【完】ロリコンエロ親父(法務部長)から、ヘソ曲がりのおヘソを探されることになった※ロリコンではありません

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家に入ると、ロリコンエロ親父はすぐにお父さんの仏壇へ・・・そして、長めに両手を合わせている。



それについてはあんまり考えないようにして、お茶の準備を・・・



準備を・・・



準備をしたかったけど、茶葉がどこにあるのかそういえば知らないので、コップに水道水を入れた。



ダイニングテーブルの方に来たロリコンエロ親父に、そのコップを渡す。



「茶葉どこにあるのか樹里知らなかった。」



「あの棚だろ？
でも・・・暑いし、こっちの方がいいな。」



ロリコンエロ親父がダイニングテーブルに座り、水道水をゴクゴクと飲んでいる。



それを見ながら、樹里も向かいの席に座りスーパーのお弁当を食べ始めた。



「お兄ちゃんは？最近作ってくれてないのか？」



「社会人になってから断った。
お姉ちゃんは心配してるけど・・・もう迷惑掛けたくないから。
お給料も貰えてるし。」



「迷惑だなんて思ってねーだろ。」



「うん、思ってない。
でも、樹里が迷惑掛けたくないって思う。」