オーガストのチェス入門 (「カンオケさん」番外編 )

 チェスの基本ルールを語りかけで説明している小説です。読んでくださった方がチェスを指せるようになる作品をと思いながら書きました。全12話です。

 元々の形は私が書いている長編小説「カンオケさん」内の、チェスのルールを知らない方に向けて書いた章「インターバル」で、長くなりすぎたので番外編として独立させました。

 ノベルアップ+ではチェスブログの中におさめて公開していました。こちらでは大幅な修正をほどこして単体作品として公開します。

 作中の画像はlichess.orgの研究機能を用いたスクリーンショットです。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,456 位 / 192,456件 ライト文芸 7,625 位 / 7,625件

あなたにおすすめの小説

【完結】20年後の真実

ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。 マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。 それから20年。 マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。 そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。 おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。 全4話書き上げ済み。

25歳の生前葬

こうやさい
ライト文芸
 ある日地方紙に同級生の生前葬のお知らせが載った。  これ関連性を中学時代の友達以上恋人未満の男女にして卒業を機に彼女は都会に引っ越し、十年後もお互い独り身だったら結婚しようとかベタな約束するもののだんだんと疎遠になる。その十年後直前に彼女の生前葬のお知らせ。再会するも約束を忘れたような彼女に何故に生前葬をこちらでするのか等の疑問と一緒に伝えたかった言葉を飲み込む。その後新聞で彼女と絶対断れないであろう相手とのこちらの知人など絶対に式に招待できないであろう結婚をすることを知り、あれはお別れを言うためだったと理解し、半ばパニックのまま彼女のところに向かい連れ出すことに成功。一緒に逃げるが徐々に追い詰められ心中するが主人公だけ助かってしまう。相手が誰が気づかれなかったのかなかったことにされたのか主人公は表向きにかもしれないが放置される。葬儀には参加させてもらえず、どこをどう悔やめばいいか悩みながらも、生前葬の遺影と最後まで繋いでいた手を思いだし確かに自分も見送ったはずなのに何故こんな遠くにいるのだろうと苦く笑う――みたいな展開にした方がいいかなとも思わなくもなかったですが、うけそうもないのでいろいろ省略しました(おい)。  ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。

夫が寵姫に夢中ですので、私は離宮で気ままに暮らします

希猫 ゆうみ
恋愛
王妃フランチェスカは見切りをつけた。 国王である夫ゴドウィンは踊り子上がりの寵姫マルベルに夢中で、先に男児を産ませて寵姫の子を王太子にするとまで嘯いている。 隣国王女であったフランチェスカの莫大な持参金と、結婚による同盟が国を支えてるというのに、恩知らずも甚だしい。 「勝手にやってください。私は離宮で気ままに暮らしますので」

アルバートの屈辱

プラネットプラント
恋愛
妻の姉に恋をして妻を蔑ろにするアルバートとそんな夫を愛するのを諦めてしまった妻の話。 『詰んでる不憫系悪役令嬢はチャラ男騎士として生活しています』の10年ほど前の話ですが、ほぼ無関係なので単体で読めます。

我が家の猫さま

haru
ライト文芸
小学1年生の娘、沙織が拾って来た黒猫。 黒猫のクロと繰り広げて行く日常。

スマホゲーム王

ルンルン太郎
ライト文芸
主人公葉山裕二はスマホゲームで1番になる為には販売員の給料では足りず、課金したくてウェブ小説を書き始めた。彼は果たして目的の課金生活をエンジョイできるのだろうか。無謀な夢は叶うのだろうか。

王妃そっちのけの王様は二人目の側室を娶る

家紋武範
恋愛
王妃は自分の人生を憂いていた。国王が王子の時代、彼が六歳、自分は五歳で婚約したものの、顔合わせする度に喧嘩。 しかし王妃はひそかに彼を愛していたのだ。 仲が最悪のまま二人は結婚し、結婚生活が始まるが当然国王は王妃の部屋に来ることはない。 そればかりか国王は側室を持ち、さらに二人目の側室を王宮に迎え入れたのだった。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。