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自分の作品に思う事
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いつも私の作品を読んでくださる方、はじめましての方も本当にありがとうございます。
私が小説を書き出したのは、今年の8月のはじめ頃でしたか、それまでは読む専門でした。どちらかと言えば漫画ばかり読んでいましたが。その私がなぜ小説を書こうと思ったのか、きっかけはあるBLノベルです。
元々、腐ってはおりましたから、そのときもあるサイトで好みのBL話を漁っておりました。
そして、私の心に刺さったのは、聖女の召喚に巻き込まれた幼馴染みの少年の話、だったのですが、「巻き込まれたんだー」と強く頭に残りました。
私も聖女の話を、「書こう」、と思ってしまいました。
異世界に転移するのにクラスメイトを巻き込み、おまけに聖女を男にして王子様と結婚させよう、という骨ができ、『ロクイチ聖女』は誕生しました(そんな大層なものは生まれていない)。
まず最初は、それしか知らなかったので(超失礼)なろ◯さんに投稿したのですが、ちーっとも読んでいただけませんでした。
はい、何の宣伝も無しに読んでもらえると思った私の頭もおかしいですが、当然ブックマークも付きませんでした。わかってはいてもメンタルに響き、あんなに落ち込んだのは、就職の面接に失敗したとき以来でしたね。落ち込んでもしょうがないのに落ち込んでしまうとは、承認欲求の塊かよ、とよく自分を笑ったものです。
それでも少しブックマークがついたときは、心臓がバクバクするぐらい嬉しかったです。
それから9月に入ってから、アルファポリスがいいと言う投稿を読んで、こちらに移って参りました。
何と!『ロクイチ聖女』にお気に入りをつけていただきました。仰天しましたね!何て優しい読者さん達がいるものだと驚いています(なろ◯さんの読者が冷たい訳では無く単純に実力不足ですが……)。そして、初感想!きゃあー!ありがたいなー!、とスマホを拝んだものですよ。
順位うんぬんを言えば、優れた作品でも魅力的な作品でもないかもしれませんが、まずは一作、書ききれたらいいな、と思っています。
いまはただ、読んで下さる方に感謝の気持ちを伝えたくて、これを書きました。
本当にいつも読んでいただき、ありがとうございます。はじめての方も、少しでも笑ってくだされば幸いです。
できればこれからも、よろしくお願いいたします。
濃子。
私が小説を書き出したのは、今年の8月のはじめ頃でしたか、それまでは読む専門でした。どちらかと言えば漫画ばかり読んでいましたが。その私がなぜ小説を書こうと思ったのか、きっかけはあるBLノベルです。
元々、腐ってはおりましたから、そのときもあるサイトで好みのBL話を漁っておりました。
そして、私の心に刺さったのは、聖女の召喚に巻き込まれた幼馴染みの少年の話、だったのですが、「巻き込まれたんだー」と強く頭に残りました。
私も聖女の話を、「書こう」、と思ってしまいました。
異世界に転移するのにクラスメイトを巻き込み、おまけに聖女を男にして王子様と結婚させよう、という骨ができ、『ロクイチ聖女』は誕生しました(そんな大層なものは生まれていない)。
まず最初は、それしか知らなかったので(超失礼)なろ◯さんに投稿したのですが、ちーっとも読んでいただけませんでした。
はい、何の宣伝も無しに読んでもらえると思った私の頭もおかしいですが、当然ブックマークも付きませんでした。わかってはいてもメンタルに響き、あんなに落ち込んだのは、就職の面接に失敗したとき以来でしたね。落ち込んでもしょうがないのに落ち込んでしまうとは、承認欲求の塊かよ、とよく自分を笑ったものです。
それでも少しブックマークがついたときは、心臓がバクバクするぐらい嬉しかったです。
それから9月に入ってから、アルファポリスがいいと言う投稿を読んで、こちらに移って参りました。
何と!『ロクイチ聖女』にお気に入りをつけていただきました。仰天しましたね!何て優しい読者さん達がいるものだと驚いています(なろ◯さんの読者が冷たい訳では無く単純に実力不足ですが……)。そして、初感想!きゃあー!ありがたいなー!、とスマホを拝んだものですよ。
順位うんぬんを言えば、優れた作品でも魅力的な作品でもないかもしれませんが、まずは一作、書ききれたらいいな、と思っています。
いまはただ、読んで下さる方に感謝の気持ちを伝えたくて、これを書きました。
本当にいつも読んでいただき、ありがとうございます。はじめての方も、少しでも笑ってくだされば幸いです。
できればこれからも、よろしくお願いいたします。
濃子。
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