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2章

いざっ、勝負!

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「わ、わかった。頑張れ」

「ふふっ、ええ!」


「ここからが真剣勝負よ!」

「ふん」

「そっちからどうぞ…?」

「ああ!遠慮なくそうさせてもらうっ!炎よ燃え上がれ竜巻になれ!」

真っ赤な渦巻きがベリンダを襲いかかる。

「水よ!竜となり竜巻を消せ!」

竜の形になり炎を消した。

ここからなん十回も試合が続き二人とも体力が限界になってきたらしい。

「闇よ暗くせよ!」

「もう、限界になってきた……光よ!すべてを照らせ!」

いままで以上に強い光が出た。まぶしい光に目をつぶってしまう。

光が終わったらそっと目をあけたら、あいつは倒れていた。

ベリンダは、そっとため息をついた後に意識を失った。それは、とてもかろやかな眠りかただった。

だが、その後は大騒ぎになりパーティーどころではなくなってしまい後日やることになった。

ちなみに、ベリンダは魔力を使いすぎてベッドの住人に一週間もなってしまった。

2日間寝ていたらしく、とても心配させてしまい、起きたら皆泣いていた。


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次回の更新は水曜日です。短くてごめんなさいっ(土下座)
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