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第二章 現代編(白亜の洋館)
18 メイド少女(安紗美)①★
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館から9人の少女を女子寮に連れて行くと、古舘綾子が人の良さそうな管理人夫妻を紹介してくれた。夫の村田孝高は有名料亭の元料理長、妻の順子は世界的ブランド"JUNKO"で有名なファッションデザイナーの変わり種管理人である。
夫妻は少女達が外出を制限されている事も承知しているようで、妻の順子は9人の少女達を見た途端、少女向けファッションブランドにピッタリの美少女モデルを手に入れたと喜んでいる。
少女達を女子寮に預けた隆之は、古舘綾子に
「館は食料や雑貨の補給をお願いするかもしれませんが、基本は来館頂く必要は有りません。その代わり、彼女達の事は宜しくお願いしますね」
「大丈夫、任せてください」
後の事は古舘さんに任せ、隆之は館に急ぎ戻りメイド少女攻略作戦を開始する。メイド少女達の檻を開き、
「安紗美、出て来い!」
他の3人が一斉に安紗美を睨み付ける。
「裏切ったりしないから大丈夫よ。あの爺から、ご主人様の事を絶対聞き出しちゃうから」
安紗美は他の3人ににっこり笑みを送り檻の外に出て来る。安紗美をエントランスまで連れて来た隆之は、
「安紗美、もう2週間くらい身体を洗っていないだろう。そのメイド服も着たままで、はっきり言って身体から変な臭いがする。まずは、浴室で身体を綺麗にしてくれないと悪臭で安紗美の疑問に応える事さえ出来ない」
自分でも身体の悪臭に気付いてはいたようだが、地下の3人が気になるようで躊躇していた。
「後の3人も順番に事情聴取ついでに身体を洗わせるから遠慮は要らない。身体が綺麗になったら、脱衣場に下着と服が4組用意してあるので、安紗美と書かれた紙が置いてある服に着替えなさい」
隆之を信じたのかは分からないが、安紗美は浴室に入った。小一時間経っても安紗美が浴室から出て来ないので、脱衣場を除くとドア越しに浴室内で身体をまだ洗っているのが確認出来たのて、孝幸はエントランスに戻り待つ事にする。
そらから、10分ほどで黄色いワンピースを着た安紗美がエントランスに戻ると、隆之の座る対面側のソファに腰を下ろし、
「しっかり洗って来ましたから、ご主人様の事を教えてください。何でここにお戻りにならないの、貴方の目的は何?」
予想はしていたが、安紗美が一番知りたいのは浩二の事だった。
「貴女がご主人様と呼んでいるのは、この館の主、島田浩二、慶應大学3年生の事だね。この島田浩二は貴女のような自殺願望を持つ少女をサイトで誘い出し、商品価値のある美少女を厳選して、この館に幽閉し変態調教して他者へ斡旋していたのは知っているだろ」
「詳しくは知りませんが、私もサイトで誘われていますから」
「しかし、知人の依頼を受け人妻の拉致、更には強制売春組織を作っていたのは知らないだろう?」
安紗美は何も答えず、じっと隆之を見詰め、話を聞いている。
「島田浩二はネットで募集した不良大学生を使って目を付けた女性を次々と強姦させ、その現場をビデオ撮影していた。そのビデオをネタに脅して売春させるのが目的で、そんなことを繰り返していた島田がある少女を強姦させようとしている現場に遭遇したのが私で、当然その強姦は未遂に終わった。その少女を強姦しようとした事、そして私が島田らから身分証を奪った事が、島田浩二の運命を大きく変えたと言える」
「小父さんって、女好きに見えるけど良く送り狼にならなかったわね。よっぽどのブスだったのかな?」
「島田浩二がターゲットにした少女なのだから、超美少女でスタイルも抜群だった。私は女性に不自由していないので興味が湧かなかったと言ったところかな。まあ、それはどうでもいいことで、問題は少女の父親だ」
「父親?」
安紗美は疑問符を頭の上に浮かべ
「少女の父親は国内最大の広域暴力団"山県組"の頂点に君臨する人物、つまり総長だ。最近は私が君らの面倒を見ているが、その前は女性だったはず。その女性と一度だけ一緒に黒服の男が来ているはずだ。ひよっとしたら君達を檻に入れたのも、その黒服と仲間達じゃ無いかな?」
「パソコンのパスワードを教えろと何度も尋ねられましたが、誰も喋りませんでした。まあ、元々教えて貰っていないので」
「まあ、黒沢さんは顧客リストが欲しかっただけで、君達には興味が無いというか少女と話すのさえ苦手かな。総長のお嬢さんに手を出そうとして失敗した上に素性がわかるモノを奪われた。そんな島田を見逃すほど世の中は甘く無い。この館やその他の情報を白状した島田が生かされているとは、私は思えないのだが」
「そんな、ご主人様が・・・」
安紗美は暗い表情で落ち込みながらも
「貴方が最後にご主人様と会ったところに私を連れて行ってください。きっとご主人様は助けを待っていらっしゃるはず」
「島田を愛していると勘違いしていないか。まあ、島田は君の事など道具としか思っていないが」
「そんなの分かっているわ。でも、本当に愛してしまったのだから、仕方無いでしょ」
「島田浩二は私に"和子と美里以外の女と売春組織、白亜の館、お金も全て差上げますから僕と2人を見逃してください"と命乞いをしていたが、顧客名簿や被害女性の素性については一切喋らなかった。浩二にとって君なんかどうでもいい存在だったのじゃないかな?」
「ひ、酷い、同性の女の子を虐める何て本当は嫌だったのに、ご主人様の為だからと一生懸命指示に従った私は何なの、唯の道化じゃないの・・・」
安紗美はテーブルに顔を伏せ泣き出してしまう。ちょっと直球過ぎたかと少し反省しながら安紗美の隣に席を移し、そっと肩に手を掛けた。隆之の手を撥ねようと両手を大きく振り回した拍子に、指先が隆之の股間に触れ、安紗美は慌てて手を引っ込めたが頬を真っ赤に染め、恥ずかしそうな表情で身体をモジモジさせ始めた。
夫妻は少女達が外出を制限されている事も承知しているようで、妻の順子は9人の少女達を見た途端、少女向けファッションブランドにピッタリの美少女モデルを手に入れたと喜んでいる。
少女達を女子寮に預けた隆之は、古舘綾子に
「館は食料や雑貨の補給をお願いするかもしれませんが、基本は来館頂く必要は有りません。その代わり、彼女達の事は宜しくお願いしますね」
「大丈夫、任せてください」
後の事は古舘さんに任せ、隆之は館に急ぎ戻りメイド少女攻略作戦を開始する。メイド少女達の檻を開き、
「安紗美、出て来い!」
他の3人が一斉に安紗美を睨み付ける。
「裏切ったりしないから大丈夫よ。あの爺から、ご主人様の事を絶対聞き出しちゃうから」
安紗美は他の3人ににっこり笑みを送り檻の外に出て来る。安紗美をエントランスまで連れて来た隆之は、
「安紗美、もう2週間くらい身体を洗っていないだろう。そのメイド服も着たままで、はっきり言って身体から変な臭いがする。まずは、浴室で身体を綺麗にしてくれないと悪臭で安紗美の疑問に応える事さえ出来ない」
自分でも身体の悪臭に気付いてはいたようだが、地下の3人が気になるようで躊躇していた。
「後の3人も順番に事情聴取ついでに身体を洗わせるから遠慮は要らない。身体が綺麗になったら、脱衣場に下着と服が4組用意してあるので、安紗美と書かれた紙が置いてある服に着替えなさい」
隆之を信じたのかは分からないが、安紗美は浴室に入った。小一時間経っても安紗美が浴室から出て来ないので、脱衣場を除くとドア越しに浴室内で身体をまだ洗っているのが確認出来たのて、孝幸はエントランスに戻り待つ事にする。
そらから、10分ほどで黄色いワンピースを着た安紗美がエントランスに戻ると、隆之の座る対面側のソファに腰を下ろし、
「しっかり洗って来ましたから、ご主人様の事を教えてください。何でここにお戻りにならないの、貴方の目的は何?」
予想はしていたが、安紗美が一番知りたいのは浩二の事だった。
「貴女がご主人様と呼んでいるのは、この館の主、島田浩二、慶應大学3年生の事だね。この島田浩二は貴女のような自殺願望を持つ少女をサイトで誘い出し、商品価値のある美少女を厳選して、この館に幽閉し変態調教して他者へ斡旋していたのは知っているだろ」
「詳しくは知りませんが、私もサイトで誘われていますから」
「しかし、知人の依頼を受け人妻の拉致、更には強制売春組織を作っていたのは知らないだろう?」
安紗美は何も答えず、じっと隆之を見詰め、話を聞いている。
「島田浩二はネットで募集した不良大学生を使って目を付けた女性を次々と強姦させ、その現場をビデオ撮影していた。そのビデオをネタに脅して売春させるのが目的で、そんなことを繰り返していた島田がある少女を強姦させようとしている現場に遭遇したのが私で、当然その強姦は未遂に終わった。その少女を強姦しようとした事、そして私が島田らから身分証を奪った事が、島田浩二の運命を大きく変えたと言える」
「小父さんって、女好きに見えるけど良く送り狼にならなかったわね。よっぽどのブスだったのかな?」
「島田浩二がターゲットにした少女なのだから、超美少女でスタイルも抜群だった。私は女性に不自由していないので興味が湧かなかったと言ったところかな。まあ、それはどうでもいいことで、問題は少女の父親だ」
「父親?」
安紗美は疑問符を頭の上に浮かべ
「少女の父親は国内最大の広域暴力団"山県組"の頂点に君臨する人物、つまり総長だ。最近は私が君らの面倒を見ているが、その前は女性だったはず。その女性と一度だけ一緒に黒服の男が来ているはずだ。ひよっとしたら君達を檻に入れたのも、その黒服と仲間達じゃ無いかな?」
「パソコンのパスワードを教えろと何度も尋ねられましたが、誰も喋りませんでした。まあ、元々教えて貰っていないので」
「まあ、黒沢さんは顧客リストが欲しかっただけで、君達には興味が無いというか少女と話すのさえ苦手かな。総長のお嬢さんに手を出そうとして失敗した上に素性がわかるモノを奪われた。そんな島田を見逃すほど世の中は甘く無い。この館やその他の情報を白状した島田が生かされているとは、私は思えないのだが」
「そんな、ご主人様が・・・」
安紗美は暗い表情で落ち込みながらも
「貴方が最後にご主人様と会ったところに私を連れて行ってください。きっとご主人様は助けを待っていらっしゃるはず」
「島田を愛していると勘違いしていないか。まあ、島田は君の事など道具としか思っていないが」
「そんなの分かっているわ。でも、本当に愛してしまったのだから、仕方無いでしょ」
「島田浩二は私に"和子と美里以外の女と売春組織、白亜の館、お金も全て差上げますから僕と2人を見逃してください"と命乞いをしていたが、顧客名簿や被害女性の素性については一切喋らなかった。浩二にとって君なんかどうでもいい存在だったのじゃないかな?」
「ひ、酷い、同性の女の子を虐める何て本当は嫌だったのに、ご主人様の為だからと一生懸命指示に従った私は何なの、唯の道化じゃないの・・・」
安紗美はテーブルに顔を伏せ泣き出してしまう。ちょっと直球過ぎたかと少し反省しながら安紗美の隣に席を移し、そっと肩に手を掛けた。隆之の手を撥ねようと両手を大きく振り回した拍子に、指先が隆之の股間に触れ、安紗美は慌てて手を引っ込めたが頬を真っ赤に染め、恥ずかしそうな表情で身体をモジモジさせ始めた。
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