しばらくしてからシャボン玉を朝人からもらった安部君が向こう側に歩いていった。
「安部君、デートかな?」
「ガキのくせに一丁前にデートなんてしやがって!!!」
「お前がもっと頑張れよ!!!」
「本当にガキなんだけど!!!」
「そうだよ、俺はガキなんだよ!!!」
朝人がめちゃくちゃ大笑いしながら、私が吹き出していくシャボン玉を片っ端から手で潰していく。
そんなことをさっきから30分くらいはしていて。
私も負けたくないので朝人がいない所にまたシャボン玉を作っていく。
風の流れる方向などを試行錯誤していきながら。
そんなことをまたしていたら・・・
「煩い大人がいると思ったら、まさかの所長と福富なんだけど。」
笑いを堪えたような声が聞こえてきてそっちの方を向いたら、凄い久しぶりに見る安部君だった。
「え~!!!久しぶり~!!!」
「久しぶり。
大人になってこんなにシャボン玉で遊べるの凄いな2人とも。
特に・・・」
安部君が意地悪な顔でスマホの画面を朝人の方に見せた。
そこには朝人が私のシャボン玉を潰して大喜びしている動画が流れている。
「所長、34にもなって流石にヤバいですって。」
「幸治!!何そんな所撮ってんだよ!!
消せよ!?絶対消せよ!?」
「明日事務所でみんなに見せてから消しますよ。」
「マジでやめろよ!!
俺マジでヤバい奴だろ!!!」
「大丈夫ですよ、所長がヤバい奴なのは全員知ってるんで。」
朝人と安部君のその会話を聞き、私は驚きながら聞いた。
「安部君って朝人の事務所で働いてるの!?」
「そうだけど・・・聞いてないの?
あ、この人煩いくらいの独占欲の持ち主だからね。
ここまで誰かのことを独占したい気持ちを表現出来るのが本当羨ましいよ。
相当自分に自信があるよな。
自分に自信しかないからそういうことが出来ちゃうんだろうな。」
「おい、それ悪口だろ!!!」
「悪口じゃないですって。
そんなに自信しかなくて良いなって話ですよ。
若い時はあんなに格好良くて金も稼げて、それはその歳になっても自信しかないですよね。」
「・・・悪口じゃねーか!!!」
朝人と安部君が口喧嘩のようなものを繰り広げ、しばらくしてからシャボン玉を朝人からもらった安部君が向こう側に歩いていった。
「安部君、デートかな?」
「ガキのくせに一丁前にデートなんてしやがって!!!」
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