演出家の助手(仮)
深淵の街の一角にあるシアタールキアノス。
その開かずの間の扉から出てきたのは琥珀の瞳の少年、マヌーだった。
大事な友だちチアキを助けるため、彼は最後の力を振り絞って街を舞台に演じつづける。
彼の身に何もないといいんだけど――。
はやる気持ちを押さえ、マヌーは様変わりした深淵の街へと繰り出した。
◇
単独の作品としてお楽しみいただけるように執筆しておりますが、ほぼ『マヌー』(全113話・悲喜劇) の続編及び最終巻となっております。
詳細が気になる方は第109話『シュート・ザ・ムーン計画』あたりからご覧になると話が繋がるかも(?)しれません。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/419395541/662170400
(気にならなければとりたてて読む必要もないように思います)
日々の娯楽に、お楽しみいただけたら幸いです。
歌詞引用:
『ホリデイ』BUMP OF CHICKEN
『東村山ラプソディー』所ジョージ
その開かずの間の扉から出てきたのは琥珀の瞳の少年、マヌーだった。
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◇
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