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第二章
75 10キル
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俺はアルマ君たちと一緒に、外へ飛び出した。するとそこでは、神殿騎士たちによる、一方的な戦いが繰り広げられていた。それはまるで、戦争映画でよく見る、市街地戦のようだ。
彼ら騎士たちは重厚な鎧に身を包み、十人くらいのチームで行動している。手には巨大なガトリング砲が握られていて、弾丸を雨あられのようにばら撒いている。
当然と言えば当然だが、ガトリング砲の餌食になった反乱軍の兵士たちは、形を残さず肉片となってしまっている。
これでは村人も大勢死んでいるのではないか? 俺はそう思ったが、彼らは特殊なヘルメットのような物をかぶっていて、敵でないかそうでないか把握しているようだ。武器を持った人間だけを殺している。
「まじか。勢いよく飛び出たはいいが、あれは完全に殺戮マシーンだろ」
以前戦った騎士達とは、練度も装備も段違いだ。ここに来ている神殿騎士たちは、相当な精鋭かもしれん。というか、鎧の中身が見えないので、人間ですらないかもしれん。
俺は建物の影に隠れつつ周りをうかがったが、そこら中から弾丸が飛んできていて、どこに誰がいるのか分からない。反乱軍の兵士たちは、ベトナム戦争で行ったようなゲリラ的な戦いをしているようだが、足止め程度にしかなっていない。
「これじゃ、全滅は時間の問題だな。アルテアの言うとおりだ。逃げるのだってかなりきつい」
この村は一応、コンクリートで造られた建物が多くある。教会などもコンクリートで出来ていて、そこが村人たちの避難場所になっているようだ。
しかし、彼らの持つ強大なガトリング砲の掃射で、建物が5分と持たずに粉砕されていく。隠れている兵士たちも一緒に、粉微塵だ。数10メートル遠くから見ているが、俺もかなりやばい。
「あいつら、人の魂がないのか? いくらなんでも、一方的に殺し過ぎだ」
戦争だからしょうがないが、これはもう、ただの虐殺だ。一般人は殺していないようだが、それ以外はすべてを殺す気だ。
「ちっ! リザやライドは生きてるんだろうな!」
俺はリザとライドを探したが、先ほど述べたとおり、戦況が泥沼と化していてどこにいるのか分からない。俺の後ろに、アルマ君たちも控えているので、隠れながらの移動も限界がある。それに、見つかったらガトリング砲で蜂の巣にされる。
「仕方ない。だったら、こちらから打って出る」
俺は肩にかけていた高性能ライフルを取り出す。地面に設置すると、腹這いになって狙撃体勢になる。
「アルマ君。奴らの動きを流砂で止めてくれ」
アルマ君は分かったと言う感じで頷いた。俺とアルマ君たちは建物の影に隠れながら、反撃の狼煙を上げる。
アルマ君は魔力を体に巡らせると、ふわりと砂塵が舞い上がり始めた。サンドドレイクの十八番、砂魔法が発動する。俺も初めて砂魔法を見るが、一体どんなものなのだろうか?
俺はスコープで敵の動きをじっと見ながら、アルマ君の砂魔法を待ち、そして。
奴らは流砂に足を取られた。
突然、奴らの足元が蟻地獄のような状態になり、砂にのまれていく。サラサラの砂なので、這い上がることも出来ずにもがいている。
「おおすげぇ。サンドドレイクが恐れられている理由が分かったぞ。こんなのに飲まれたら、まず助からないな」
砂が渦を巻いて、騎士達を襲う。このまま放置していても倒せそうだが、万が一がある。
俺は動きが鈍った騎士たちの頭に、ロックオン。頑丈そうなヘルメットをかぶっているが、息をするためのスリットが空いている。俺はそのわずかな隙間に照準を合わせて、三点バースト。全くの無反動で、弾丸が三発、正確な位置に連射された。
ちなみに、狙撃銃で三点バーストは普通撃てないが、魔法の力で三連射が可能になっている。
俺の撃った弾丸は見事にヘルメットのスリットを貫いて、1キル獲得。針の穴を通すような神業が炸裂し、頭から血を拭いてぶっ倒れた。
「な、なんだ!? 何事だ!? ガイが死んだ!?」
騎士たちが叫び、慌てふためいている。ガトリング砲をめちゃくちゃに撃って、パニック状態だ。
「新手の敵か! クソ! ハインツ団長に連絡しろ! 魔導通信機を寄越せ!」
ちゃんと人間の言葉を喋っているから、鎧の中は人間だったらしい。ハインツとかなんとか言っているが、俺にとっちゃそれは関係ない。全員、生かして返さん。一人でも王都に戻られたら、全面戦争がすぐに始まる。少しでも時間が必要だ。
俺はそのままFPSゲームの要領で、残りの神殿騎士9名を狙撃していく。アルマ君の魔法で敵が動けないので、俺は狙って撃ち殺すだけ。害獣駆除だと思えば、心も痛まずに出来る。簡単な作業だ。
「死ね。俺のハーレム建国の邪魔をする奴は、全員死ね」
俺は軽いトリガーを引いて、連射し続ける。正確無比に、弾丸は頭部を貫く。2キル、3キル、4キル。リズミカルにトリガーを引いて、瞬く間に敵を殲滅する。すべて終わったのは、30秒後。あっという間に10キル達成。通常ならあり得ない神技が、この俺によって成される。ライフルの性能なのか、それとも俺の才能なのか。とにかくすごい。
「おし。リロードする。アルマ君たち。まわりを警戒してくれ」
フンス。鼻息を荒げて、返事をしてくれた。
スナイパーライフルから発射された弾は全て無音、無反動、高威力。前回のライフルよりも性能は120パーセント以上向上している。しかも悲鳴を上げる前に殺害したので、援軍が来る前に処理できた。
俺は弾を込め直すと、殺した神殿騎士たちに近寄る。砂まみれになってぶっ倒れており、全員死んでいるのが確認できた。近くに潜んでいた反乱軍の兵士たちも姿を見せ、俺に近寄ってくる。
「あ、あなたは誰ですか!? 味方ですか!」
若い男が数名集まってきた。些末な服を着ていて、手にはアサルトライフルが握られている。この村で働いている兵士だろう。
「俺は水魔法使いのアオ。それにこの子は味方のアルマ君。そしてその家族たち」
俺の後ろには、十匹ほどのアルマジロ君たちが控えている。
「そ、そうですか。異国の水魔法使い様だったのですか。通りでお強いわけだ。我々が束になっても勝てない神殿騎士をこうもあっさり。それにこんな年端もいかない方だとは知りませんでした」
さらっと失礼なことを言っている気がしたが、まぁいい。実際に俺はガキだからな。
「俺が倒せたのはアルマ君たちと高級なライフルのおかげだと思う。水魔法は関係ないさ。それよりも戦況はどうなっているんだ? こっちの地区に、他の敵はいるのか?」
「いえ、こちらよりも、村人が避難している教会に敵が集まっています」
「そうか。また教会か。一応聞くが、そこにリザって女と、ライドって男はいるか?」
「リザ? すみません。私は下っ端なのでよく分かりません。ですが、ライドと言う男は、教会で立てこもっているはずです。彼はこの村で行商をしていたので、よく見かけました」
ライドはそっちにいるのか。これならまだ死んでなさそうだな。だけど、もしも死んでたら、皆殺しじゃ済まさんぞ。ライドもそうだが、リザは俺を一人の人間として扱ってくれた第一異世界人なんだ。ハーレム王国の建国にも必要だし、もしも殺しやがったら、俺はこの国を水の底に沈めてやるぞ。
俺はメラメラと憎しみの炎を燃やす。もしかすると、俺の方が魔王かもしれんな。考えが邪悪だし、この世界を征服しにやってきたのは、この俺だったりしてな。一方的に殺し過ぎとか言っている割には、俺も一方的にキルしてるからな。
「お前たちは逃げ遅れた村人を助けろ。避難する抜け道が村長の家にある。早く行け」
「わ、分かりました! 御使い様もお気をつけて!」
そう言って、生き残った男たちは村に散っていく。
「よし。俺もその立てこもっている教会に行くか。戦争だ」
俺はアルマ君に再度お願いして、一緒に戦ってもらうことにした。そこで俺は、得意の水魔法をぶっ放すと決めた。
彼ら騎士たちは重厚な鎧に身を包み、十人くらいのチームで行動している。手には巨大なガトリング砲が握られていて、弾丸を雨あられのようにばら撒いている。
当然と言えば当然だが、ガトリング砲の餌食になった反乱軍の兵士たちは、形を残さず肉片となってしまっている。
これでは村人も大勢死んでいるのではないか? 俺はそう思ったが、彼らは特殊なヘルメットのような物をかぶっていて、敵でないかそうでないか把握しているようだ。武器を持った人間だけを殺している。
「まじか。勢いよく飛び出たはいいが、あれは完全に殺戮マシーンだろ」
以前戦った騎士達とは、練度も装備も段違いだ。ここに来ている神殿騎士たちは、相当な精鋭かもしれん。というか、鎧の中身が見えないので、人間ですらないかもしれん。
俺は建物の影に隠れつつ周りをうかがったが、そこら中から弾丸が飛んできていて、どこに誰がいるのか分からない。反乱軍の兵士たちは、ベトナム戦争で行ったようなゲリラ的な戦いをしているようだが、足止め程度にしかなっていない。
「これじゃ、全滅は時間の問題だな。アルテアの言うとおりだ。逃げるのだってかなりきつい」
この村は一応、コンクリートで造られた建物が多くある。教会などもコンクリートで出来ていて、そこが村人たちの避難場所になっているようだ。
しかし、彼らの持つ強大なガトリング砲の掃射で、建物が5分と持たずに粉砕されていく。隠れている兵士たちも一緒に、粉微塵だ。数10メートル遠くから見ているが、俺もかなりやばい。
「あいつら、人の魂がないのか? いくらなんでも、一方的に殺し過ぎだ」
戦争だからしょうがないが、これはもう、ただの虐殺だ。一般人は殺していないようだが、それ以外はすべてを殺す気だ。
「ちっ! リザやライドは生きてるんだろうな!」
俺はリザとライドを探したが、先ほど述べたとおり、戦況が泥沼と化していてどこにいるのか分からない。俺の後ろに、アルマ君たちも控えているので、隠れながらの移動も限界がある。それに、見つかったらガトリング砲で蜂の巣にされる。
「仕方ない。だったら、こちらから打って出る」
俺は肩にかけていた高性能ライフルを取り出す。地面に設置すると、腹這いになって狙撃体勢になる。
「アルマ君。奴らの動きを流砂で止めてくれ」
アルマ君は分かったと言う感じで頷いた。俺とアルマ君たちは建物の影に隠れながら、反撃の狼煙を上げる。
アルマ君は魔力を体に巡らせると、ふわりと砂塵が舞い上がり始めた。サンドドレイクの十八番、砂魔法が発動する。俺も初めて砂魔法を見るが、一体どんなものなのだろうか?
俺はスコープで敵の動きをじっと見ながら、アルマ君の砂魔法を待ち、そして。
奴らは流砂に足を取られた。
突然、奴らの足元が蟻地獄のような状態になり、砂にのまれていく。サラサラの砂なので、這い上がることも出来ずにもがいている。
「おおすげぇ。サンドドレイクが恐れられている理由が分かったぞ。こんなのに飲まれたら、まず助からないな」
砂が渦を巻いて、騎士達を襲う。このまま放置していても倒せそうだが、万が一がある。
俺は動きが鈍った騎士たちの頭に、ロックオン。頑丈そうなヘルメットをかぶっているが、息をするためのスリットが空いている。俺はそのわずかな隙間に照準を合わせて、三点バースト。全くの無反動で、弾丸が三発、正確な位置に連射された。
ちなみに、狙撃銃で三点バーストは普通撃てないが、魔法の力で三連射が可能になっている。
俺の撃った弾丸は見事にヘルメットのスリットを貫いて、1キル獲得。針の穴を通すような神業が炸裂し、頭から血を拭いてぶっ倒れた。
「な、なんだ!? 何事だ!? ガイが死んだ!?」
騎士たちが叫び、慌てふためいている。ガトリング砲をめちゃくちゃに撃って、パニック状態だ。
「新手の敵か! クソ! ハインツ団長に連絡しろ! 魔導通信機を寄越せ!」
ちゃんと人間の言葉を喋っているから、鎧の中は人間だったらしい。ハインツとかなんとか言っているが、俺にとっちゃそれは関係ない。全員、生かして返さん。一人でも王都に戻られたら、全面戦争がすぐに始まる。少しでも時間が必要だ。
俺はそのままFPSゲームの要領で、残りの神殿騎士9名を狙撃していく。アルマ君の魔法で敵が動けないので、俺は狙って撃ち殺すだけ。害獣駆除だと思えば、心も痛まずに出来る。簡単な作業だ。
「死ね。俺のハーレム建国の邪魔をする奴は、全員死ね」
俺は軽いトリガーを引いて、連射し続ける。正確無比に、弾丸は頭部を貫く。2キル、3キル、4キル。リズミカルにトリガーを引いて、瞬く間に敵を殲滅する。すべて終わったのは、30秒後。あっという間に10キル達成。通常ならあり得ない神技が、この俺によって成される。ライフルの性能なのか、それとも俺の才能なのか。とにかくすごい。
「おし。リロードする。アルマ君たち。まわりを警戒してくれ」
フンス。鼻息を荒げて、返事をしてくれた。
スナイパーライフルから発射された弾は全て無音、無反動、高威力。前回のライフルよりも性能は120パーセント以上向上している。しかも悲鳴を上げる前に殺害したので、援軍が来る前に処理できた。
俺は弾を込め直すと、殺した神殿騎士たちに近寄る。砂まみれになってぶっ倒れており、全員死んでいるのが確認できた。近くに潜んでいた反乱軍の兵士たちも姿を見せ、俺に近寄ってくる。
「あ、あなたは誰ですか!? 味方ですか!」
若い男が数名集まってきた。些末な服を着ていて、手にはアサルトライフルが握られている。この村で働いている兵士だろう。
「俺は水魔法使いのアオ。それにこの子は味方のアルマ君。そしてその家族たち」
俺の後ろには、十匹ほどのアルマジロ君たちが控えている。
「そ、そうですか。異国の水魔法使い様だったのですか。通りでお強いわけだ。我々が束になっても勝てない神殿騎士をこうもあっさり。それにこんな年端もいかない方だとは知りませんでした」
さらっと失礼なことを言っている気がしたが、まぁいい。実際に俺はガキだからな。
「俺が倒せたのはアルマ君たちと高級なライフルのおかげだと思う。水魔法は関係ないさ。それよりも戦況はどうなっているんだ? こっちの地区に、他の敵はいるのか?」
「いえ、こちらよりも、村人が避難している教会に敵が集まっています」
「そうか。また教会か。一応聞くが、そこにリザって女と、ライドって男はいるか?」
「リザ? すみません。私は下っ端なのでよく分かりません。ですが、ライドと言う男は、教会で立てこもっているはずです。彼はこの村で行商をしていたので、よく見かけました」
ライドはそっちにいるのか。これならまだ死んでなさそうだな。だけど、もしも死んでたら、皆殺しじゃ済まさんぞ。ライドもそうだが、リザは俺を一人の人間として扱ってくれた第一異世界人なんだ。ハーレム王国の建国にも必要だし、もしも殺しやがったら、俺はこの国を水の底に沈めてやるぞ。
俺はメラメラと憎しみの炎を燃やす。もしかすると、俺の方が魔王かもしれんな。考えが邪悪だし、この世界を征服しにやってきたのは、この俺だったりしてな。一方的に殺し過ぎとか言っている割には、俺も一方的にキルしてるからな。
「お前たちは逃げ遅れた村人を助けろ。避難する抜け道が村長の家にある。早く行け」
「わ、分かりました! 御使い様もお気をつけて!」
そう言って、生き残った男たちは村に散っていく。
「よし。俺もその立てこもっている教会に行くか。戦争だ」
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