神様と友達
現在高校二年生。
小さい頃、母ちゃんが教えてくれた。
神様とお話ができると言われ、
毎日僕は話をする。
小さい頃、母ちゃんが教えてくれた。
神様とお話ができると言われ、
毎日僕は話をする。
あなたにおすすめの小説
僕の自省録
RADIC
青春
「エピローグ」
目の前にそびえる洋館に目を奪われた。あたりにはそれ以外なにもなく、重そうなそのドアが僕を見つめる。
意を決してドアを開けるとそこは洒落たカフェだった。赤い絨毯にオレンジの照明。カウンター席とテーブル席があった。まったく人っ気がなかったが奥のテーブル席にひとり人がいる。僕を見るとその人は手招きした。手招きされたのでは仕方ない、その人と対面する形で席に座った。
「よく来たね。」
髪の毛は癖っ毛なのかクルクルしていて肌は白く、目はサファイアのように青い。鼻は高く、外人の方だとすぐに分かった。
返事をしないで相手を見ている僕をみてまた彼は言った。
「よく来たね。」
「はぁ、でもカフェに来るつもりなんてなかったんですけど…。」
相手の方が大人、僕は高校生なので敬語を使った。
「それはそうだろうな。」
彼は笑って言った。
「どういうことですか?」
なぜこんなとこにいるんだろう…。
なにをしていたんだろう…。
「わからないのも無理はない。まず一つ一つ思い出して私に話たまえ。」
「はぁ…」
「おっとすまない、自己紹介はまだだったな私はアントニヌスだ、よろしく。」
「はい、よろしくお願いします。僕の名前は……。
僕の名前は……。
***
隣の席の美少女お嬢様の彼氏のフリをした日から、何故かお嬢様が甘々に
月姫乃 映月
青春
放課後、周りの生徒は、友達とショッピングモールやゲームセンターに出掛けようと話し合っている。
けれど俺――八神遥翔(やがみ はると)は未だにクラスに馴染めずにいるせいか、お誘い何てないと思ったが――
「ちょっと今から付き合ってほしい所があるのだけれど……」
隣の席のお嬢様、桜咲愛菜(おうさか まな)が俺にそう話しかけてきた。
「付き合ってほしいところ?」
「近くのカフェに一緒に行ってほしいの」
そして愛菜は俺にとあるパフェに写真を見せてきた。
「これが食べたいのか?」
「そうなの、でもこれカップル限定なの。だから私の彼氏のフリをしてほしいの」
「……は? 彼氏のフリ? 俺が?」
切ない片想い
くみ
青春
小・中学校時代、陰口など精神的につらいいじめを体験した主人公マリ。
そんな状況から逃れるために嫌いな勉強と向き合い、家から遠くそして、中堅校の上位層に位置する高校に晴れて入学。
知り合いが極小数しかいないことを機に高校デビューを決意。
友達といえる存在が出来たこと、楽しい学校生活を送れていることに感動、感激する日々を送る中、ついに気になる人が現れる。
好きの気持ちがまだよくわからないマリだったが…
切ない気持ち溢れる作品です。
もしも図書委員長の女子高生が露特殊部隊(スペツナズ)の軍隊格闘技(システマ)を学んだら
雅紫 菜華乃
青春
思い込みの激しい文学少女、赤川茜。
彼女は勘違いから丁度図書館にあったスペツナズのシステマの本を習得してしまう。
彼女の地上最強への格闘戦奇譚はまさに、今はじまろうとしている…。
公開した部分も随時修正を入れています、すいません。
ノリと勢いに任せて書いています。ノリと勢いで読める様な表現、長さを心掛けています。
君は夜の下に咲く
柴野日向
青春
夜にだけ出会える君は、自他ともに認める美しい月下美人。日が昇ると花びらを閉じるように姿を消してしまう君は、僕のとても大切な人。
「やまと」の前で待ち合わせて、どこまでもどこまでも夜を追いかけて。
さあ、今夜はどこに行こうか。
片田舎で見つけた「パンポン」やってみた
ぱそけん
青春
舞台の田舎町で盛んなパンポンはテニスと卓球が混じったようなスポーツ。JKの杏奈は、綾花と雪の三人でパンポン部に入部。アホとMっ娘と幼女の絡みに注目して頂きたい。