67 / 67
第五章 現代編(制裁される悪女②)
53 剥き出しの女芯(里美)★
しおりを挟む
満面に笑みを浮かべる依子をグッと引き寄せ、抱き締めていると、急に書斎の扉が開き、そこには憮然とした志津江が立っていた。
「あら、依子さん、随分嬉しそうだけど、私を除け者にして秘密のお強請りしていらっしゃったの」
「志津江さんにも関係有る凄く良い話よ。今日の調教を終えた後、3人でしっぽりしながら教えて差し上げます」
依子のこの発言で、今晩は3Pコースが確定した。と言っても洋館に居る間は、志津江と依子が妙に仲が良いので、殆ど3Pとなっていた。
「信用してるから、大丈夫よ」
にっこり微笑んだ志津江が書斎に入ると、その後から大型犬用の首輪を着けた全裸の里美が、鎖を引かれるようにして、両手で乳房と股間を覆い隠しながら、ヨロヨロと隆之の横まで来た。
「あぁっ!」
里美は隆之に気付くと裸身を慄わせ怯えていたが、逃げようとはしなかった。
「旦那さま、里美を連れて来ました」
志津江は里美の顎を手で持ち顔を上げさせると、隆之の方へ向けた。
「すっかり牝らしくなっているでしょ。さあ、里美、旦那さまに身体をお見せしなさい」
志津江に命じられ、里美は一瞬縋るような表情を見せたが、乳房や股間を隠していた手を退け、生まれたままの姿を晒した。形良くツンと尖った乳房と括れた腰、肉感的な太腿、何処を見ても素晴らしい肢体だ。
「えっ、此れは?」
隆之の目は、固く閉じ合わせている太腿の付け根で止まった。あるべき女の茂みが無く、蒼白い無毛の丘を晒し、おマンコの亀裂を覗かせている。
「うふっ、何時でもおマンコがはっきり見えるように、剃って上げたのよ」
志津江は誇らしげに、里美のスベスベした股間を摩って見せた。
「あぁぁっ、調教師様、許して下さい」
「何が許してなの、私や依子さんの前では自分から大きく股を広げて"奥まで見てください"とお強請りしているでしょ」
「そ、そんな事言われても、やはり男性の前では恥ずかし過ぎます」
里美は両手で顔を覆った。
「せっかくの綺麗な顔を隠しちゃ駄目、それよりさっさと脚を開きなさい」
志津江は余裕の笑みさえ浮かべ、里美に命じた。諦め顔で里美は両手を下げ、両脚を震わせながら左右へ開き始めた。
「恥ずかしいです。あぁぁ、見ないでください」
そう口走りながらも、里美はいっぱいに両脚を開いた。その姿から、隆之は里美がすっかり調教されているのを感じた。
「予想以上の素晴らしい出来じゃないか。志津江、正直此処まで仕上げているとは思わなかった」
「依子さんが手伝ってくださったからです。でも、感心するのはまだ早いです」
意味有りげに笑みを浮かべた志津江は、大きく開かれた里美の股間に手を伸ばすと、半開きの花弁を左右に寛げた。
「あぁぁ、調教師様、そんなところ、見せちゃ駄目、恥ずかし過ぎます」
里美は弱々しく頭を振り、腰を捩らせた。だが、それは抵抗と言うよりは、拗ねているような仕草だった。
「うふっ、里美がどんな身体になつたか、良く見て貰うのよ」
「あっ、あぁぁ!」
割れ目の頂点に表皮の剥けたクリトリス、真っ赤に充血した淫核が露わになって、ピクピクと蠢いている。
「こ、これはっ?」
隆之は驚きの余り、思わず身を乗り出し凝視した。
「里美の淫核を何時も剥き出しにしておく為に、表皮を先日買って頂いた特殊接着剤で固定してみたのよ。どう、牝に相応しい姿だと思いません。感度も驚くほど上がっているのよ」
志津江が爪先で、淫核を軽く弾くと
「ヒィィィッ!」
里美は喉を絞って仰け反り、ブルブルと腰を慄わせた。今にも絶頂しそうな雰囲気の里美の淫核を志津江が指先で弄ると、おマンコから愛液をジュクジュクと溢れさせ、悲鳴のような善がり声を上げた。
「旦那さま、見ての通りです」
志津江は自慢そうに微笑んだ。隆之は食い入るように覗き込んでいる内に、我慢出来なくなって里美の豊かな乳房や尻臀、内腿に手を伸ばして触りまくっていた。
「あっ、あぁぁ、止めてください」
依子から隆之の愛人になりたいと言っていると聞いていたが、里美は隆之に触られるのを本気で嫌がっているように思えた。
「里美、そろそろ旦那さまに、可愛い女になったところを見て頂きましょうね。うふふっ」
依子に手伝って貰い志津江はソファテーブルをひっくり返すと、そこにエアーマットを敷いた。そして、里美の手首を掴んで引き寄せると、マットの上に仰向けで横たえる。手足を広げてテーブルの足に、それぞれ縄で縛りつけ、腰の下には二つのビニールクッションを押し込んだので、下腹部が高く迫り上がって、剃毛され剥き出しとなった股間が露わになっていた。
「あぁぁ、調教師様、今度は何をされるの、凄く恥ずかしいです」
「今日はやけに恥ずかしがっているわね。旦那さまに久し振りにお会いしたせいなのかしら?」
「こんなに淫な身体になったのを見られるのが、凄く恥ずかしいです」
里美は志津江を縋るような眼差しで見詰めながら応えるが、志津江はそれを無視するかのように
「昔の何倍も淫になった里美を、旦那さまも甚振ってみたらどうですか?」
「甚振ると言うより、志津江と依子の調教成果を味わってみたいのが本音だな」
隆之は頷くと、ゆっくりと里美に近づいた。
「い、嫌ぁぁっ!」
里美が悲鳴を上げた。
「調教師様、男の人は嫌なの」
嫌がる里美を無視して、隆之は彼女の乳房を荒々しく揉み、迫り上がった腰を撫で回した。里美は志津江に救いを求めるように泣き叫んでいた。
「ヒィィッ、調教師様、助けてください」
「すっかり志津江と依子に飼い慣らされているようだが、盛りのついた牝猫は雄を求めて発情し、雄と交わり善がり狂いながら子種を孕むモノだ」
隆之は里美の乳房をタプタプと揉み込みながら、もう一方の手を開き切った内腿に這わせる。二度三度と撫で上げてから、股間に妖しく剥き出たおマンゴを、その割れ目に沿ってスッとなぞった。
「あぁぁ、お願いですから、許してください」
里美はブルブルと腰を慄わせ、なよなよと首を振っていた。
「色素沈着も殆ど無く綺麗なおマンコだが、フルフル揺れる剥き出しの淫核が卑猥だな」
「嫌ぁぁっ、見ないでください」
「志津江、ひょっとしてレズ調教でもしたのか。異常に私を嫌っているようだが?」
「最初、激しく抵抗するので、ちょっとだけレズって見ただけです」
「ちょっとでは無さそうだが、何時の間に?」
「うふっ、秘密です」
最近は地下室に下りていないので、志津江は食事を与える際などにルリや早由利も含めレズ調教していたのだろう。その3人の中で里美だけはレズに嵌ったと言ったところだろうが、志津江と依子はたんなるノリでレズっただけだろうから、此処から解放する時には見捨ててしまうだろう。
少し面倒臭いことになりそうだと思いながらも、目の前に差し出された美味しそうな女体を放置するのも勿体無いと、隆之は里美のおマンコに指を差し込み掻き混ぜるように動かしながら、その頂点に覗く真っ赤な淫核を撫で回した。
「ひっ、ひぃぃっ、そ、そこは弄っちゃ駄目ぇぇ、あぁぁぁ、ひぃぃっ!」
ビクッビクッと何度も仰け反り、里美はヒィヒィ喉を絞って悲鳴を上げた。剥き出しの淫核が更に大きく勃起し、見る見る間に愛液が膣口から溢れ出しエアーマットの上に滴り落ちる。さすがの隆之も舌を巻く反応の早さで、膣襞まで妖しく蠢き隆之の指を奥へと引き摺り込もうとしていた。
「凄い感度だな。剥き出しにしただけで、こんな過敏な反応を示すのか」
「剥き出しにして下着を穿かすと、歩いただけでイッちゃうのよね」
志津江に問われた里美は小さく頷いていた。
「まさか、たの牝猫達も剥き出しにするつもりか?」
志津江は妖しく笑みを浮かべているだけで、何も答えなかったが、隆之のそばに歩み寄った依子が、
「志津江さんも余りの効き目に驚いて、昨日接着剤の除去駅を買いに行かれましたよ。このままレズ調教を続けてしまうと旦那さまの負担が増えて、私と志津江さんが可愛がって貰えなくなってしまいますでしょ」
耳元で小さく囁いた。
「依子さん、旦那さまに私の悪口を言ったりしたら怒るわよ」
志津江の鋭い眼差しに怯む依子
「私の為に頑張っている志津江を今晩もいっぱい可愛がって上げてくださいと頼まれていたのだよ。勿論、依子も一緒にとの条件付きだが」
志津江は一瞬で普段の優しい表情に戻すと、
「依子さんの馬鹿、気を使い過ぎよ。必要なら他の牝猫にもするかもしれませんが、まあ、取り敢えず、見ててください」
志津江は書斎棚からブランディーを取り出すと、其れを里美の豊満な乳房に垂らし擦り込み始める。
「あぁぁっ、嫌ぁん、止めてぇぇ!」
「こんなのは序の口よ」
「あっ、あぁぁぁっ、あぁぁ・・・」
ブランディーと指の刺激で乳首が忽ち硬く尖っていく。その乳首を志津江の唇が吸い上げ、舌で舐めあげる。しかも、志津江の唇はそこに留まっていなかった。ブランディーを乳房から臍にも垂らし、其れにそって唇も下半身に向かって這うように移動させている。
「あぁぁ、そんなのって、あぁぁっ!」
里美は脅えずにはいられないだろう。このまま、志津江の唇が下りてくれば、剥き出しの淫核にブランディーが垂らされるのは確実なのだから。
「嫌ぁぁっ、調教師様、それだけはお許しください。あぁぁ、嫌ぁぁぁぁぁ・・・」
「そんな事言っているけど、おマンコは早く刺激が欲しいとパクパク催促しているわよ」
「ゆ、許して、そこは駄目なの、許して」
幾ら哀願しても、ブランディーは少しずつ下へと垂らされていく。下腹部が、そして無毛の恥丘がブランディーに塗れる。
「お願い、許してください」
里美が泣きながら腰を捻るのを無視し、ついに剥き出しの淫核にたっぷりと浴びせた。
「あぁぁっ、ヒィィッ、ヒィッ!」
まるで感電したように激しく身体を痙攣させた里美の淫核は赤く充血し更に大きく勃起していた。今度は依子がブランディーを口に含むと、里美の淫核にチビチビ吐き掛けながら、舌先で舐め回しチュウチュウ音を立てて吸い始めた。
「ヒィィッ、駄目っ、そんなの駄目ぇぇ」
腰をガクガクと激しく振り、里美は喉を絞って泣き叫んだ。淫核だけでなく反り返り露わになった肉襞にも、依子は口に含んだブランディーを少しずつ塗り込むように注いでいた。
「あぁぁ、うぅぅっ、ヒィィッ、ヒィィ、あぁぁっ、変になっちゃう」
里美は我を忘れてヒィヒィと善がり泣いていた。肌に汗が滲んで、匂うようなピンクに染まっている里美を、志津江は蔑むような目で睨み付け、
「依子さん、やるじゃない。もう立派な牝猫調教師ね。私も負けちゃいられないわ」
左傍から里美の身体に手を伸ばし、塗れた乳房や脇腹、お腹、腰、内腿と撫で回してブランディーを摺り込んでいた。
「あっ、あうっ、あぁぁ、あぁぁん」
里美は顔を仰け反らせたまま、淫らがましいまでに腰を振り始めた。
「すっかり発情したみたいだから、丁度犯し頃つてところかな?」
依子か里美の股間から顔を上げて舌舐めずりした。里美の股間は溢れ出た愛液と依子の唾でベトベトに濡れていたが、おマンコからは尚も愛液を湯水のように溢れさせていた。特に剥き出しの淫核は真っ赤に充血して尖り、ヒクヒクと脈打っている。
「あぁぁっ、もう我慢出来ません。調教師様、厭らしい私の身体をどうにかしてください」
里美は喘ぎ声を漏らし、腰を蠢かせつつ、蕩けるような虚な瞳を志津江に向け助けを求めるた。
隆之がいよいよ自分の出番だとズボンのバンドに手を掛けると、志津江は首を左右に振りながら、隆之の手を押さえ
「旦那さまの御相手は私と依子さんのお役目です」
と囁き隆之の動き静止すると、里美に向かって
「里美、焦らなくても大丈夫よ。依子さんが直ぐに何とかしてくれるから」
何時の間にか、服を脱ぎ全裸となった依子の股間には双頭ディルドが挿入されていた。
「そ、そんなぁぁぁ!」
依子の姿を捉えた途端、里美は顔を痙攣らせ叫んだ。
「あぁぁ、調教師様、男性の前でそんなモノを使うのは止めてください」
「そうは言っても、里美のおマンコはこんなに蕩けて、おチンチンを欲しがっているのよ」
依子は里美の太腿の間に腰を割り入れると、双頭ディルドの先端を割れ目に擦り付け、入れるぞと言わんばかりに突っついた。里美は悲鳴を上げ腰を捻り逃れようとするが、志津江によって腰を押さえられ避ける術を失った。
「里美がどれだけ可愛い女になったのか、旦那さまに見て頂くのだから、諦めなさい」
自らのおマンコに双頭ディルドの一方を咥えている依子も苦しい程に欲情し、直ぐにでも隆之に抱かれたいと潤んだ瞳で訴えながらピストンを続けていた。早くイカせる事しか考えていない依子に、助けを求めても無駄だと今の里美に気付く余裕は無いのだろう。
「あぁぁ、駄目ぇぇ、そんなの駄目ぇぇ」
里美の声は立ち待ち悲鳴に変わる。依子がジワジワと双頭ディルドを膣奥に向かって押し込み始めたのだ。
「ヒィィッ、駄目ぇぇ、あぁぁ、駄目ぇぇ」
「依子さんも、随分感じでいるようね?」
依子と里美がしっかりディルドを咥え込んでいるのを確かめながら、志津江が意地悪っぽく問う。
「あぁぁ、気を抜くと里美より先にイッちゃいそうなの、わ、私より数倍締まりが良いかも?」
「うふっ、依子さんは知らないだろうけど、地下室で締まりを良くする特別調教をして上げたの」
「凄い締め付けで、押し返してくるから、どっちが攻め側か判らなくなってしまうの、あぁぁ、こんなんじゃ旦那さまに嫌われてしまうわ」
すると、志津江が依子の耳元で
「大丈夫、依子さんのおマンコは旦那さまお墨付きの名器なのよ。ちょっと頑張れば、直ぐに締まりが良くなるわ。私がトレーニング方法を教えて上げるから頑張ってね」
依子は嬉しそうな笑みを浮かべて頷くと、腰の動きを急激に加速していった。
「あぁぁん、はぁぁん、あっ、あぁぁっ、良いの、イッちゃうの、里美、イッちゃうの」
里美も依子に合わせ腰を動かし始め、絶頂へ向かって善がり声も大きくなっている。一方、依子もディルドから相当激しい刺激を受けているらしく、歯を食い縛って必死に耐えながらピストンし続けていた。
「あぁぁ、調教師様、里美イッちゃうの、イッちゃう、イク、イク、イクぅぅぅぅ」
全身をピクピクと小刻みに痙攣させ里美が絶頂を告げると、依子は慌てたように自分のおマンコからディルドを抜いた。
里美から離れ身体を起こした依子は、今にもイッてしまいそうな恍惚とした表情で隆之に視線を向けるといきなり抱き付いて来た。
「旦那さま、お願い、依子を抱いて、頭がおかしくなりそうなの、あぁぁん、あぁぁ」
隆之の太腿に愛液塗れの股間を押し付けクニクニと腰を振りながらお強請りする依子、
「旦那さま、頑張った依子さんを早くベッドで可愛がってあげて、私も準備を終えたらすぐにベッドに行きますから」
妖淫な表情の志津江に告げられた隆之は、依子を抱き上げベッドに運んだ。
「あら、依子さん、随分嬉しそうだけど、私を除け者にして秘密のお強請りしていらっしゃったの」
「志津江さんにも関係有る凄く良い話よ。今日の調教を終えた後、3人でしっぽりしながら教えて差し上げます」
依子のこの発言で、今晩は3Pコースが確定した。と言っても洋館に居る間は、志津江と依子が妙に仲が良いので、殆ど3Pとなっていた。
「信用してるから、大丈夫よ」
にっこり微笑んだ志津江が書斎に入ると、その後から大型犬用の首輪を着けた全裸の里美が、鎖を引かれるようにして、両手で乳房と股間を覆い隠しながら、ヨロヨロと隆之の横まで来た。
「あぁっ!」
里美は隆之に気付くと裸身を慄わせ怯えていたが、逃げようとはしなかった。
「旦那さま、里美を連れて来ました」
志津江は里美の顎を手で持ち顔を上げさせると、隆之の方へ向けた。
「すっかり牝らしくなっているでしょ。さあ、里美、旦那さまに身体をお見せしなさい」
志津江に命じられ、里美は一瞬縋るような表情を見せたが、乳房や股間を隠していた手を退け、生まれたままの姿を晒した。形良くツンと尖った乳房と括れた腰、肉感的な太腿、何処を見ても素晴らしい肢体だ。
「えっ、此れは?」
隆之の目は、固く閉じ合わせている太腿の付け根で止まった。あるべき女の茂みが無く、蒼白い無毛の丘を晒し、おマンコの亀裂を覗かせている。
「うふっ、何時でもおマンコがはっきり見えるように、剃って上げたのよ」
志津江は誇らしげに、里美のスベスベした股間を摩って見せた。
「あぁぁっ、調教師様、許して下さい」
「何が許してなの、私や依子さんの前では自分から大きく股を広げて"奥まで見てください"とお強請りしているでしょ」
「そ、そんな事言われても、やはり男性の前では恥ずかし過ぎます」
里美は両手で顔を覆った。
「せっかくの綺麗な顔を隠しちゃ駄目、それよりさっさと脚を開きなさい」
志津江は余裕の笑みさえ浮かべ、里美に命じた。諦め顔で里美は両手を下げ、両脚を震わせながら左右へ開き始めた。
「恥ずかしいです。あぁぁ、見ないでください」
そう口走りながらも、里美はいっぱいに両脚を開いた。その姿から、隆之は里美がすっかり調教されているのを感じた。
「予想以上の素晴らしい出来じゃないか。志津江、正直此処まで仕上げているとは思わなかった」
「依子さんが手伝ってくださったからです。でも、感心するのはまだ早いです」
意味有りげに笑みを浮かべた志津江は、大きく開かれた里美の股間に手を伸ばすと、半開きの花弁を左右に寛げた。
「あぁぁ、調教師様、そんなところ、見せちゃ駄目、恥ずかし過ぎます」
里美は弱々しく頭を振り、腰を捩らせた。だが、それは抵抗と言うよりは、拗ねているような仕草だった。
「うふっ、里美がどんな身体になつたか、良く見て貰うのよ」
「あっ、あぁぁ!」
割れ目の頂点に表皮の剥けたクリトリス、真っ赤に充血した淫核が露わになって、ピクピクと蠢いている。
「こ、これはっ?」
隆之は驚きの余り、思わず身を乗り出し凝視した。
「里美の淫核を何時も剥き出しにしておく為に、表皮を先日買って頂いた特殊接着剤で固定してみたのよ。どう、牝に相応しい姿だと思いません。感度も驚くほど上がっているのよ」
志津江が爪先で、淫核を軽く弾くと
「ヒィィィッ!」
里美は喉を絞って仰け反り、ブルブルと腰を慄わせた。今にも絶頂しそうな雰囲気の里美の淫核を志津江が指先で弄ると、おマンコから愛液をジュクジュクと溢れさせ、悲鳴のような善がり声を上げた。
「旦那さま、見ての通りです」
志津江は自慢そうに微笑んだ。隆之は食い入るように覗き込んでいる内に、我慢出来なくなって里美の豊かな乳房や尻臀、内腿に手を伸ばして触りまくっていた。
「あっ、あぁぁ、止めてください」
依子から隆之の愛人になりたいと言っていると聞いていたが、里美は隆之に触られるのを本気で嫌がっているように思えた。
「里美、そろそろ旦那さまに、可愛い女になったところを見て頂きましょうね。うふふっ」
依子に手伝って貰い志津江はソファテーブルをひっくり返すと、そこにエアーマットを敷いた。そして、里美の手首を掴んで引き寄せると、マットの上に仰向けで横たえる。手足を広げてテーブルの足に、それぞれ縄で縛りつけ、腰の下には二つのビニールクッションを押し込んだので、下腹部が高く迫り上がって、剃毛され剥き出しとなった股間が露わになっていた。
「あぁぁ、調教師様、今度は何をされるの、凄く恥ずかしいです」
「今日はやけに恥ずかしがっているわね。旦那さまに久し振りにお会いしたせいなのかしら?」
「こんなに淫な身体になったのを見られるのが、凄く恥ずかしいです」
里美は志津江を縋るような眼差しで見詰めながら応えるが、志津江はそれを無視するかのように
「昔の何倍も淫になった里美を、旦那さまも甚振ってみたらどうですか?」
「甚振ると言うより、志津江と依子の調教成果を味わってみたいのが本音だな」
隆之は頷くと、ゆっくりと里美に近づいた。
「い、嫌ぁぁっ!」
里美が悲鳴を上げた。
「調教師様、男の人は嫌なの」
嫌がる里美を無視して、隆之は彼女の乳房を荒々しく揉み、迫り上がった腰を撫で回した。里美は志津江に救いを求めるように泣き叫んでいた。
「ヒィィッ、調教師様、助けてください」
「すっかり志津江と依子に飼い慣らされているようだが、盛りのついた牝猫は雄を求めて発情し、雄と交わり善がり狂いながら子種を孕むモノだ」
隆之は里美の乳房をタプタプと揉み込みながら、もう一方の手を開き切った内腿に這わせる。二度三度と撫で上げてから、股間に妖しく剥き出たおマンゴを、その割れ目に沿ってスッとなぞった。
「あぁぁ、お願いですから、許してください」
里美はブルブルと腰を慄わせ、なよなよと首を振っていた。
「色素沈着も殆ど無く綺麗なおマンコだが、フルフル揺れる剥き出しの淫核が卑猥だな」
「嫌ぁぁっ、見ないでください」
「志津江、ひょっとしてレズ調教でもしたのか。異常に私を嫌っているようだが?」
「最初、激しく抵抗するので、ちょっとだけレズって見ただけです」
「ちょっとでは無さそうだが、何時の間に?」
「うふっ、秘密です」
最近は地下室に下りていないので、志津江は食事を与える際などにルリや早由利も含めレズ調教していたのだろう。その3人の中で里美だけはレズに嵌ったと言ったところだろうが、志津江と依子はたんなるノリでレズっただけだろうから、此処から解放する時には見捨ててしまうだろう。
少し面倒臭いことになりそうだと思いながらも、目の前に差し出された美味しそうな女体を放置するのも勿体無いと、隆之は里美のおマンコに指を差し込み掻き混ぜるように動かしながら、その頂点に覗く真っ赤な淫核を撫で回した。
「ひっ、ひぃぃっ、そ、そこは弄っちゃ駄目ぇぇ、あぁぁぁ、ひぃぃっ!」
ビクッビクッと何度も仰け反り、里美はヒィヒィ喉を絞って悲鳴を上げた。剥き出しの淫核が更に大きく勃起し、見る見る間に愛液が膣口から溢れ出しエアーマットの上に滴り落ちる。さすがの隆之も舌を巻く反応の早さで、膣襞まで妖しく蠢き隆之の指を奥へと引き摺り込もうとしていた。
「凄い感度だな。剥き出しにしただけで、こんな過敏な反応を示すのか」
「剥き出しにして下着を穿かすと、歩いただけでイッちゃうのよね」
志津江に問われた里美は小さく頷いていた。
「まさか、たの牝猫達も剥き出しにするつもりか?」
志津江は妖しく笑みを浮かべているだけで、何も答えなかったが、隆之のそばに歩み寄った依子が、
「志津江さんも余りの効き目に驚いて、昨日接着剤の除去駅を買いに行かれましたよ。このままレズ調教を続けてしまうと旦那さまの負担が増えて、私と志津江さんが可愛がって貰えなくなってしまいますでしょ」
耳元で小さく囁いた。
「依子さん、旦那さまに私の悪口を言ったりしたら怒るわよ」
志津江の鋭い眼差しに怯む依子
「私の為に頑張っている志津江を今晩もいっぱい可愛がって上げてくださいと頼まれていたのだよ。勿論、依子も一緒にとの条件付きだが」
志津江は一瞬で普段の優しい表情に戻すと、
「依子さんの馬鹿、気を使い過ぎよ。必要なら他の牝猫にもするかもしれませんが、まあ、取り敢えず、見ててください」
志津江は書斎棚からブランディーを取り出すと、其れを里美の豊満な乳房に垂らし擦り込み始める。
「あぁぁっ、嫌ぁん、止めてぇぇ!」
「こんなのは序の口よ」
「あっ、あぁぁぁっ、あぁぁ・・・」
ブランディーと指の刺激で乳首が忽ち硬く尖っていく。その乳首を志津江の唇が吸い上げ、舌で舐めあげる。しかも、志津江の唇はそこに留まっていなかった。ブランディーを乳房から臍にも垂らし、其れにそって唇も下半身に向かって這うように移動させている。
「あぁぁ、そんなのって、あぁぁっ!」
里美は脅えずにはいられないだろう。このまま、志津江の唇が下りてくれば、剥き出しの淫核にブランディーが垂らされるのは確実なのだから。
「嫌ぁぁっ、調教師様、それだけはお許しください。あぁぁ、嫌ぁぁぁぁぁ・・・」
「そんな事言っているけど、おマンコは早く刺激が欲しいとパクパク催促しているわよ」
「ゆ、許して、そこは駄目なの、許して」
幾ら哀願しても、ブランディーは少しずつ下へと垂らされていく。下腹部が、そして無毛の恥丘がブランディーに塗れる。
「お願い、許してください」
里美が泣きながら腰を捻るのを無視し、ついに剥き出しの淫核にたっぷりと浴びせた。
「あぁぁっ、ヒィィッ、ヒィッ!」
まるで感電したように激しく身体を痙攣させた里美の淫核は赤く充血し更に大きく勃起していた。今度は依子がブランディーを口に含むと、里美の淫核にチビチビ吐き掛けながら、舌先で舐め回しチュウチュウ音を立てて吸い始めた。
「ヒィィッ、駄目っ、そんなの駄目ぇぇ」
腰をガクガクと激しく振り、里美は喉を絞って泣き叫んだ。淫核だけでなく反り返り露わになった肉襞にも、依子は口に含んだブランディーを少しずつ塗り込むように注いでいた。
「あぁぁ、うぅぅっ、ヒィィッ、ヒィィ、あぁぁっ、変になっちゃう」
里美は我を忘れてヒィヒィと善がり泣いていた。肌に汗が滲んで、匂うようなピンクに染まっている里美を、志津江は蔑むような目で睨み付け、
「依子さん、やるじゃない。もう立派な牝猫調教師ね。私も負けちゃいられないわ」
左傍から里美の身体に手を伸ばし、塗れた乳房や脇腹、お腹、腰、内腿と撫で回してブランディーを摺り込んでいた。
「あっ、あうっ、あぁぁ、あぁぁん」
里美は顔を仰け反らせたまま、淫らがましいまでに腰を振り始めた。
「すっかり発情したみたいだから、丁度犯し頃つてところかな?」
依子か里美の股間から顔を上げて舌舐めずりした。里美の股間は溢れ出た愛液と依子の唾でベトベトに濡れていたが、おマンコからは尚も愛液を湯水のように溢れさせていた。特に剥き出しの淫核は真っ赤に充血して尖り、ヒクヒクと脈打っている。
「あぁぁっ、もう我慢出来ません。調教師様、厭らしい私の身体をどうにかしてください」
里美は喘ぎ声を漏らし、腰を蠢かせつつ、蕩けるような虚な瞳を志津江に向け助けを求めるた。
隆之がいよいよ自分の出番だとズボンのバンドに手を掛けると、志津江は首を左右に振りながら、隆之の手を押さえ
「旦那さまの御相手は私と依子さんのお役目です」
と囁き隆之の動き静止すると、里美に向かって
「里美、焦らなくても大丈夫よ。依子さんが直ぐに何とかしてくれるから」
何時の間にか、服を脱ぎ全裸となった依子の股間には双頭ディルドが挿入されていた。
「そ、そんなぁぁぁ!」
依子の姿を捉えた途端、里美は顔を痙攣らせ叫んだ。
「あぁぁ、調教師様、男性の前でそんなモノを使うのは止めてください」
「そうは言っても、里美のおマンコはこんなに蕩けて、おチンチンを欲しがっているのよ」
依子は里美の太腿の間に腰を割り入れると、双頭ディルドの先端を割れ目に擦り付け、入れるぞと言わんばかりに突っついた。里美は悲鳴を上げ腰を捻り逃れようとするが、志津江によって腰を押さえられ避ける術を失った。
「里美がどれだけ可愛い女になったのか、旦那さまに見て頂くのだから、諦めなさい」
自らのおマンコに双頭ディルドの一方を咥えている依子も苦しい程に欲情し、直ぐにでも隆之に抱かれたいと潤んだ瞳で訴えながらピストンを続けていた。早くイカせる事しか考えていない依子に、助けを求めても無駄だと今の里美に気付く余裕は無いのだろう。
「あぁぁ、駄目ぇぇ、そんなの駄目ぇぇ」
里美の声は立ち待ち悲鳴に変わる。依子がジワジワと双頭ディルドを膣奥に向かって押し込み始めたのだ。
「ヒィィッ、駄目ぇぇ、あぁぁ、駄目ぇぇ」
「依子さんも、随分感じでいるようね?」
依子と里美がしっかりディルドを咥え込んでいるのを確かめながら、志津江が意地悪っぽく問う。
「あぁぁ、気を抜くと里美より先にイッちゃいそうなの、わ、私より数倍締まりが良いかも?」
「うふっ、依子さんは知らないだろうけど、地下室で締まりを良くする特別調教をして上げたの」
「凄い締め付けで、押し返してくるから、どっちが攻め側か判らなくなってしまうの、あぁぁ、こんなんじゃ旦那さまに嫌われてしまうわ」
すると、志津江が依子の耳元で
「大丈夫、依子さんのおマンコは旦那さまお墨付きの名器なのよ。ちょっと頑張れば、直ぐに締まりが良くなるわ。私がトレーニング方法を教えて上げるから頑張ってね」
依子は嬉しそうな笑みを浮かべて頷くと、腰の動きを急激に加速していった。
「あぁぁん、はぁぁん、あっ、あぁぁっ、良いの、イッちゃうの、里美、イッちゃうの」
里美も依子に合わせ腰を動かし始め、絶頂へ向かって善がり声も大きくなっている。一方、依子もディルドから相当激しい刺激を受けているらしく、歯を食い縛って必死に耐えながらピストンし続けていた。
「あぁぁ、調教師様、里美イッちゃうの、イッちゃう、イク、イク、イクぅぅぅぅ」
全身をピクピクと小刻みに痙攣させ里美が絶頂を告げると、依子は慌てたように自分のおマンコからディルドを抜いた。
里美から離れ身体を起こした依子は、今にもイッてしまいそうな恍惚とした表情で隆之に視線を向けるといきなり抱き付いて来た。
「旦那さま、お願い、依子を抱いて、頭がおかしくなりそうなの、あぁぁん、あぁぁ」
隆之の太腿に愛液塗れの股間を押し付けクニクニと腰を振りながらお強請りする依子、
「旦那さま、頑張った依子さんを早くベッドで可愛がってあげて、私も準備を終えたらすぐにベッドに行きますから」
妖淫な表情の志津江に告げられた隆之は、依子を抱き上げベッドに運んだ。
0
お気に入りに追加
8
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました
ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら……
という、とんでもないお話を書きました。
ぜひ読んでください。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる