わからぬ『病』

薄暗い隔離病棟のなかでただ死を待つだけだった018。自分の病名すら分からず、ただ似たような病気の人が集められてるとしかわからない状態に違和感と不安を感じていた。
そしてその病棟に配属されているドクターはなぜか一人だけ。
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