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オカルトな部活【2人用】
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木塚「ハァ~…疲れた!」
更井「僕も…ちょっと…」
木塚「部長は人使い荒いからなぁ…」
更井「ハハハ…」
木塚「更井も部長に遭遇したせいで転校早々災難だったな…でも、本当にウチに入部して良かったのか?
オカルト研究部だぞ?」
更井「うん。特に他の部活に入りたいとか無かったから。面白そうだし!」
木塚「でもなぁ~…『今日は歓迎会ということで、目撃情報のあった河童を探そう!』とか、訳分からなさすぎだろ!」
更井「あはは!でも、優しそうな部長さんじゃない?」
木塚「確かに悪い人では無いけどさ…」
更井「木塚君は如何して入部したの?」
木塚「元々部長とは小学校も中学校も一緒だったんだよ。まさか高校も同じになるとは思わなかったけどな~。」
更井「そうなんだ!幼馴染ってやつだね!」
木塚「腐れ縁、の方が正しいよ!」
更井「そういえば、明日はお昼休みも集合って言ってたけど…」
木塚「あぁ、うちの部活は何故かちゃんと部室あるから、お昼休みにちゃんと歓迎会やるんじゃないか?」
更井「え?でも歓迎会はさっき…」
木塚「バカ。流石に本気で河童探しを歓迎会にはしないって。なんていうか、素直にするのが苦手な人なんだよ。」
更井「へぇ~。やっぱり仲良いんだね!」
木塚「だから腐れ縁だって!」
更井「ハハハ。そう言うことにしておくよ!あ、僕こっちだから…」
木塚「おう!明日の昼休みは本当の歓迎会だけど、夕方の部活は会議だから寝るなよ?」
更井「会議?」
木塚「あぁ、週末はいつも次の調査は何処に行くかって会議をやるんだよ。多分次回は隣町の悪魔探索だと思うけどな。」
更井「え…隣町に悪魔がいるの⁉︎」
木塚「噂だよ。噂!」
更井「悪魔か…面白そうだね!」
木塚「ど~せガセだと思うけどなぁ…まぁ、また明日な!」
更井「うん。また明日!」
更井「…ハァ~。疲れた…とりあえず、バレて無いよね?早く帰ってキュウリ食べよっと!」
更井「僕も…ちょっと…」
木塚「部長は人使い荒いからなぁ…」
更井「ハハハ…」
木塚「更井も部長に遭遇したせいで転校早々災難だったな…でも、本当にウチに入部して良かったのか?
オカルト研究部だぞ?」
更井「うん。特に他の部活に入りたいとか無かったから。面白そうだし!」
木塚「でもなぁ~…『今日は歓迎会ということで、目撃情報のあった河童を探そう!』とか、訳分からなさすぎだろ!」
更井「あはは!でも、優しそうな部長さんじゃない?」
木塚「確かに悪い人では無いけどさ…」
更井「木塚君は如何して入部したの?」
木塚「元々部長とは小学校も中学校も一緒だったんだよ。まさか高校も同じになるとは思わなかったけどな~。」
更井「そうなんだ!幼馴染ってやつだね!」
木塚「腐れ縁、の方が正しいよ!」
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更井「え?でも歓迎会はさっき…」
木塚「バカ。流石に本気で河童探しを歓迎会にはしないって。なんていうか、素直にするのが苦手な人なんだよ。」
更井「へぇ~。やっぱり仲良いんだね!」
木塚「だから腐れ縁だって!」
更井「ハハハ。そう言うことにしておくよ!あ、僕こっちだから…」
木塚「おう!明日の昼休みは本当の歓迎会だけど、夕方の部活は会議だから寝るなよ?」
更井「会議?」
木塚「あぁ、週末はいつも次の調査は何処に行くかって会議をやるんだよ。多分次回は隣町の悪魔探索だと思うけどな。」
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