コンセント

小笠原雅

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駐車場にて

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七、駐車場にて

 照美はフードコートのテーブルに腰掛けてコーヒーを飲みながら、スマホで下着のサイトを眺めていた。
 エロいデザインの下着は意外に安い。クロッチに当たる所がビーズになっているのがあった。女性のデリケートな部分に当たる所が全て真珠ぐらいの大きさのビーズになっている。こんなの履く女性がいるのかな?こんなの見たら光男が喜ぶんだろうなと、ビーズの形を見ながらそれを履いた時の姿を想像した。股間のお豆に当たるのかな?歩くとき刺激されるんだろうか?いやらしい想像を楽しんでいる。
 手をコーヒーカップに伸ばした時光男から連絡があった。後20分ぐらいで照美がいるショッピングセンターの駐車場に着く様だ。
 待ち合わせ時間から30分遅刻することになる。光男とはW不倫の間柄だ。今日は2人で会う約束だったが、義理の母親が付いて来てしまった。
 仕方なく連れてショッピングセンターに来たのだが、照美は併設のジムに行くからこちらでは別行動の約束だ、義母はつけ届けの品を見ると言って別れた。
 60分ぐらいの間に光男と会って楽しませて貰おうと思っている。
 照美はトイレの個室に入りピンクのチュウブトップを着てタイトな薄いニット生地のミニスカートに着替えた。
白いブラウスを羽織ってサングラスで顔を隠した。
 照美の長い足が大人の色気を醸し出している。

 屋上に上がり、エレベーターホールを抜けて駐車場の奥に照美は歩いて行く、大きなお尻が揺れてる、ストレッチ生地のミニスカートが形の良い腰回りを浮き出している。
 白いミニバンがドアロックを外した、カンと音と共にウインカーランプが光る。ここだよって教えるように。
 ミニバンの窓にはカーテンが閉じてあって不自然な感じで、屋上駐車場の奥に止まる白いミニバンを浮き立たせている。
 当たり前の様に照美がドアノブに手を掛けると、自動でドアがひらいた。車の中には30代の男が椅子の背もたれを倒して寝ている、光男だ。
 照美は身体をかがめて車に乗った。男の横の座席に座り、背もたれを倒した。自動のドアがゆっくり閉まるのがもどかしい、半分ぐらいになると座席の肘当てを上に上げて、光男が覆い被さってきた。
 キスをしようとして来る光男を照美は両手で押し返して言った。
「もう約束から30分経ってるのよ、今日はお義母さんと待ち合わせしてるって言ったじゃん。1時間で良いから会いたいって言ってるのに!わかってるの?」
 光男は不貞腐れた様に、また座席の上で寝そべり頭の後ろで腕を組んでいる。
 光男は何も言わずに生地のの良いスエットのズボンを下げてボクサーパンツを見せた。
 「光男の言う通り服も着替えて待っているのに、もう!」
 照美はパンツの上から手で光男の膨らみを揉みながら。
「急にお義母さんが此処に来きたいって言うから」
 光男のお腹に顔を乗せて手で弄り、
「和博に行かせようとしたらアイツ断るんだよ。これを舐めたくて仕方ないから来たのに、遅れて来るなんて」
 和博は照美の夫だ光男と照美の亭主は学生時代の友達関係だ。
 照美はパンツをずらし、まだ柔らかい光男のシンボルを口に含み口の中で舌を動かした。
「朝シャワーしたでしょ!入らないでって言ったのに!この臭いのが良いのに!」
「無茶言うなよ、休みの日は朝起きたら入るよ」
 光男は昨日の夜、早希を抱いた。2人目が欲しいとこの頃は積極的に誘って来る。
 照美と付き合い出してから光男は余裕が出来たのかテクニックが良くなったと何度も求められる。照美女の勘でそれに気づいている様だ光男の求め方がヒステリックな気がする。
 光男は起き上がって、照美の顔を見てキスをした。満足したら離れて、
「どんな下着付けたか見せろよ」嬉しそうな顔をして聞いて来た。
「もう変態って嫌い、もっと舐めたいのに!」
 そう言いながら嫌がらずニット素材のミニスカートをお尻を動かしながら、手繰り上げている。
「その姿も色っぽくて良いな」
 光男は自分のシンボルを扱きながら、照美の形の良い足を眺めている。
 白い肌が柔らかそうに車の窓から差し込む光に当たって輝いている、股の奥の方に肌の色とは逆に黒い縮れた陰毛が見えている。
 照美は左足を前列の座席の背もたれに引っ掛けて、右足をお腹に引きつける様に足を広げた。
「ハァーん」照美は見られると興奮する、深いため息をついた。お尻を前にずらしてお尻の穴まで見える様に開いた。
「おおー良いね」
光男はシンボルが力を増して来るのを感じた。
「食い込んでるぞ、いやらしい女の割れ目に下着食い込んでるぞ、目の前で見ると迫力あるな」
「今日は紫のTバックか?縮れたおけけが開いて来たぞ、たらーて透明中お汁が下着に絡まって、テカテカ光って綺麗だぞ」
「今日は時間が無いの早くして」
 照美は興奮した声で自分の腰を押し出すようにして身体を畝らしている。
 光男は座席から滑るように腰を落として照美の足元に入った。太ももにキスをしながら奥の黒い密林に近付いていく。
「ハァハァハァ、早く早くして」
 下着の上をなぞるように舌を這わせ匂いを嗅いで、わざわざ照美にキスをして、「今日も良い匂いだよ」って伝えに来る。
「ハァー、食べて食べて欲しいの」
 一気に照美の性感が高まる。
食い込んだ細いクロッチ部分を摘んでずらして、舌をべったり女芯全体に押し付けてゆっくり上にずらして舐め出した。
 ピクピク背中に快感が走り夢中になってしまう。何度か上下したかと思ったら大きく口を開いた照美の女芯に舌を差し込んだ。
 舌をストローのように内側に丸めて中の愛液を吸い出した。
「気持ちいい」照美は足を広げるように股に手を当てた。
「ジュルジュル」っと大きな音が鳴ってその振動は照美の股間の真珠に伝わる。
「ほんとにエッチな女だな」
 わざわざ顔を上げ喘いでいる照美の顔を見て、
「イカ臭い変態女の味がするぞ」
「いやー言わないで」
「そんな女が好きだって、だから此処に来たんでしょ。もっと此処を舐めてよ」
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