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記憶の宝石箱
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今年で小学3年生になる和夫は、学校が嫌いだった。クラスで一番背が低く、皆から「チビ」と呼ばれるからだ。先生には笑われ、女の子からも無視される。和夫にとって、学校は嫌な所でしかなかった。
学校に行くフリをしては、和夫は毎日のように映画館へと向かった。本当はダメな事だと和夫もわかっているが、どうしても足が向かない。
昔から、映画が大好だった。映画は、和夫を様々な世界で楽しませてくれた。砂漠で活躍するカウボーイや、宇宙の侵略者から地球を守るヒーロー。敵を全滅させる完全無欠のスパイ。現実ではありえない世界が、和夫の心をときめかせてくれた。あんな風になれたらいいのにと、いつも羨ましく思っていた。
「和夫くんは、本当に映画が好きなんだね」
映画館の館長である源一郎は、和夫にいろんな事を教えてくれた。古い映画や、貴重なポスターをこっそり見せてくれたりもした。和夫にとって、源一郎は年の離れた友達のような存在だった。お母さんのように小言は言わないし、学校の先生よりもなんでも知っていて大好きだった。
この日。いつものように映画館に行った和夫は、いつもとなにかが違うと思った。なんだか、映画館も源一郎も元気を失くしているようだった。
「源一郎さん。どうかしたの?」
和夫が声をかけると、源一郎は困ったように眉を寄せた。
「それがね、記憶の宝石をなくしてしまったんだよ」
「記憶の宝石?」
ダイヤモンドやルビー、サファイアは知っていますが、記憶の宝石なんて聞いた事もない。
「どんな宝石なの?僕も探すよ」
だが、どんな宝石なのかがわからない。
「宝石だから、すっごい高価なものなんだよね?」
和夫が言うと、源一郎が笑った。
「どうかな?人によっては、とっても高価かもしれない。でも、ゴミと同じだと思う人もいるだろうね」
ゴミと同じだなんて、とっても不思議な宝石だ。でも、源一郎にとっては大切なものなのだろう。和夫は、源一郎のために頑張って探した。
探してみると、記憶の宝石はあちこちで見つかった。椅子の裏や、観葉植物の鉢植えの中。それは、キラキラと光る米粒ほどの宝石だった。色も、ピンクや黄色、黒と様々だ。
「ありがとう。和夫くんのおかげで全部見つかったよ」
源一郎はポケットから小さな箱を取り出すと、集めた宝石を入れた。そして、鍵をかける。
「この宝石にはね、私の記憶が詰まってるんだよ」
源一郎の言葉に、和夫は大声を上げて笑った。
「まさか。宝石に記憶が入っているわけないよ」
そんな和夫に、源一郎はニッコリと笑った。
「見ててごらん」
源一郎は箱から赤い宝石を取り出すと、ポンッと空中に放り投げた。
「うわっ」
赤い光が広がり、和夫はあまりの眩しさに目を閉じた。と、どこからか蝉の声が聞こえてくる。今は冬なのにだ。
「え?」
目を開けた和夫は、自分が夢を見ているのかと思った。そこには、青い空と田んぼが広がっていた。和夫は、驚きのあまり声さえ出ない。遠くから1人の男の子が走ってくる。麦わら帽子と虫取り網を持って・・・。
「あれは、小さい頃の私だよ。和夫くんと同じ年ぐらいだったかな」
懐かしそうに源一郎が目を細める。幼い頃の源一郎は、とっても細くてヒョロヒョロしていて今とは大違いだ。子供の頃の源一郎が、和夫の横を走っていく。
「ねぇ、どこに行くの?」
和夫が聞いても答えてはくれない。
「ハハッ。あれは私の記憶だからね。映画と同じだよ」
和夫は、源一郎を見上げた。
「どこに行くの?」
「じいちゃんの家だよ。ほら、あれが私のじいちゃんだ」
背が高くて優しい笑顔の老人が、ゆっくりと手を振った。驚く事に、今の源一郎にそっくりだ。
「厳しくて優しい人だったよ。とっても物知りでね。私は、じいちゃんが大好きだった」
幼い源一郎が、祖父に虫籠の中を見せている。とても楽しそうだった。やがて、周囲はいつもの映画館へと戻った。
「もっと見たいっ」
「私の記憶なんて、つまらないよ?」
「そんな事ないよっ。ねぇ、見せてっ」
源一郎は、次々と宝石を放り投げた。緑色の宝石には、運動会の思い出が。
「かけっこではいつもビリから2番目だったな。でも、楽しかった」
オレンジの宝石には、お母さんに怒られた思い出が閉じ込められていた。
「怒った後にはいっつもプリンを作ってくれたんだ」
そして、ピンクの宝石には恋人との思い出が詰まっていた。笑顔が素敵な女性が手を振っている。
「私の奥さんだよ。昔も今もかわいい人さ」
どれもこれも、とっても優しくて暖かな思い出達。
「この黒い宝石には何が入っているの?」
ワクワクしながら和夫が聞くと、源一郎が哀しそうな顔をした。
「それはね。戦争の記憶だよ」
「え?」
和夫は、黒い宝石をジッと見つめた。黒い宝石が光り、辺りが一気に変わる。あちこちから悲痛な声や、建物が崩れる音が聴こえる。
食べ物が欲しい。
水が飲みたい。
悲痛な叫びは、和夫に恐怖心を与えた。
道には倒れている人もいる。なかには、和夫よりも小さな子も。
「源一郎さんだっ」
和夫は、中学生になっていた。げっそりとした顔をして、荷車で荷物を運んでいる。
「父が戦争に行って、私は母を助けて配達の仕事をしていた」
和夫はなんとか手伝おうとしたが、荷車を押そうにも手はすり抜けてしまう。
「この頃は、全ての人が辛い日々を送っていた。生きるだけで精一杯だったんだ」
やがて大砲のような音や響き、人々が走り出す。
黒い宝石の中身を、和夫は途中から直視できなかった。単なる記憶とわかっていたが、逃げ出したくて仕方なかった。
「その宝石。捨てようよっ」
「え?」
「戦争って、嫌な記憶でしょ?2度と見たくない記憶でしょ?だったら、捨てちゃおうよっ。哀しい気持ちになる事ないよっ」
和夫は、源一郎の腕にしがみついて泣いた。源一郎が切なそうに目を細める。
「そうだね。確かに戦争は嫌な記憶だ。でもね、忘れたくないんだ」
「嫌な事も?」
「見ていてごらん」
和夫が顔を上げると、中学生の源一郎が兵隊と話していた。兵隊は、和夫に果物が入った紙袋を渡して朗らかに笑っていた。
「とても優しい人だったよ。私は、彼のような兵隊になるんだと憧れていた」
兵隊が、大きく手を振って去っていく。
「この後、彼と会う事はなかった」
源一郎の頬を涙が伝う。
「この中にはね、今はもう会えない人との思い出がたくさん詰まってるんだ」
源一郎の声は、とっても優しくてとっても哀しかった。やがて、辺りは元の映画館へと戻った。
「和夫くん。記憶というのはね、どれもこれも大切なんだよ」
源一郎の優しい声が、映画館の中に静かに響いた。
「きっと、源一郎さんは僕に人生の喜びや悲しみを知ってほしかったんだろうな」
和夫は、今年で30歳になる。横には、息子の徹が歩いていた。
「映画の世界だけじゃなくて、もっと広い世界を見て欲しかったんだ。楽しいことだけじゃない。人生には、哀しい事も辛い事もあるんだと肌で感じてほしかったんだ」
和夫は、これまでいろんな経験をしてきた。日本を自転車で一周したり、外国でヒッチハイクもした。映画のような大恋愛もして、家族を作った。嫌な事や哀しい事もたくさんあったが、楽しい事や嬉しい事もたくさんあった。
全て、忘れたくない大切な思い出達。
和夫は、ポケットから小箱を出した。中には、カラフルな宝石がたくさん入っている。
「それがパパの宝石?」
「そうだよ。いつか、徹にも見せてあげるね」
和夫は、徹の小さな手を握ると小瓶の中の白い宝石を見つめた。
それは、源一郎との思い出が詰まった宝石。この記憶の宝石がある限り、いつでも和夫は源一郎に会えるのだ。
学校に行くフリをしては、和夫は毎日のように映画館へと向かった。本当はダメな事だと和夫もわかっているが、どうしても足が向かない。
昔から、映画が大好だった。映画は、和夫を様々な世界で楽しませてくれた。砂漠で活躍するカウボーイや、宇宙の侵略者から地球を守るヒーロー。敵を全滅させる完全無欠のスパイ。現実ではありえない世界が、和夫の心をときめかせてくれた。あんな風になれたらいいのにと、いつも羨ましく思っていた。
「和夫くんは、本当に映画が好きなんだね」
映画館の館長である源一郎は、和夫にいろんな事を教えてくれた。古い映画や、貴重なポスターをこっそり見せてくれたりもした。和夫にとって、源一郎は年の離れた友達のような存在だった。お母さんのように小言は言わないし、学校の先生よりもなんでも知っていて大好きだった。
この日。いつものように映画館に行った和夫は、いつもとなにかが違うと思った。なんだか、映画館も源一郎も元気を失くしているようだった。
「源一郎さん。どうかしたの?」
和夫が声をかけると、源一郎は困ったように眉を寄せた。
「それがね、記憶の宝石をなくしてしまったんだよ」
「記憶の宝石?」
ダイヤモンドやルビー、サファイアは知っていますが、記憶の宝石なんて聞いた事もない。
「どんな宝石なの?僕も探すよ」
だが、どんな宝石なのかがわからない。
「宝石だから、すっごい高価なものなんだよね?」
和夫が言うと、源一郎が笑った。
「どうかな?人によっては、とっても高価かもしれない。でも、ゴミと同じだと思う人もいるだろうね」
ゴミと同じだなんて、とっても不思議な宝石だ。でも、源一郎にとっては大切なものなのだろう。和夫は、源一郎のために頑張って探した。
探してみると、記憶の宝石はあちこちで見つかった。椅子の裏や、観葉植物の鉢植えの中。それは、キラキラと光る米粒ほどの宝石だった。色も、ピンクや黄色、黒と様々だ。
「ありがとう。和夫くんのおかげで全部見つかったよ」
源一郎はポケットから小さな箱を取り出すと、集めた宝石を入れた。そして、鍵をかける。
「この宝石にはね、私の記憶が詰まってるんだよ」
源一郎の言葉に、和夫は大声を上げて笑った。
「まさか。宝石に記憶が入っているわけないよ」
そんな和夫に、源一郎はニッコリと笑った。
「見ててごらん」
源一郎は箱から赤い宝石を取り出すと、ポンッと空中に放り投げた。
「うわっ」
赤い光が広がり、和夫はあまりの眩しさに目を閉じた。と、どこからか蝉の声が聞こえてくる。今は冬なのにだ。
「え?」
目を開けた和夫は、自分が夢を見ているのかと思った。そこには、青い空と田んぼが広がっていた。和夫は、驚きのあまり声さえ出ない。遠くから1人の男の子が走ってくる。麦わら帽子と虫取り網を持って・・・。
「あれは、小さい頃の私だよ。和夫くんと同じ年ぐらいだったかな」
懐かしそうに源一郎が目を細める。幼い頃の源一郎は、とっても細くてヒョロヒョロしていて今とは大違いだ。子供の頃の源一郎が、和夫の横を走っていく。
「ねぇ、どこに行くの?」
和夫が聞いても答えてはくれない。
「ハハッ。あれは私の記憶だからね。映画と同じだよ」
和夫は、源一郎を見上げた。
「どこに行くの?」
「じいちゃんの家だよ。ほら、あれが私のじいちゃんだ」
背が高くて優しい笑顔の老人が、ゆっくりと手を振った。驚く事に、今の源一郎にそっくりだ。
「厳しくて優しい人だったよ。とっても物知りでね。私は、じいちゃんが大好きだった」
幼い源一郎が、祖父に虫籠の中を見せている。とても楽しそうだった。やがて、周囲はいつもの映画館へと戻った。
「もっと見たいっ」
「私の記憶なんて、つまらないよ?」
「そんな事ないよっ。ねぇ、見せてっ」
源一郎は、次々と宝石を放り投げた。緑色の宝石には、運動会の思い出が。
「かけっこではいつもビリから2番目だったな。でも、楽しかった」
オレンジの宝石には、お母さんに怒られた思い出が閉じ込められていた。
「怒った後にはいっつもプリンを作ってくれたんだ」
そして、ピンクの宝石には恋人との思い出が詰まっていた。笑顔が素敵な女性が手を振っている。
「私の奥さんだよ。昔も今もかわいい人さ」
どれもこれも、とっても優しくて暖かな思い出達。
「この黒い宝石には何が入っているの?」
ワクワクしながら和夫が聞くと、源一郎が哀しそうな顔をした。
「それはね。戦争の記憶だよ」
「え?」
和夫は、黒い宝石をジッと見つめた。黒い宝石が光り、辺りが一気に変わる。あちこちから悲痛な声や、建物が崩れる音が聴こえる。
食べ物が欲しい。
水が飲みたい。
悲痛な叫びは、和夫に恐怖心を与えた。
道には倒れている人もいる。なかには、和夫よりも小さな子も。
「源一郎さんだっ」
和夫は、中学生になっていた。げっそりとした顔をして、荷車で荷物を運んでいる。
「父が戦争に行って、私は母を助けて配達の仕事をしていた」
和夫はなんとか手伝おうとしたが、荷車を押そうにも手はすり抜けてしまう。
「この頃は、全ての人が辛い日々を送っていた。生きるだけで精一杯だったんだ」
やがて大砲のような音や響き、人々が走り出す。
黒い宝石の中身を、和夫は途中から直視できなかった。単なる記憶とわかっていたが、逃げ出したくて仕方なかった。
「その宝石。捨てようよっ」
「え?」
「戦争って、嫌な記憶でしょ?2度と見たくない記憶でしょ?だったら、捨てちゃおうよっ。哀しい気持ちになる事ないよっ」
和夫は、源一郎の腕にしがみついて泣いた。源一郎が切なそうに目を細める。
「そうだね。確かに戦争は嫌な記憶だ。でもね、忘れたくないんだ」
「嫌な事も?」
「見ていてごらん」
和夫が顔を上げると、中学生の源一郎が兵隊と話していた。兵隊は、和夫に果物が入った紙袋を渡して朗らかに笑っていた。
「とても優しい人だったよ。私は、彼のような兵隊になるんだと憧れていた」
兵隊が、大きく手を振って去っていく。
「この後、彼と会う事はなかった」
源一郎の頬を涙が伝う。
「この中にはね、今はもう会えない人との思い出がたくさん詰まってるんだ」
源一郎の声は、とっても優しくてとっても哀しかった。やがて、辺りは元の映画館へと戻った。
「和夫くん。記憶というのはね、どれもこれも大切なんだよ」
源一郎の優しい声が、映画館の中に静かに響いた。
「きっと、源一郎さんは僕に人生の喜びや悲しみを知ってほしかったんだろうな」
和夫は、今年で30歳になる。横には、息子の徹が歩いていた。
「映画の世界だけじゃなくて、もっと広い世界を見て欲しかったんだ。楽しいことだけじゃない。人生には、哀しい事も辛い事もあるんだと肌で感じてほしかったんだ」
和夫は、これまでいろんな経験をしてきた。日本を自転車で一周したり、外国でヒッチハイクもした。映画のような大恋愛もして、家族を作った。嫌な事や哀しい事もたくさんあったが、楽しい事や嬉しい事もたくさんあった。
全て、忘れたくない大切な思い出達。
和夫は、ポケットから小箱を出した。中には、カラフルな宝石がたくさん入っている。
「それがパパの宝石?」
「そうだよ。いつか、徹にも見せてあげるね」
和夫は、徹の小さな手を握ると小瓶の中の白い宝石を見つめた。
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