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1章 幼少期

転生してからの生活㊲

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はー、いよいよ、発表だね。

私さ、いつも見てる精霊王達とはね違う精霊王の姿が見れると思うんだよね。
なんでかって?
それは、私の中の精霊王のイメージって偉い感じなんだよね。俺様感が強そうだったの。だけど、契約した時はまったく俺様感がなくてさ、精霊王達が契約するために出てきた時は数秒ぐらいかな固まってたよ。まぁ、もともと俺様感がある精霊王はいたけどね…アハハハ

だから、精霊王達が他の精霊たちの前にいる時の様子を見るのも楽しみなんだ。表と裏があるかも!?って思ってたりもするんだ!それで、表も裏もなかったら感心するかも。素直なのかな~って感じでね。



この話は置いといて…



私ね、話しながら気づいたんだ…



そ れ は 



発声練習してない!!!!!ってことに!
歌う前って皆発声練習してから歌わないかな?
発声練習してから歌わないっていう人もいるのかも知れないけど、私の場合は発声練習してから歌わないと声が途中でガラガラ声になっちゃったりするからさ、ならない時もあるかもしれないけど、次の日とかに声が死んでる場合もありえるからね、だからちゃんと発声練習をしてからにするんだ!

皆も歌を歌うときは気をつけてね!

じゃあ、今から私は発声練習をするので 集中しまーす。

ちなみに私の発声練習はね、前世からもやってるのをやってるんだ。
ドレミファソラシドを「マ」で言ってやるのとか、ミッキーマウスの歌を歌って音程をあげていく歌い方とかね、他にも良い方法があったら教えてね!

よしっ!今度こそ発声練習しまーす。

ママママ

僕らのクラブのリーダーはミッキマースミッキマースミッキミッキマース
僕らのクラブのリーダーはミッキマースミッキマースミッキミッキマース


……………


よしっ終わった

そろそろ呼ばれるかな?最終確認しないとね!



『ベリンダ~行きましょう?』
『ベリンダ服装というよりもすべて素敵だわ』
『リン可愛いわね!』
と、水の精霊王、光の精霊王、無の精霊王が順番に言ってくれた
「分かった!ありがとう。ラナ(水の精霊王)、レイ(光の精霊王)、リリィ(無の精霊王)。」
『『『ふふっ行きましょう。緊張なんてしなくて良いわよ』』』
『ベリンダの演奏楽しみだわ!』

「うん!頑張るね!」
『ええ!行きましょう』
「はーい。」

『『『転移、扉の前』』』

シュン

コツ
『目開けていいわよベリンダ』
「うん。びっくりしたよいきなり転移使ったから」
『ごめんなさいね、早く行きたかったものですから』
「ふーん。分かった」
『『クスクスいきますよ。』』
「はーい」
『そうね。皆待ってるしね』
「入るの?」
『『『そうよ。』』』


『来たか。リン。可愛いな』
「ありがとー」
『少しの間頑張ってくださいね。精霊達皆集まっていますから』
「えっ!?嘘!?全員なの?」
『そうですよ。』
「じゃ、じゃあ。お父様の精霊さんもいるって事!?」
『そうなりますね』
「はぁー緊張してきたよぉ。」
『大丈夫ですよ。皆楽しんで待っていてくれたんですから、そこまで緊張しなくて大丈夫ですよ』
「そ、そうだよね…よしっ!頑張るぞぉ!」
『そのいきですわ!リン。』
『ファイトです!リン』
『俺達皆いるから大丈夫だ!リン』
「そうだよね。うん!入る!」
『ですね。入りましょう』
「はーい」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次回の投稿は明日です。
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