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俺様は優しい!真っ赤な不気味生物にさえも。
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俺は京極悪斗。とても優しい漢の中の漢だ。
今は地獄行きの道を、四つん這いになって進む、奴隷1号の死神に乗って進んでいる。
「おい!さっさと進め奴隷1号!」
死神が持っていた鎌で、背中を切り裂く。
「ギィヤァァァ!」
奴隷1号は、絶叫を上げるが肉体からは、血の一滴も垂れていない。
この地獄では、肉体は精神力によって保たれているため、怪我等は存在しないらしい。肉体的苦痛は、全て精神的苦痛へと変わりダメージになるのだ。
扉を閉めたとたんに調子に乗った死神が鎌で首を斬ってきたが、痛みも精神的苦痛もなく、ただイラッとしたので、鎌を奪い顔面を殴りつけると、顔面が破裂した。そしてすぐに再生したのだ。だが死神は、鮮明に死の恐怖が精神に刻まれてしまったので、一切の反抗が出来なくなったのだ。
扉の道を過ぎると、巨大な川が見えてきた。
河川敷にでもきたのか、石が沢山ある。
「京極様は、裁判なんで待たずに極刑なので、さっさと行きましょう。」
奴隷1号が川にいる婆さんに話をつけにいく。
「ここは三途の川なのか。なぜ三途の川って言うのか知らないが、渡る前に裁判があるのか。」
裁判をとばされた事にイライラしながらも待っていると、子供達が石を積み上げている。
「ほお~。まだ幼稚園児程なのに、こんな不安定な石を積み上げるのか。」
俺は石を積み上げている女の子に近づくと、女の子は積み上げた石を守る様に大きく手を広げて守っている。
「ダメ!壊さないで!」
女の子は、涙を流し必死に叫ぶ。
「俺はそんな悪い奴じゃないぜ!」
俺自慢の笑顔を見せるも、女の子はよりいっそう警戒してしまった。
石を積み上げるって聞いたことあるな。確か鬼が崩しにくるんだってか。親より先に死んだだけでこんな苦行をさせられるのか。許せないな。
「来た。」
女の子が俺の後ろを指さして言う。
振り返ると、3メートルはあり全身真っ赤でモジャモジャの髪から角が一本生えている、不気味な生物がいた。
不気味な生物は、ニタニタと笑いながら周りの子供達が一所懸命立てた石の塔を崩している。
あれが鬼か。成敗してやる。
「おい!真っ赤な不気味生物!俺が相手だ!」
俺は真っ赤な不気味生物に向かって走りだす。左手には、死神の鎌を握っている。
「オドナノニンゲンナンデイル」
不気味生物は、日本語を話してきた。
「なんだ話せるのか。なら話は早い。」
俺は真っ赤な不気味生物の腹を右手を握りアッパーで殴りつける。不気味生物は、くの字に折れ曲がったので、モジャモジャの髪を掴み川まで引きずっていく。
川の中に頭を突っ込んだ。不気味生物は、俺を殴りつけるが、全く痛くも痒くもない。この子達の苦痛に比べたらこんなのは痛くない。俺の精神力をなめるなよ!
「おいお前自分が何をやったかわかっているのか?」
真っ赤な不気味生物は、ゴボゴホ言ってるが、わからない。ちゃんとしゃべれ。
3分もすると真っ赤な不気味生物は、動かなくなった。
川から頭を持ち上げると、真っ赤な不気味生物は助けを呼ぶ様に叫んだ。
「うるさい!」
俺は再び真っ赤な不気味生物の頭を川に沈める。上半身全て浸かる様に押さえていく。
「オマエダレダ!」
「アカオニヲハナセ!」
真っ青な不気味生物と、真緑の不気味生物が俺を引っ張るが、掴んできた腕を片手で掴み、川に放り投げる。
川の中心に不気味生物二匹が豪快な飛沫を上げて落ちた。二匹の不気味生物は、浮かんで来ない。
「不気味生物は、金づちなのかな。どうでもいいな。」
それよりも、この真っ赤な不気味生物に用がある。
真っ赤な不気味生物を河川敷に引き上げる。
「おら!さっさと起きろ!」
俺は、顔面を蹴りとばす。
真っ赤な不気味生物の頭が、凹むが直ぐに再生された。
「お前が子供達にやった事はなんだ!人の努力を無駄にしやがって。そんな人は会社にいりません!」
無駄に人の足を引っ張る上司を思い出した。翌日には、富士の樹海にある、人一人入れる穴に埋められる趣味に目覚めて二度と見ることはなかったけど。
ちなみに会社は、必要な情報が見れたので、1日で辞めた。
「オネガイジマズ タスゲデグダサイ」
あの上司と同じ様に泣きながら、真っ赤な不気味生物は、頭を下げている。
俺は優しいからな。助けてやろうじゃないか。
「あれ!子供達が立派な石の塔が完成しているじゃないか!」
河原を見ていい放つ。
「イヤ ソンナモノナイ」
真っ赤な不気味生物が言う。石の塔どころか、一つも積み上げっていない。
「いーや。立派な石の塔だ。そうだろ?」
真っ赤な不気味生物に笑顔を向ける。首に死神の鎌を掛けてあげた。俺は優しいからな。
「ソウダナ カンセイシタナ」
真っ赤な不気味生物は、震えながら肯定した。
「よしお前達!いくぞ!」
俺は河原にいた子供達100人以上を連れて奴隷1号の元に戻る。
今は地獄行きの道を、四つん這いになって進む、奴隷1号の死神に乗って進んでいる。
「おい!さっさと進め奴隷1号!」
死神が持っていた鎌で、背中を切り裂く。
「ギィヤァァァ!」
奴隷1号は、絶叫を上げるが肉体からは、血の一滴も垂れていない。
この地獄では、肉体は精神力によって保たれているため、怪我等は存在しないらしい。肉体的苦痛は、全て精神的苦痛へと変わりダメージになるのだ。
扉を閉めたとたんに調子に乗った死神が鎌で首を斬ってきたが、痛みも精神的苦痛もなく、ただイラッとしたので、鎌を奪い顔面を殴りつけると、顔面が破裂した。そしてすぐに再生したのだ。だが死神は、鮮明に死の恐怖が精神に刻まれてしまったので、一切の反抗が出来なくなったのだ。
扉の道を過ぎると、巨大な川が見えてきた。
河川敷にでもきたのか、石が沢山ある。
「京極様は、裁判なんで待たずに極刑なので、さっさと行きましょう。」
奴隷1号が川にいる婆さんに話をつけにいく。
「ここは三途の川なのか。なぜ三途の川って言うのか知らないが、渡る前に裁判があるのか。」
裁判をとばされた事にイライラしながらも待っていると、子供達が石を積み上げている。
「ほお~。まだ幼稚園児程なのに、こんな不安定な石を積み上げるのか。」
俺は石を積み上げている女の子に近づくと、女の子は積み上げた石を守る様に大きく手を広げて守っている。
「ダメ!壊さないで!」
女の子は、涙を流し必死に叫ぶ。
「俺はそんな悪い奴じゃないぜ!」
俺自慢の笑顔を見せるも、女の子はよりいっそう警戒してしまった。
石を積み上げるって聞いたことあるな。確か鬼が崩しにくるんだってか。親より先に死んだだけでこんな苦行をさせられるのか。許せないな。
「来た。」
女の子が俺の後ろを指さして言う。
振り返ると、3メートルはあり全身真っ赤でモジャモジャの髪から角が一本生えている、不気味な生物がいた。
不気味な生物は、ニタニタと笑いながら周りの子供達が一所懸命立てた石の塔を崩している。
あれが鬼か。成敗してやる。
「おい!真っ赤な不気味生物!俺が相手だ!」
俺は真っ赤な不気味生物に向かって走りだす。左手には、死神の鎌を握っている。
「オドナノニンゲンナンデイル」
不気味生物は、日本語を話してきた。
「なんだ話せるのか。なら話は早い。」
俺は真っ赤な不気味生物の腹を右手を握りアッパーで殴りつける。不気味生物は、くの字に折れ曲がったので、モジャモジャの髪を掴み川まで引きずっていく。
川の中に頭を突っ込んだ。不気味生物は、俺を殴りつけるが、全く痛くも痒くもない。この子達の苦痛に比べたらこんなのは痛くない。俺の精神力をなめるなよ!
「おいお前自分が何をやったかわかっているのか?」
真っ赤な不気味生物は、ゴボゴホ言ってるが、わからない。ちゃんとしゃべれ。
3分もすると真っ赤な不気味生物は、動かなくなった。
川から頭を持ち上げると、真っ赤な不気味生物は助けを呼ぶ様に叫んだ。
「うるさい!」
俺は再び真っ赤な不気味生物の頭を川に沈める。上半身全て浸かる様に押さえていく。
「オマエダレダ!」
「アカオニヲハナセ!」
真っ青な不気味生物と、真緑の不気味生物が俺を引っ張るが、掴んできた腕を片手で掴み、川に放り投げる。
川の中心に不気味生物二匹が豪快な飛沫を上げて落ちた。二匹の不気味生物は、浮かんで来ない。
「不気味生物は、金づちなのかな。どうでもいいな。」
それよりも、この真っ赤な不気味生物に用がある。
真っ赤な不気味生物を河川敷に引き上げる。
「おら!さっさと起きろ!」
俺は、顔面を蹴りとばす。
真っ赤な不気味生物の頭が、凹むが直ぐに再生された。
「お前が子供達にやった事はなんだ!人の努力を無駄にしやがって。そんな人は会社にいりません!」
無駄に人の足を引っ張る上司を思い出した。翌日には、富士の樹海にある、人一人入れる穴に埋められる趣味に目覚めて二度と見ることはなかったけど。
ちなみに会社は、必要な情報が見れたので、1日で辞めた。
「オネガイジマズ タスゲデグダサイ」
あの上司と同じ様に泣きながら、真っ赤な不気味生物は、頭を下げている。
俺は優しいからな。助けてやろうじゃないか。
「あれ!子供達が立派な石の塔が完成しているじゃないか!」
河原を見ていい放つ。
「イヤ ソンナモノナイ」
真っ赤な不気味生物が言う。石の塔どころか、一つも積み上げっていない。
「いーや。立派な石の塔だ。そうだろ?」
真っ赤な不気味生物に笑顔を向ける。首に死神の鎌を掛けてあげた。俺は優しいからな。
「ソウダナ カンセイシタナ」
真っ赤な不気味生物は、震えながら肯定した。
「よしお前達!いくぞ!」
俺は河原にいた子供達100人以上を連れて奴隷1号の元に戻る。
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