【完】幼なじみの小太郎君が、今日も私の眼鏡を外す

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「おい！鬼ババア！！！昼飯！！！」



階段の下から鬼ババアである姉貴を呼ぶ。
これで呼ぶと一瞬で扉が開くから。



「誰が鬼ババアだよ！クソガキ！！！」



姉貴が怒りながら扉を開け、ドンドンと階段を降りてくる。



「・・・お客さんいるのに、鬼ババアとか言うなよバカ！！」



姉貴に頭をチョップされ、そういえば姉貴には誰も真知子達が来るのを言わなかったのを思い出した。



「こんちには～、響歌です！」



「こんにちは！飯田です！！
それと、真知子！！」



「2人で親子漫才やってんの？
うけるんだけど！！
ねえ、親父・・・めっちゃ面白い人連れてきたじゃん！！」



姉貴がいつもの感じで真知子に近付き、結構心配になる。



「鬼ババア！！庶民に構ってねーでさっさと飯食えよ！！」