2 / 9
記憶が消えて2
しおりを挟む
「おはよう、リツキ。今日から、学校一緒に行ってくれるのね~。ありがとう、嬉しいよ」
制服に、着替えて朝ごはんを食べて元気に言った。
「おはよう、元気だな。俺は、学校行きたくないんだけどなぁ~。優貴ちゃん、すぐおかしいなと思ったら言うんだよ。」
リツキは、少し心配性なのか心配してくれる。
朝ごはんが、終わり片付けて靴履いて外に出た。眩しい、太陽だった。歩いていると、この前家に来てくれた同じクラスの女子が立っていた。
「おはよう、お久しぶりね。榊原さん。」
俺は、優貴ちゃんに
「同じクラスの人だよ。名前は」
「ストップ、私が言うから大丈夫だよ。初めまして、私の名前はルティアっていうの。宜しくね」
目の色は左右で違う色で、お人形さんみたいなフワフワの髪、絶対この世界の人じゃないような人だった。
「ルティアちゃん、宜しく。一緒に学校行くの?」
「いいえ、私は車来てるから大丈夫だよ。」
リツキは驚いた。この人、お金持ちだっていうことは優貴ちゃんは、記憶があった時どうやって友達になったんだよ。
学校に着くと、二人は職員室に向かった。職員室は、広いっていうほど広くはなかった。ドアをノックして、開けると先生が沢山いた。
「久しぶりに登校しました。榊原リツキです。あと、婚約者の優貴ちゃんです。」
その言葉を聞いて、担任の先生は勢いおく来た。
「久しぶりね~、大丈夫?元気な顔見れて先生幸せ」
そうだった、担任の先生少しおかしい人だったー。すっかり忘れていた。リツキは、呆れた。
「久しぶりです。えっと~、誰先生でしたっけ?」
先生は、真面目な顔に戻って
「錦 織華よ、錦先生でもいいし、織華先生でもいいから。ゆっくり、覚えていけばいいから。」
先生は、そう言うと教室に向かった。二人は、後から先生についていった。久しぶりの教室なんか、緊張していた。
「着いたよー、久しぶりだねー。リツキありがとう。」
笑顔で、言った。リツキの顔は赤くなっていた。教室のドアを開けると、みんながいっせいにこちらを見た。
「ええええ!帰ってきた。おかえり~、心配した~」
クラスの人達は、集まって来た。後ろから、
「あら、皆さん道あけてくださる?」
後ろを向くと、朝家の前で会ったルティアという人だった。
「すみませんでした。」
そう言って、みんながいっせいに退いた。
先生が、
「席つこうか、良かったね。来てくれて、無理しないでね」
そう言って、先生は朝の会を終わらせて職員室に戻って行った。しばらくすると、リツキは優貴ちゃんが倒れたのを見逃さなかった。
「優貴ちゃん!?」
叫んだ。クラスの全員がこちらを見た。そして、1人の生徒が先生を呼びに言った。
リツキは、焦っていた。保健室に運び、一緒にいると保健の先生が
「大丈夫?」
と、言って紅茶を出してくれた。
あれ?ここは?
起きると、ベッドの上にいた。リツキが、こちらに来て座ってしばらく沈黙していた。
「優貴ちゃん?大丈夫?」
リツキは、凄い焦っていた。忘れられていたらと。
「リツキ?何で、私学校にいるの?」
え!?驚いた。学校行こうと言ったのは、優貴ちゃんだよな。忘れてる!?
「優貴ちゃん?俺のことは、分かるよな?」
リツキは不安になりながら言った。
「リツキ?何言ってるの。分かるよ、だけど、何で学校にいるのかしら?」
やっぱり、忘れてる。保健室の先生が、
「優貴ちゃん、大丈夫?私は、天音愛花っていうの。宜しくね、さて今日は家に帰ってゆっくり休んで」
そう言って、天音先生は二人を見送った。
帰って来て、遅いので風呂とかやる事などをして二人は寝た。
一週間が、過ぎた。何となく、優貴ちゃんが記憶喪失になる特徴が分かってきていた。ただ、このまま優貴ちゃんに嘘つく訳にはいかないと思った。
「おはよう、今日は何しようか?そうだ、ゴールデンウィークなんだし出掛けようか。」
リツキが、そう言うと二人は準備した。いつもどうり、サンドウィッチを籠に入れてドアを開けて外に出た。眩しい、久しぶりに外に出た。そう思いながら、優貴ちゃんとリツキは手を繋いで歩きだした。
俺は、優貴ちゃんにいつまで嘘付いてれば良いのだろう。でも、優貴ちゃんから聞いて来るまで待つしかない。
「リツキ?大丈夫?」
リツキの顔を覗き込んだ。リツキは、笑顔で
「何?どこ行こうか?優貴ちゃんとプリクラ撮りたい!」
「私も、リツキとプリクラ撮りたい!大好きだよ」
リツキは顔を赤くした。嬉しい。
「あら~、お二人でデートですの?少し、榊原さん借りても宜しくて?」
背後から声を掛けたのは、ルティアだった。
「う、うん。リツキ、早く戻って来てね。」
リツキは、頷いてルティアと歩いて行った。
しばらくすると、
「ここで良いわ。さて早速本題に入るわね。優貴ちゃんが記憶喪失なのは、知ってると思うわ。だけど、榊原さんはいつまで黙っているの?それで、本当に良いの?まぁ、あなたがそれで良いのなら」
リツキは、不思議に思った。
「ルティアさんは、優貴ちゃんとどういう関係何ですか?」
「ふふ、優貴ちゃんは私が想像した一部。あなたには、理解出来ないでしょうね。もっとも、誰も理解出来ないと思うわ。私は、時、破滅、愛、夢、など他にもあるけどね。まぁ、せいぜい足掻いて後悔しないでね。」
そう言って、ルティアは帰って行った。リツキにはこの時、全く理解出来ないかった。そして、この言葉が何を言っているのかさえも。
「リツキ、おかえり!行こう」
こちらを見て、笑顔で言った。可愛すぎる。
「優貴ちゃんは、プリクラ以外で何かしたいとかある?」
二人は、手を繋いで歩き続けた。そして、目的場所に着いた。プリクラを撮った。変顔したり、笑顔で定番ピースしたりした。笑顔の、優貴ちゃん、リツキも笑顔でこの時間が少しでも長く続けば良いと思った。
「次は、サンドウィッチ食べたい」
「おう、どこで食べようか?」
少し離れた公園に来た。サンドウィッチの入ってる、籠を開けた。
「わあ、リツキ凄い今日のは色が綺麗!」
「この左から、いちごジャム、オレンジジャム、りんごジャム、カツサンド、卵サンド、ツナサンド、作り過ぎたかな?」
恥ずかしそうに言うと、
「ううん、リツキが作ったサンドウィッチ大好き!ありがとうね~」
二人の時間は、あっという間に過ぎた。帰ってきた。カレンダーに、今日の事を記入した。
次の日
「おはよう、リツキ。」
「え?」
俺は凄い驚いた。記憶なくなっていない?
「リツキ?あのさ、昨日はありがとうね~。嬉しかった。また、一緒に行こうね。」
そう言って、リツキが焦っていても笑顔で言った。
制服に、着替えて朝ごはんを食べて元気に言った。
「おはよう、元気だな。俺は、学校行きたくないんだけどなぁ~。優貴ちゃん、すぐおかしいなと思ったら言うんだよ。」
リツキは、少し心配性なのか心配してくれる。
朝ごはんが、終わり片付けて靴履いて外に出た。眩しい、太陽だった。歩いていると、この前家に来てくれた同じクラスの女子が立っていた。
「おはよう、お久しぶりね。榊原さん。」
俺は、優貴ちゃんに
「同じクラスの人だよ。名前は」
「ストップ、私が言うから大丈夫だよ。初めまして、私の名前はルティアっていうの。宜しくね」
目の色は左右で違う色で、お人形さんみたいなフワフワの髪、絶対この世界の人じゃないような人だった。
「ルティアちゃん、宜しく。一緒に学校行くの?」
「いいえ、私は車来てるから大丈夫だよ。」
リツキは驚いた。この人、お金持ちだっていうことは優貴ちゃんは、記憶があった時どうやって友達になったんだよ。
学校に着くと、二人は職員室に向かった。職員室は、広いっていうほど広くはなかった。ドアをノックして、開けると先生が沢山いた。
「久しぶりに登校しました。榊原リツキです。あと、婚約者の優貴ちゃんです。」
その言葉を聞いて、担任の先生は勢いおく来た。
「久しぶりね~、大丈夫?元気な顔見れて先生幸せ」
そうだった、担任の先生少しおかしい人だったー。すっかり忘れていた。リツキは、呆れた。
「久しぶりです。えっと~、誰先生でしたっけ?」
先生は、真面目な顔に戻って
「錦 織華よ、錦先生でもいいし、織華先生でもいいから。ゆっくり、覚えていけばいいから。」
先生は、そう言うと教室に向かった。二人は、後から先生についていった。久しぶりの教室なんか、緊張していた。
「着いたよー、久しぶりだねー。リツキありがとう。」
笑顔で、言った。リツキの顔は赤くなっていた。教室のドアを開けると、みんながいっせいにこちらを見た。
「ええええ!帰ってきた。おかえり~、心配した~」
クラスの人達は、集まって来た。後ろから、
「あら、皆さん道あけてくださる?」
後ろを向くと、朝家の前で会ったルティアという人だった。
「すみませんでした。」
そう言って、みんながいっせいに退いた。
先生が、
「席つこうか、良かったね。来てくれて、無理しないでね」
そう言って、先生は朝の会を終わらせて職員室に戻って行った。しばらくすると、リツキは優貴ちゃんが倒れたのを見逃さなかった。
「優貴ちゃん!?」
叫んだ。クラスの全員がこちらを見た。そして、1人の生徒が先生を呼びに言った。
リツキは、焦っていた。保健室に運び、一緒にいると保健の先生が
「大丈夫?」
と、言って紅茶を出してくれた。
あれ?ここは?
起きると、ベッドの上にいた。リツキが、こちらに来て座ってしばらく沈黙していた。
「優貴ちゃん?大丈夫?」
リツキは、凄い焦っていた。忘れられていたらと。
「リツキ?何で、私学校にいるの?」
え!?驚いた。学校行こうと言ったのは、優貴ちゃんだよな。忘れてる!?
「優貴ちゃん?俺のことは、分かるよな?」
リツキは不安になりながら言った。
「リツキ?何言ってるの。分かるよ、だけど、何で学校にいるのかしら?」
やっぱり、忘れてる。保健室の先生が、
「優貴ちゃん、大丈夫?私は、天音愛花っていうの。宜しくね、さて今日は家に帰ってゆっくり休んで」
そう言って、天音先生は二人を見送った。
帰って来て、遅いので風呂とかやる事などをして二人は寝た。
一週間が、過ぎた。何となく、優貴ちゃんが記憶喪失になる特徴が分かってきていた。ただ、このまま優貴ちゃんに嘘つく訳にはいかないと思った。
「おはよう、今日は何しようか?そうだ、ゴールデンウィークなんだし出掛けようか。」
リツキが、そう言うと二人は準備した。いつもどうり、サンドウィッチを籠に入れてドアを開けて外に出た。眩しい、久しぶりに外に出た。そう思いながら、優貴ちゃんとリツキは手を繋いで歩きだした。
俺は、優貴ちゃんにいつまで嘘付いてれば良いのだろう。でも、優貴ちゃんから聞いて来るまで待つしかない。
「リツキ?大丈夫?」
リツキの顔を覗き込んだ。リツキは、笑顔で
「何?どこ行こうか?優貴ちゃんとプリクラ撮りたい!」
「私も、リツキとプリクラ撮りたい!大好きだよ」
リツキは顔を赤くした。嬉しい。
「あら~、お二人でデートですの?少し、榊原さん借りても宜しくて?」
背後から声を掛けたのは、ルティアだった。
「う、うん。リツキ、早く戻って来てね。」
リツキは、頷いてルティアと歩いて行った。
しばらくすると、
「ここで良いわ。さて早速本題に入るわね。優貴ちゃんが記憶喪失なのは、知ってると思うわ。だけど、榊原さんはいつまで黙っているの?それで、本当に良いの?まぁ、あなたがそれで良いのなら」
リツキは、不思議に思った。
「ルティアさんは、優貴ちゃんとどういう関係何ですか?」
「ふふ、優貴ちゃんは私が想像した一部。あなたには、理解出来ないでしょうね。もっとも、誰も理解出来ないと思うわ。私は、時、破滅、愛、夢、など他にもあるけどね。まぁ、せいぜい足掻いて後悔しないでね。」
そう言って、ルティアは帰って行った。リツキにはこの時、全く理解出来ないかった。そして、この言葉が何を言っているのかさえも。
「リツキ、おかえり!行こう」
こちらを見て、笑顔で言った。可愛すぎる。
「優貴ちゃんは、プリクラ以外で何かしたいとかある?」
二人は、手を繋いで歩き続けた。そして、目的場所に着いた。プリクラを撮った。変顔したり、笑顔で定番ピースしたりした。笑顔の、優貴ちゃん、リツキも笑顔でこの時間が少しでも長く続けば良いと思った。
「次は、サンドウィッチ食べたい」
「おう、どこで食べようか?」
少し離れた公園に来た。サンドウィッチの入ってる、籠を開けた。
「わあ、リツキ凄い今日のは色が綺麗!」
「この左から、いちごジャム、オレンジジャム、りんごジャム、カツサンド、卵サンド、ツナサンド、作り過ぎたかな?」
恥ずかしそうに言うと、
「ううん、リツキが作ったサンドウィッチ大好き!ありがとうね~」
二人の時間は、あっという間に過ぎた。帰ってきた。カレンダーに、今日の事を記入した。
次の日
「おはよう、リツキ。」
「え?」
俺は凄い驚いた。記憶なくなっていない?
「リツキ?あのさ、昨日はありがとうね~。嬉しかった。また、一緒に行こうね。」
そう言って、リツキが焦っていても笑顔で言った。
0
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
彼女があなたを思い出したから
MOMO-tank
恋愛
夫である国王エリオット様の元婚約者、フランチェスカ様が馬車の事故に遭った。
フランチェスカ様の夫である侯爵は亡くなり、彼女は記憶を取り戻した。
無くしていたあなたの記憶を・・・・・・。
エリオット様と結婚して三年目の出来事だった。
※設定はゆるいです。
※タグ追加しました。[離婚][ある意味ざまぁ]
※胸糞展開有ります。
ご注意下さい。
※ 作者の想像上のお話となります。
王子妃だった記憶はもう消えました。
cyaru
恋愛
記憶を失った第二王子妃シルヴェーヌ。シルヴェーヌに寄り添う騎士クロヴィス。
元々は王太子であるセレスタンの婚約者だったにも関わらず、嫁いだのは第二王子ディオンの元だった。
実家の公爵家にも疎まれ、夫となった第二王子ディオンには愛する人がいる。
記憶が戻っても自分に居場所はあるのだろうかと悩むシルヴェーヌだった。
記憶を取り戻そうと動き始めたシルヴェーヌを支えるものと、邪魔するものが居る。
記憶が戻った時、それは、それまでの日常が崩れる時だった。
★1話目の文末に時間的流れの追記をしました(7月26日)
●ゆっくりめの更新です(ちょっと本業とダブルヘッダーなので)
●ルビ多め。鬱陶しく感じる方もいるかも知れませんがご了承ください。
敢えて常用漢字などの読み方を変えている部分もあります。
●作中の通貨単位はケラ。1ケラ=1円くらいの感じです。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界の創作話です。時代設定、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
記憶を失くした悪役令嬢~私に婚約者なんておりましたでしょうか~
Blue
恋愛
マッツォレーラ侯爵の娘、エレオノーラ・マッツォレーラは、第一王子の婚約者。しかし、その婚約者を奪った男爵令嬢を助けようとして今正に、階段から二人まとめて落ちようとしていた。
走馬灯のように、第一王子との思い出を思い出す彼女は、強い衝撃と共に意識を失ったのだった。
私が愛する王子様は、幼馴染を側妃に迎えるそうです
こことっと
恋愛
それは奇跡のような告白でした。
まさか王子様が、社交会から逃げ出した私を探しだし妃に選んでくれたのです。
幸せな結婚生活を迎え3年、私は幸せなのに不安から逃れられずにいました。
「子供が欲しいの」
「ごめんね。 もう少しだけ待って。 今は仕事が凄く楽しいんだ」
それから間もなく……彼は、彼の幼馴染を側妃に迎えると告げたのです。
【完結】今夜さよならをします
たろ
恋愛
愛していた。でも愛されることはなかった。
あなたが好きなのは、守るのはリーリエ様。
だったら婚約解消いたしましょう。
シエルに頬を叩かれた時、わたしの恋心は消えた。
よくある婚約解消の話です。
そして新しい恋を見つける話。
なんだけど……あなたには最後しっかりとざまあくらわせてやります!!
★すみません。
長編へと変更させていただきます。
書いているとつい面白くて……長くなってしまいました。
いつも読んでいただきありがとうございます!
側妃、で御座いますか?承知いたしました、ただし条件があります。
とうや
恋愛
「私はシャーロットを妻にしようと思う。君は側妃になってくれ」
成婚の儀を迎える半年前。王太子セオドアは、15年も婚約者だったエマにそう言った。微笑んだままのエマ・シーグローブ公爵令嬢と、驚きの余り硬直する近衛騎士ケイレブ・シェパード。幼馴染だった3人の関係は、シャーロットという少女によって崩れた。
「側妃、で御座いますか?承知いたしました、ただし条件があります」
********************************************
ATTENTION
********************************************
*世界軸は『側近候補を外されて覚醒したら〜』あたりの、なんちゃってヨーロッパ風。魔法はあるけれど魔王もいないし神様も遠い存在。そんなご都合主義で設定うすうすの世界です。
*いつものような残酷な表現はありませんが、倫理観に難ありで軽い胸糞です。タグを良くご覧ください。
*R-15は保険です。
記憶がないなら私は……
しがと
恋愛
ずっと好きでようやく付き合えた彼が記憶を無くしてしまった。しかも私のことだけ。そして彼は以前好きだった女性に私の目の前で抱きついてしまう。もう諦めなければいけない、と彼のことを忘れる決意をしたが……。 *全4話
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる