言の葉ウォーズ

 蓮夜は、主人公《ヒロイン》の百合が好きだった。
 例え、この世界が神の思うままに、何度も書き変えられる世界であったとしても。何度も、百合の存在が改変されたとしても。
 好きな人と共に生きようとする、そんなお話。

 小説家になろうにも同じ作品を掲載しています。
 イラストは、きらきら(芝桜)さんにお願いしました。Twitterのアカウントは「@kirakira3daikon」です。
 念のためR15をつけております。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,189 位 / 192,189件 キャラ文芸 4,742 位 / 4,742件

あなたにおすすめの小説

陰陽怪奇録

井田いづ
キャラ文芸
都の外れで、女が捻り殺された──「ねじりおに」と呼ばれ恐れられたその鬼の呪いを祓うは、怪しい面で顔を覆った男と、少年法師の二人組。 「失礼、失礼、勝手な呪いなど返して仕舞えば良いのでは?」 物理で都に蔓延る数多の呪いを"怨返し"する、胡乱な二人のバディ×異種×鬼退治録。 ※カクヨム掲載の『かきちらし 仮題陰陽怪奇録』の推敲版です。

貧乏神の嫁入り

石田空
キャラ文芸
先祖が貧乏神のせいで、どれだけ事業を起こしても失敗ばかりしている中村家。 この年もめでたく御店を売りに出すことになり、長屋生活が終わらないと嘆いているいろりの元に、一発逆転の縁談の話が舞い込んだ。 風水師として名を馳せる鎮目家に、ぜひともと呼ばれたのだ。 貧乏神の末裔だけど受け入れてもらえるかしらと思いながらウキウキで嫁入りしたら……鎮目家の虚弱体質な跡取りのもとに嫁入りしろという。 貧乏神なのに、虚弱体質な旦那様の元に嫁いで大丈夫? いろりと桃矢のおかしなおかしな夫婦愛。 *カクヨム、エブリスタにも掲載中。

山蛭様といっしょ。

ちづ
キャラ文芸
ダーク和風ファンタジー異類婚姻譚です。 和風吸血鬼(ヒル)と虐げられた村娘の話。短編ですので、もしよかったら。 不気味な恋を目指しております。 気持ちは少女漫画ですが、 残酷描写、ヒル等の虫の描写がありますので、苦手な方又は15歳未満の方はご注意ください。 表紙はかんたん表紙メーカーさんで作らせて頂きました。https://sscard.monokakitools.net/covermaker.html

2年死ィ組 カイモン先生

キャラ文芸
先生vs現代教育、先生vsイジメ問題、先生vs理事長、先生vsPTA…… 現代の悪化をたどる腐りきった教育問題をボクらの担任の先生がさらに悪化させる、衝撃の問題作がここに登場。 担任の先生の名は海電悶次郎、ひと呼んでカイモン先生!

幽霊な姉と妖精な同級生〜ささやき幽霊の怪編

凪司工房
キャラ文芸
土筆屋大悟(つくしやだいご)は陰陽師の家系に生まれた、ごく一般的な男子高校生だ。残念ながら霊能力はほとんどなく、辛うじて十年に亡くなり幽霊となった姉の声が聞こえるという力だけがあった。 そんな大悟にはクラスに憧れの女子生徒がいた。森ノ宮静華。誰もが彼女を妖精や天使、女神と喩える、美しく、そして大悟からすれば近寄りがたい女性だった。 ある日、姉の力で森ノ宮静華にその取り巻きが「ささやき幽霊の怪を知っている?」という話をしていた。 これは能力を持たない陰陽師の末裔の、ごく普通の高校生男子が恋心を抱く憧れの女子生徒と、怪異が起こす事件に巻き込まれる、ラブコメディーな青春異能物語である。 【備考】 ・本作は「ねえねえ姉〜幽霊な姉と天使のような同級生」をリメイクしたものである。

煙みたいに残る Smoldering

梅室しば
キャラ文芸
剣道有段者の兄の伝手を使って、潟杜大学剣道部の合宿に同伴した生物科学科の学生・佐倉川利玖。宿舎の近くにある貴重な生態系を有する名山・葦賦岳を散策する利玖の目論見は天候の悪化によって脆くも崩れ、付き添いで呼ばれた工学部の友人・熊野史岐と共にマネージャーの東御汐子をサポートするが、そんな中、稽古中の部員の足の裏に誰のものかわからない血痕が付着するという奇妙な現象が発生した──。 ※本作は「pixiv」「カクヨム」「小説家になろう」「エブリスタ」にも掲載しています。

田沼さんは陰キャわいい。

春待ち木陰
キャラ文芸
田沼素子、15歳。高校一年生。前髪ぱっつんの黒髪ロングで痩せ型。やや猫背。 独特なネガティブ思考でクラスに友達が一人も居ない彼女だったがその裏で、常人には理解されがたい田沼さん特有の言動がクラスメイト達には(今日も陰キャわいいな。田沼さん。)と何故か大好評であった。

我が部はあやかし秘密基地!?

夢草 蝶
キャラ文芸
 部員不足で廃部寸前の漫画研究部部長の文車あやかは何とか部員を増やせないかと募集の呼び掛けや、ポスター作成に勤しんでいた。  そんな中、中間テストでしばらく部室を空けてしまい、テスト明けに久々に顔を出したら、何か変なのがうようよしていた。  裃姿の白狐耳男と変わった忍装束のような格好の黒猫耳男が部室のど真ん中で将棋を指していた。  驚いたあやかは── 「もしもしポリスメン! お縄二本よろしく!」

処理中です...