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人は変わらない。

ってゆーかさ。

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なあ?

何で私が公爵家の進捗に首突っ込まなきゃならんのだ。

自分とこの領地経営で精一杯だ。
ただしくは、領地経営にがんばる両親の試し、領地の、領民の為に必要経費を稼ぎ出すので一杯一杯だ。

他人様の、それも自分とこよりも爵位が上の家の、後嗣問題なんか、知らん。



と、ゆーワケで。
頑張ってくれケーリッシュ公子。

なんなら妙な幼馴染みどもとの縁切り祈願するか?

もちろん、有料で別料金だ。




真剣に、縁切りを考え出した公子をそのままスルーして。

ちょっとした疑問を公爵閣下にぶつけてみるか?

厄介な伯爵家とか、どうにでも出来るんじゃないか?

最近食い道楽に目覚めて、ちょっと精神がユルくなったとか何とか……。

げほげほごほっ。



他人の家のゴタゴタに、首突っ込むのは止めようか、な?

……とりあえず。

長年の片恋が実り、王弟とイチャイチャしてるケーリッシュ嬢にも話聞いた方がいいかな。

首突っ込む気は欠片もないけど、余計な余波は飛んで来そうだ。

ま、倍返しするけど。
……あ、礼儀として3倍返しか。














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