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「あぁ、ヤバい・・・幻想とは比べ物にならない・・・っ」



私の唇に元気さんの唇が少し当たる距離でそう言ってくる・・・。
それに返事をしようと思うけれど、私も気持ち良すぎて全然返事が出来ない。
それくらいに私の口から我慢出来ない声が漏れていく。



「美鼓ちゃん、2回目だけど痛くない・・・?」



そう聞かれ何度も頷く。
それに元気さんは小さく笑い・・・



「初めての時にめちゃくちゃ長い時間エッチしてたからね・・・」



「数日間、おまた痛くて・・・っ」



「やっぱり!?」



元気さんは爆笑し、私の両足の太ももを掴み持ち上げた。



「もう痛くないなら、今日もいっぱいするから・・・」



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