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イケブクロ(氷川との再会)
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合体で使ってしまった幽鬼ピシャーチャを悪魔全書から購入。
それからイケブクロに向かうわけだが…
試しにイケブクロ坑道のターミナルから行ってみる。
イケブクロ坑道のターミナル付近にいる妖鬼オニの台詞が
変わっていた。
オニ
「オニだ!
この先の4人組のオニを、ダレかが倒しちまったんだ!
オマエ、知ってるか?」
会話の選択肢がある。
『知ってる』『知らない』『自分が倒した』の3択だ。
強者のイケブクロで答えるなら、ここは強気で回答してみよう。
隼人
「自分が倒した。」
オニ
「…
…いや、あの4人組のオニは、とてつもなく強い。
オレはオニだから判る。
オマエが倒せるような相手じゃねえ。
…ウソをつくな。」
あ、なんだ、そう言い返されて終わりなの?
試しにまた会話してみると、また同じ流れになる。
じゃあ今度は
隼人
「知ってる。」
オニ
「…まったく、あのオニたちを倒しちまうなんて、
スゲエ野郎もいたもんだな。
…見てみたいね。」
目の前にいるんだけど…
では最後の選択肢も確認してみよう。
隼人
「知らない。」
オニ
「そうか…
オレたちオニにはビッグニュースなのにオメデタイ野郎だ…」
なるほど、そう答えてくるんだ…
というか、会話を楽しむだけみたいだね。
さて東イケブクロ駅から外に出る。
思念体の1人の台詞が変わっていた。
思念体
「マネカタたちは、アサクサの街を復興してるそうね。」
…ホントに、どこから情報が流れてるんだろ?
マントラ軍本営の東門に行ってみると、
扉は固く閉ざされている…
と表示されて、中に入れない。
仕方ないので、またイケブクロ坑道のターミナルまで戻る。
イケブクロに移動して、ターミナルを出る。
近くにいる妖鬼オニの台詞が変わっていた。
悪魔(妖鬼オニ)
「元ウチの本営だったビルが騒がしい。
人間の男も見に来たぐらいだからな。」
本営前の階段に行くと、氷川がいた。
氷川
「…来ていたのか。
…意外な役者が現れたものだ。
久しいな…少年。
いや…『人修羅』と呼ぶべきか。
よもや、君がそうだったとはな…
どうやら我々は、初めから出会うべくして再会したらしい。」
ここで氷川は隼人から本営ビルに目線を移す。
氷川
「我が創世の為のマガツヒは、マントラを滅ぼした時に、ほぼ満ち足りた。
だから、君がオベリスクへ向かうのを、敢えて止めはしなかった。
人修羅として君が本物かどうか…
見極める必要もあったからな。
しかし君は、刺客を退けただけでなく、独力で巫女までも解き放った。
ミロク経典にも記されたその力…
私の想像以上だ。
君ならば、務まるかも知れない。
ともに『シジマ』を啓く大役がな…」
氷川はまた隼人に向き直った。
氷川
「…ヒトの欲望とは灯火のようなものだ。
小さなうちは暖かで心地よい。
だが、燃え続ける火はやがて炎となる。
全てを焼き尽くすまで止まらぬ怪物にな…
ヒトはそんなものを愛しすぎた。
その安易な温もりに依存し、全てを灰に帰す破壊者の本性には、
目を背けてきたのだ。
ヒトは世界のために尽くす存在であるべきなのだ。
それが、ひいてはヒト自身の安息をも約束する。
何を求めるべきであり、何を求めてはいけないのか。
その線を定めるのはヒトではない。
…世界だ。
ヒトはただ、世界を照らす信号台であればいい。
穏やかに回り、明滅し、世界の意思の一部となる…
それが最善にして最高の生業なのだ。
そうは、思わないかね?
世界はただ、静寂であればよいのだと…」
ここでの回答は、コトワリの流れに大きく影響する1つだ。
以前の勇の時もそうだったのだが、プレイヤーは慎重に回答を決めていきたい。
特に『シジマ』ルートだと、今後の展開で邪神サマエルが無償で仲魔になる
という大きなメリットがある。
2周目のプレイを確定しているなら、敢えて閣下戦は望まず、
『シジマ』ルートを選択して、悪魔全書登録100%を楽にする方向にもっていく
のも1つの手だ。
今回は3D酔いを克服したいという目的が主なので、悪魔全書登録100%するか、
2周目プレイするかは、現時点では非常に微妙な気分。
メガテンだって5もプレイしてみたいし、いつまでも3をやるというのも…
うーん…
と悩んだ末の回答は
隼人
「いいえ。」
昔なら2周目プレイ確定なので、サマエル欲しさに『シジマ』選んだと思う…
氷川よ、長い時間かけて説得したつもりなんだろうが、スマンな。
氷川
「…所詮は君も、ただの悪魔か。
我が理想…
理解出来るはずもなかったようだな。
…さて、そろそろ私は行かねばならん。
全てが終わるまで安心はできない。
君は気付いているかね、この地に立ち込める妖しい気配…
滅んだゴズテンノウの残り火に与ろうとする者が、不気味に胎動を始めている。
他の愚かなコトワリを啓こうとする者に、決して後れを取る訳にはいかない…
(※ゲーム内では『遅れ』と表示されますが『後れ』が正解だと思います。)
世界を創るのは…この私なのだ。」
氷川はいなくなった…
試しに門を開けようとすると、先ほどの東門と同じく
扉は固く閉ざされている…
と表示され中に入れない。
とりあえずアサクサに戻るとしよう。
それからイケブクロに向かうわけだが…
試しにイケブクロ坑道のターミナルから行ってみる。
イケブクロ坑道のターミナル付近にいる妖鬼オニの台詞が
変わっていた。
オニ
「オニだ!
この先の4人組のオニを、ダレかが倒しちまったんだ!
オマエ、知ってるか?」
会話の選択肢がある。
『知ってる』『知らない』『自分が倒した』の3択だ。
強者のイケブクロで答えるなら、ここは強気で回答してみよう。
隼人
「自分が倒した。」
オニ
「…
…いや、あの4人組のオニは、とてつもなく強い。
オレはオニだから判る。
オマエが倒せるような相手じゃねえ。
…ウソをつくな。」
あ、なんだ、そう言い返されて終わりなの?
試しにまた会話してみると、また同じ流れになる。
じゃあ今度は
隼人
「知ってる。」
オニ
「…まったく、あのオニたちを倒しちまうなんて、
スゲエ野郎もいたもんだな。
…見てみたいね。」
目の前にいるんだけど…
では最後の選択肢も確認してみよう。
隼人
「知らない。」
オニ
「そうか…
オレたちオニにはビッグニュースなのにオメデタイ野郎だ…」
なるほど、そう答えてくるんだ…
というか、会話を楽しむだけみたいだね。
さて東イケブクロ駅から外に出る。
思念体の1人の台詞が変わっていた。
思念体
「マネカタたちは、アサクサの街を復興してるそうね。」
…ホントに、どこから情報が流れてるんだろ?
マントラ軍本営の東門に行ってみると、
扉は固く閉ざされている…
と表示されて、中に入れない。
仕方ないので、またイケブクロ坑道のターミナルまで戻る。
イケブクロに移動して、ターミナルを出る。
近くにいる妖鬼オニの台詞が変わっていた。
悪魔(妖鬼オニ)
「元ウチの本営だったビルが騒がしい。
人間の男も見に来たぐらいだからな。」
本営前の階段に行くと、氷川がいた。
氷川
「…来ていたのか。
…意外な役者が現れたものだ。
久しいな…少年。
いや…『人修羅』と呼ぶべきか。
よもや、君がそうだったとはな…
どうやら我々は、初めから出会うべくして再会したらしい。」
ここで氷川は隼人から本営ビルに目線を移す。
氷川
「我が創世の為のマガツヒは、マントラを滅ぼした時に、ほぼ満ち足りた。
だから、君がオベリスクへ向かうのを、敢えて止めはしなかった。
人修羅として君が本物かどうか…
見極める必要もあったからな。
しかし君は、刺客を退けただけでなく、独力で巫女までも解き放った。
ミロク経典にも記されたその力…
私の想像以上だ。
君ならば、務まるかも知れない。
ともに『シジマ』を啓く大役がな…」
氷川はまた隼人に向き直った。
氷川
「…ヒトの欲望とは灯火のようなものだ。
小さなうちは暖かで心地よい。
だが、燃え続ける火はやがて炎となる。
全てを焼き尽くすまで止まらぬ怪物にな…
ヒトはそんなものを愛しすぎた。
その安易な温もりに依存し、全てを灰に帰す破壊者の本性には、
目を背けてきたのだ。
ヒトは世界のために尽くす存在であるべきなのだ。
それが、ひいてはヒト自身の安息をも約束する。
何を求めるべきであり、何を求めてはいけないのか。
その線を定めるのはヒトではない。
…世界だ。
ヒトはただ、世界を照らす信号台であればいい。
穏やかに回り、明滅し、世界の意思の一部となる…
それが最善にして最高の生業なのだ。
そうは、思わないかね?
世界はただ、静寂であればよいのだと…」
ここでの回答は、コトワリの流れに大きく影響する1つだ。
以前の勇の時もそうだったのだが、プレイヤーは慎重に回答を決めていきたい。
特に『シジマ』ルートだと、今後の展開で邪神サマエルが無償で仲魔になる
という大きなメリットがある。
2周目のプレイを確定しているなら、敢えて閣下戦は望まず、
『シジマ』ルートを選択して、悪魔全書登録100%を楽にする方向にもっていく
のも1つの手だ。
今回は3D酔いを克服したいという目的が主なので、悪魔全書登録100%するか、
2周目プレイするかは、現時点では非常に微妙な気分。
メガテンだって5もプレイしてみたいし、いつまでも3をやるというのも…
うーん…
と悩んだ末の回答は
隼人
「いいえ。」
昔なら2周目プレイ確定なので、サマエル欲しさに『シジマ』選んだと思う…
氷川よ、長い時間かけて説得したつもりなんだろうが、スマンな。
氷川
「…所詮は君も、ただの悪魔か。
我が理想…
理解出来るはずもなかったようだな。
…さて、そろそろ私は行かねばならん。
全てが終わるまで安心はできない。
君は気付いているかね、この地に立ち込める妖しい気配…
滅んだゴズテンノウの残り火に与ろうとする者が、不気味に胎動を始めている。
他の愚かなコトワリを啓こうとする者に、決して後れを取る訳にはいかない…
(※ゲーム内では『遅れ』と表示されますが『後れ』が正解だと思います。)
世界を創るのは…この私なのだ。」
氷川はいなくなった…
試しに門を開けようとすると、先ほどの東門と同じく
扉は固く閉ざされている…
と表示され中に入れない。
とりあえずアサクサに戻るとしよう。
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