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2章
事件到来
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ルンルンルンルンルンルン・・・・・・・
って、こんなに浮かれてたのがバチが当たったのかなぁ……?
なんで、こう思ってたかというと
男爵令嬢が全身真っ黒な男に捕まったからである。
しかも、その全身真っ黒な男は私、つまり、ベリンダ=ララ=アンバーをこっちに寄越せとか言ってきたからだ。
もちろん、こういう言い方ではなくて、一応敬語というか丁寧語?で言ってきたけどね。
そのとき、殺気みたいな強い威圧が大人達の区間から来てたからこっそり見たら皆さんこわぁい形相であの全身真っ黒を見てたから。
それで、私はどうすればいいかを今考え中なのです。私が思うには契約精霊つまり私が契約している精霊王達に助けを求めればいいのでは……?っと、思いつき精霊王達に頼み終わった所です。
今から作戦実行します。
作戦実行まで残り10、9、8、7、6、5、4、3、2、1・・・0
作戦開始します。
「全身真っ黒なお兄さん達?そこにいる、男爵令嬢を離してくださるかしら?」
「ああ、いいぜぇ?あんたがこっちに来てくれたらなぁ?」
「ふふっ、先にそちらが男爵令嬢を離してくれたら行ってあげてもよくってよ?」
「ほんとか……?」
「(沈黙しときましょうか。)」
「ふーん、じゃあ、離してやるよ。ほれっ」
「キャーーー」
「あなた、今すぐ男爵の所に行きなさい。」
「はっ、はいぃぃぃ。大変、申し訳ございません。ありがとうございます。」
「……じゃあ、こちらに来てもらおうか……?」
「ふふっ、良いわよ。」
これから本格的に作戦実行するわよ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次回の更新は、土曜日です。
って、こんなに浮かれてたのがバチが当たったのかなぁ……?
なんで、こう思ってたかというと
男爵令嬢が全身真っ黒な男に捕まったからである。
しかも、その全身真っ黒な男は私、つまり、ベリンダ=ララ=アンバーをこっちに寄越せとか言ってきたからだ。
もちろん、こういう言い方ではなくて、一応敬語というか丁寧語?で言ってきたけどね。
そのとき、殺気みたいな強い威圧が大人達の区間から来てたからこっそり見たら皆さんこわぁい形相であの全身真っ黒を見てたから。
それで、私はどうすればいいかを今考え中なのです。私が思うには契約精霊つまり私が契約している精霊王達に助けを求めればいいのでは……?っと、思いつき精霊王達に頼み終わった所です。
今から作戦実行します。
作戦実行まで残り10、9、8、7、6、5、4、3、2、1・・・0
作戦開始します。
「全身真っ黒なお兄さん達?そこにいる、男爵令嬢を離してくださるかしら?」
「ああ、いいぜぇ?あんたがこっちに来てくれたらなぁ?」
「ふふっ、先にそちらが男爵令嬢を離してくれたら行ってあげてもよくってよ?」
「ほんとか……?」
「(沈黙しときましょうか。)」
「ふーん、じゃあ、離してやるよ。ほれっ」
「キャーーー」
「あなた、今すぐ男爵の所に行きなさい。」
「はっ、はいぃぃぃ。大変、申し訳ございません。ありがとうございます。」
「……じゃあ、こちらに来てもらおうか……?」
「ふふっ、良いわよ。」
これから本格的に作戦実行するわよ!
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次回の更新は、土曜日です。
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