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造島師の島
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今日も下界のオアシスの街観察。
観察というよりも願いの対処で目が離せない状態。
最初恋愛関連ばかりでそこまで叶える量は変わらない思っていたら、結構普通の願い事も来てて自分の見通しの甘さを痛感。
そもそも願い自体本人が意図して願わなくともこっちに来る場合があるからな。
中でも多いのが斡旋所職員からの願い。
これが困る内容で基本的には所属者の恋愛成就。
斡旋所の場合これがそのまま利益に繋がるのが分かっているので、果たして本当に叶えていいものかの判断が難しいのだ。
それで結局一つ一つ状況を確認して対処してるのが今の状況。
今は流行の最中だし、そのうち落ち着いてくるだろうから今が踏ん張りどころ。
幸い時間を止めて対処に当たれるのでなるべく落ち着いて対処するようにしている。
やってくうちに傾向や対応方法も確立していくだろうし、頑張るしかない。
あと、軽い気持ちで信者になったからなのか、内容に良く分からないものが含まれてて思わず突っ込みたくなる時がある。
なんだよ、彼が腋を好きすぎて困ってますって、俺にどうしろというんだ。
他にもオアシスの街ならではの願いが結構あって地域性というものを感じる。
気候や天候から来る悩み、コスプ族ならではの服飾の悩み、色町という性質ならではの悩みなど色々来ている。
叶えてやれる願いはそう多くないが、だからといって無視するわけにもいかないし、何よりこういうのは貴重な情報源だから大事に見てる。
新年の時も思ったが、こうも大量に来ると考える事が増えすぎて頭がパンクするのではないかと思っていた。
でも実際はそういう状態にはならず、忙しいとは思うが考えすぎて辛いという気持ちにはならなかった。
というのも俺自身の処理能力が状況に合わせて向上しているのを感じたからだ。
今もサブウィンドウをかなり開いて同時進行で作業してる。
神の仕事にも慣れてきたというのもあるかもしれないが、人間の頃の俺だったらこんな芸当は出来なかったはずだ。
改めて神という存在の性能の高さを感じる。
そういえば以前サチが爺さんは念じるだけでやっていたと言ってたが、恐らく最高効率を求めるとそうなるのだろう。
ただ最高効率が最適解とは限らないから俺は俺なりの方法でやっていこうと思う。
「ソウ、ソウ」
「ん?なんだ?」
「頑張りすぎです」
「む、そうかな。・・・そうかも」
気付けば俺の周りがサブウィンドウだらけになってた。
「また後でぐったりしますよ」
「それは困るな。ペース落とそう」
「そうしてください」
いかんな、なまじ処理能力が高くなってるからついつい限界に挑戦したい気持ちで頑張ってしまう。
余裕が無いと失敗も増えるから気をつけないと。
どうにも時間が有限という人の頃の感覚があるのがいかん気がするな。
神としての時間がどれだけあるかは分からないが、少なくとも人とは違うのは分かる。意識改革していかねば。
「ソウ、今日は何かありますか?」
仕事終わりにサチが聞いてくる。
んー、今日は頑張ったから家でぼーっとしてようかと思ってたぐらいでいつもの思いつきはない。
「特にないかな」
「では造島師のところに行きたいのですが、同行してもらえますか?」
「いいけど、造島師ってなんだ?」
「浮遊島を整備したり住みやすい環境にしてくれる職人の方々の事です」
植木屋とか庭師みたいなものか。
「それで何しに行くんだ?」
「お風呂というものに本格的に興味が沸きまして。私の浮遊島を整備してくれた造島師に頼んでみようかと」
「おぉ、そういう事なら喜んで付いて行くぞ」
「私ではお風呂というものがまだ良く分かっていないので説明して頂けると助かります」
「了解ー」
「何かすごいところだな」
転移した先は小さい浮遊島が集まっている浮遊島列島のような場所だった。
「どうやらこの島々が造島師の心を掴んだようですね」
島と島の間には橋が掛けられており、島ごとに風景が変わり進むだけで目が楽しい。
なるほど、こうやって小さい島で色々なサンプルモデルを用意しておけば頼む方も頼みやすくなるんだな。
「・・・あれ?」
ふと歩きながらあることに気付く。
「どうしました?」
「いや、この島って歩くのを前提に作ってあるよね」
「そうですね」
「天使って飛べるよね。わざわざ道を作ってあるのはなんでかなって」
「あぁそういうことですか。天使といえど全員が飛ぶのが得意というわけではないのですよ」
「え、そうなの?」
「飛べない事はありませんが、人によって滞空時間や飛行速度など違いがあります」
得意不得意があるってことか。
「それに歩かないと脚が退化して美しくなくなります」
あー、それはわかる。
筋力の無い脚は綺麗じゃない。脚に限らないな、それなりに筋力がある方が美しく見えると俺は思っている。
サチの足もちょっと筋力不足気味だが綺麗な脚してる。
ルミナの脚はむちむちしてたな。どっちかというと俺はむっちりしてる方が好きなのでサチにはもう少し筋力つけてもらいたい。
「ちょっと、ソウ。私の脚に何か用ですか?」
しまった、サチの脚を凝視してた。見上げて顔見たら物凄く不機嫌な顔してる。
「あ、いや、その通りだなって思ってつい」
「他に言う事は?」
「サチの脚は綺麗です。見とれてました」
「・・・よ、よろしい」
照れるならわざわざ聞かなくていいんじゃないか?
「話を戻しますと、天使は羽が生えていますが基本は地面で生活するので、人と同じように歩きやすい道が必要なのです」
「なるほど」
そうなるとますます俺が飛ぶ必要が無くなるな。
最初こっちに来た時は天使の生活に合わせて飛ぶ必要性を強く感じてたが、今はそれほど感じなくなった。
どっちにしろ神力を使うから飛べないんだけどね。
観察というよりも願いの対処で目が離せない状態。
最初恋愛関連ばかりでそこまで叶える量は変わらない思っていたら、結構普通の願い事も来てて自分の見通しの甘さを痛感。
そもそも願い自体本人が意図して願わなくともこっちに来る場合があるからな。
中でも多いのが斡旋所職員からの願い。
これが困る内容で基本的には所属者の恋愛成就。
斡旋所の場合これがそのまま利益に繋がるのが分かっているので、果たして本当に叶えていいものかの判断が難しいのだ。
それで結局一つ一つ状況を確認して対処してるのが今の状況。
今は流行の最中だし、そのうち落ち着いてくるだろうから今が踏ん張りどころ。
幸い時間を止めて対処に当たれるのでなるべく落ち着いて対処するようにしている。
やってくうちに傾向や対応方法も確立していくだろうし、頑張るしかない。
あと、軽い気持ちで信者になったからなのか、内容に良く分からないものが含まれてて思わず突っ込みたくなる時がある。
なんだよ、彼が腋を好きすぎて困ってますって、俺にどうしろというんだ。
他にもオアシスの街ならではの願いが結構あって地域性というものを感じる。
気候や天候から来る悩み、コスプ族ならではの服飾の悩み、色町という性質ならではの悩みなど色々来ている。
叶えてやれる願いはそう多くないが、だからといって無視するわけにもいかないし、何よりこういうのは貴重な情報源だから大事に見てる。
新年の時も思ったが、こうも大量に来ると考える事が増えすぎて頭がパンクするのではないかと思っていた。
でも実際はそういう状態にはならず、忙しいとは思うが考えすぎて辛いという気持ちにはならなかった。
というのも俺自身の処理能力が状況に合わせて向上しているのを感じたからだ。
今もサブウィンドウをかなり開いて同時進行で作業してる。
神の仕事にも慣れてきたというのもあるかもしれないが、人間の頃の俺だったらこんな芸当は出来なかったはずだ。
改めて神という存在の性能の高さを感じる。
そういえば以前サチが爺さんは念じるだけでやっていたと言ってたが、恐らく最高効率を求めるとそうなるのだろう。
ただ最高効率が最適解とは限らないから俺は俺なりの方法でやっていこうと思う。
「ソウ、ソウ」
「ん?なんだ?」
「頑張りすぎです」
「む、そうかな。・・・そうかも」
気付けば俺の周りがサブウィンドウだらけになってた。
「また後でぐったりしますよ」
「それは困るな。ペース落とそう」
「そうしてください」
いかんな、なまじ処理能力が高くなってるからついつい限界に挑戦したい気持ちで頑張ってしまう。
余裕が無いと失敗も増えるから気をつけないと。
どうにも時間が有限という人の頃の感覚があるのがいかん気がするな。
神としての時間がどれだけあるかは分からないが、少なくとも人とは違うのは分かる。意識改革していかねば。
「ソウ、今日は何かありますか?」
仕事終わりにサチが聞いてくる。
んー、今日は頑張ったから家でぼーっとしてようかと思ってたぐらいでいつもの思いつきはない。
「特にないかな」
「では造島師のところに行きたいのですが、同行してもらえますか?」
「いいけど、造島師ってなんだ?」
「浮遊島を整備したり住みやすい環境にしてくれる職人の方々の事です」
植木屋とか庭師みたいなものか。
「それで何しに行くんだ?」
「お風呂というものに本格的に興味が沸きまして。私の浮遊島を整備してくれた造島師に頼んでみようかと」
「おぉ、そういう事なら喜んで付いて行くぞ」
「私ではお風呂というものがまだ良く分かっていないので説明して頂けると助かります」
「了解ー」
「何かすごいところだな」
転移した先は小さい浮遊島が集まっている浮遊島列島のような場所だった。
「どうやらこの島々が造島師の心を掴んだようですね」
島と島の間には橋が掛けられており、島ごとに風景が変わり進むだけで目が楽しい。
なるほど、こうやって小さい島で色々なサンプルモデルを用意しておけば頼む方も頼みやすくなるんだな。
「・・・あれ?」
ふと歩きながらあることに気付く。
「どうしました?」
「いや、この島って歩くのを前提に作ってあるよね」
「そうですね」
「天使って飛べるよね。わざわざ道を作ってあるのはなんでかなって」
「あぁそういうことですか。天使といえど全員が飛ぶのが得意というわけではないのですよ」
「え、そうなの?」
「飛べない事はありませんが、人によって滞空時間や飛行速度など違いがあります」
得意不得意があるってことか。
「それに歩かないと脚が退化して美しくなくなります」
あー、それはわかる。
筋力の無い脚は綺麗じゃない。脚に限らないな、それなりに筋力がある方が美しく見えると俺は思っている。
サチの足もちょっと筋力不足気味だが綺麗な脚してる。
ルミナの脚はむちむちしてたな。どっちかというと俺はむっちりしてる方が好きなのでサチにはもう少し筋力つけてもらいたい。
「ちょっと、ソウ。私の脚に何か用ですか?」
しまった、サチの脚を凝視してた。見上げて顔見たら物凄く不機嫌な顔してる。
「あ、いや、その通りだなって思ってつい」
「他に言う事は?」
「サチの脚は綺麗です。見とれてました」
「・・・よ、よろしい」
照れるならわざわざ聞かなくていいんじゃないか?
「話を戻しますと、天使は羽が生えていますが基本は地面で生活するので、人と同じように歩きやすい道が必要なのです」
「なるほど」
そうなるとますます俺が飛ぶ必要が無くなるな。
最初こっちに来た時は天使の生活に合わせて飛ぶ必要性を強く感じてたが、今はそれほど感じなくなった。
どっちにしろ神力を使うから飛べないんだけどね。
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