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触れるな、危険。

心配になるだろ?

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何ともいえない目で~多分、思いっ切り糸目になってるだろーな~で、話を聞き込んできたホレイショさんを眺めてたら。
ホレイショさん、微妙に視線をずらしながら。
「…聖女様が、王弟殿下に請われて…何でしょう。「あーん」と言いながら手ずから王弟殿下の口元へと菓子を運んで食べさせる…という事を人目に付く場所でやっていたそうで。それを知ったヴィンセント殿下が勇者殿に請われて…」
…で、「あーん」して貰って腹痛発症かよ。
アイツのメシテロ(文字通り)がさらに酷くなってる様子。
うん、絶対近づかないようにしよう。
ホレイショさんも、用も無いのにヤツの近辺に近寄るような事の無いように注意してくれよ。
いつ接触感染から空気感染に移行するか分からんからな。
あ、第一王子も用も無いのに近づかないように言っといてくれよ。
俺にとっては大事な保護者サマ なんだからな。
滔々と意見を述べてみた。
ら、ホレイショさんは半笑いのままで表情が固まった。







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