わたしの周りの人々(ダイジェスト版)
本作品「わたしの周りの人々(略称:わたまわ)」は沖縄人ヒロイン+韓国人宣教師+LGBT中国人の二重三角関係をつづった物語です。Amebaブログとノベルアッププラスに掲載している内容の一部をこちらへ転載します。
ameblo版「わたまわ」目次 https://ameblo.jp/ulkachan/entry-12686575722.html
ノベルアッププラス版「わたまわ」目次 https://novelup.plus/story/810948585/937751426
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ノベルアッププラス版「わたまわ」目次 https://novelup.plus/story/810948585/937751426
01.餃子の思い出
02.宜野湾ラビリンス
03.あけみさん解放大作戦 はじまり
04.夏色の季節
05.海辺のデート
06.バレンタインデー
07.ミックスバーで今宵も乾杯!
08.6月23日のペリドット
09.ジング氏からのプレゼント
10.恋するダミー
11.コスプレ三人組
12.部分月蝕
13.社交ダンスと強盗と
14.カウントダウン
15.旅立ち
16.揺れる乙女心
17.あきお君のひとりごと
18.あきお君東京へ出張する
19.逃避行の幕開け
20.ウイルス騒動
21.契約
22.Merry Christmas from South Korea
23.魔法の鬼餅
24.副社長の厄日
25.最後のお弁当
26.韓国の空の下で
27.間一髪
28.予想外の来客
29.涙のクリスマス・イブ
30.ジング氏、イエスキリストを監禁する
31.再会
32.あけみさん解放大作戦 番外編
33.女子?な会合
34.あきお君、サーコと無断外泊する
35.あなたを追って
36.大阪生活~運動の秋はゲイの秋?
37.電話相談室
38.再び、満月
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矢上はやがて上京の度に、彼女いや彼こと‘あけみさん’やミックスバーの面々と親しく交流するようになります。矢上自身はやくに妻と死に別れ、孤独を紛らわせる場を探していたのでした。
ところが矢上の中学生の息子が母親の遺品で化粧を始めるようになります。息子は小さな頃から女の子のものを欲しがることが多かったのです。今はなんとか保健室登校をしていますが、「高校へ行きたくない、制服を着たくない」と泣き叫びます。悩んだ矢上は‘あけみさん’に相談すると、彼女いや彼は自分の高校の女子服を譲ってもいいと申し出ます。
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