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【第十九話 アオとアキその2】
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今日は、アキの十二歳の誕生日。
この日、私はアキを私の家に呼び出した。
そして、私の部屋に入ってきたアオを、私は押し倒した。
驚くアキを落ち着かせるように、私は彼の身体を優しく抱きしめてしてあげた。
「アキ、どうしてあなたが十二歳になるまで待ってあげたかわかる?」
アオは微笑みながら答えた。
「あなたのことを、もう一度産んであげるためよ」
アオはアキの下半身に頭をうずめると、そのまま頭を上下に動かし始めた。
しばらくしてから、アオはアキの身体の上に乗っかった。
「さあ、あなたの●●をたっぷり私のお腹の中に出しなさい。そして、もう一度私があなたを産んであげるわ」
「ソラもね、かつてはあなたみたいに両性具有だったの。だから、私がもう一度産んであげたのよ」
両性具有の子供が生まれたら殺すというのは、白い仮面の女性とアオの約束だった。
その者は禍をもたらすから、必ず殺せと言われた。
アオは同族を殺すたびに心を痛めた。
そして、ある時、思いついた。
もう一度、産んであげればいいのだと。
それから、両性具有のものは、十二歳の終わりまで、生きることを許された。
◇◇◇
アキとミトの秘密の場所。
僕は、いつものように、僕の身体の上に乗っかってきたミトに尋ねた。
「ねえ、ミト。どうして僕の上に乗っかってくるの?」
「だってアキくんはもうすぐ生贄になるでしょ?だから、わたしがアキくんをもう一度産んであげる。あなたの●●とわたしの●●が一つになれば、またあなたが産まれてくるんだって。わたしはアキくんが大好きだから、これからもずっと一緒にいたいのよ」
ミトの母親のウミは女性が好きだった。
彼女は娘のミトが大きくなってくると、ミトに欲情してしまった。
ウミは寝ているミトに口付けをするようになった。
次第にウミはミトの唇の中に●を入れるようになった。
そして、ウミは、ミトを横向きにさせて、自身の●●●をミトの●●●に重ね合わせて擦り付けるようになった。
「私のママはミトと抱き合って、大人のキスをしてくれるの。あと、ミトを横向きにして、私の●●●にママの●●●をくっつけて擦ってくるの。それが一番気持ちいいんだって」
この日、私はアキを私の家に呼び出した。
そして、私の部屋に入ってきたアオを、私は押し倒した。
驚くアキを落ち着かせるように、私は彼の身体を優しく抱きしめてしてあげた。
「アキ、どうしてあなたが十二歳になるまで待ってあげたかわかる?」
アオは微笑みながら答えた。
「あなたのことを、もう一度産んであげるためよ」
アオはアキの下半身に頭をうずめると、そのまま頭を上下に動かし始めた。
しばらくしてから、アオはアキの身体の上に乗っかった。
「さあ、あなたの●●をたっぷり私のお腹の中に出しなさい。そして、もう一度私があなたを産んであげるわ」
「ソラもね、かつてはあなたみたいに両性具有だったの。だから、私がもう一度産んであげたのよ」
両性具有の子供が生まれたら殺すというのは、白い仮面の女性とアオの約束だった。
その者は禍をもたらすから、必ず殺せと言われた。
アオは同族を殺すたびに心を痛めた。
そして、ある時、思いついた。
もう一度、産んであげればいいのだと。
それから、両性具有のものは、十二歳の終わりまで、生きることを許された。
◇◇◇
アキとミトの秘密の場所。
僕は、いつものように、僕の身体の上に乗っかってきたミトに尋ねた。
「ねえ、ミト。どうして僕の上に乗っかってくるの?」
「だってアキくんはもうすぐ生贄になるでしょ?だから、わたしがアキくんをもう一度産んであげる。あなたの●●とわたしの●●が一つになれば、またあなたが産まれてくるんだって。わたしはアキくんが大好きだから、これからもずっと一緒にいたいのよ」
ミトの母親のウミは女性が好きだった。
彼女は娘のミトが大きくなってくると、ミトに欲情してしまった。
ウミは寝ているミトに口付けをするようになった。
次第にウミはミトの唇の中に●を入れるようになった。
そして、ウミは、ミトを横向きにさせて、自身の●●●をミトの●●●に重ね合わせて擦り付けるようになった。
「私のママはミトと抱き合って、大人のキスをしてくれるの。あと、ミトを横向きにして、私の●●●にママの●●●をくっつけて擦ってくるの。それが一番気持ちいいんだって」
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