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第4章

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これは余談だが
ミーアは月に一度鱗が剥がれる
爪は猫の様に取れる
だから大量にあったそれだけだ

//////////////////////////////////

「さぁいくらになる?」

「少し待っていろ」

そう言って店主は店の奥に入って行った
しばらくして店主が出てきた

「触っても?」

「あぁ勿論」

「おおお!正しく龍の鱗そして爪!
そしてこれだけの量!
金貨1000枚でどうだ!」

「馬鹿を言えそれだとこの半分程度だ
金貨2000枚」

「それはぼったくり過ぎだ!1100!」

「交渉決裂だな他を探す」

「は?……ちょっ!ちょっと待ってくれ!
金貨1500枚!これ以上は出せない!」

「………まぁ妥協点か……
それじゃあ交渉成立だな」

「これが金貨1500枚だ持てるのか?」

「安心しろアイテムボックス持ちだ」

//////////////////////////////////

「どうじゃった?」

「まぁまぁだな」

「自分の体から出た物じゃからな…
ちと気味が悪い…」

「すまんな…売れる様なものが無くてな…」

「お父様質問があります」

「ん?どうした?」

「私は鱗が剥がれた事が有りませんが
何故でしょう?」

「んーそう言えば無いな
ミーアはどう思う?俺は分からない」

「少しは考えい…
そうじゃの…うーん…
恐らくじゃがファクティアが原因じゃろ」

「何で俺!?」
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感想 4

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