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小笠原雅

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愛のサプライズ

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三、愛のサプライズ

 和博が飲み物をトレイに乗せてフードコートのに座る、照美達の席に運んで来た。
 光男はゴルフの話で盛り上がっている。フォームの話しが終わったら高級ゴルフ場の話しになった。
 光男は和博にお金を渡そうとするが受け取らない。
 むにゃむ言っている和博代わりに照美が言ってあげた。
「和博からみんな聞いてるわ、あなたの会社は◯×フーズに納入してるでしょ。業者からの接待は受けないのよ、光男あんたの会社の1番の納入先の、購買の新しい係長の顔も知らないの?」
「え、新任は村上さん、え和博おまえなのか?」
「さぁ、どうだろうな、まだ正式に辞令出て無いし。照美、もう行こうよ映画の時間が近いよ」
「連絡番号だけでも教えてくれよ」
「光男、めんどくさいのは嫌いなんだよ、名刺は会社にあるよ、顔合わせても今後あるからその時にね」

 和博は飲み物を片付けてテーブルを拭き見上げてる光男に目も合わさず、照美の手を引き不機嫌な顔で立ちさって行った。

手を引かれた照美は思い出していた。光男の面影を探しながら、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 初めて抱かれた男として光男は照美に粘着された。照美から家に押しかけ行為を迫った。三回目ぐらいからお腹の中の気持ち良さに目覚め、遅い経験を取り戻す様に光男に迫った。

 若い頃の照美の性欲は凄いものがあった。とにかく逢いたくて、一緒に居たくて堪らないのに、光男ははぐらかして時間を作らない。そんなところに惹かれる照美も悪いのだ、ヤキモキしてる時間も気持ちいい。
「今日も行っていい?」
 照れながら光男に聞いて、
「先に行ってご飯用意してあげようか?」
 帰って来る時間には用意を済ませて、裸になって玄関で待っている。

 光男は変わった所で照美を抱くのが好きで、男子トイレの中、居酒屋の裏口、図書館の奥、車の中、いつでも中に出して貰った。
 シンボルが深く入って来て、大きく膨らんだ後、中での爆破は何にも変えられない。
 私は女だって思える。そのあと光男が呻きながら照美の胸に顔を落とす時、頭を抱きしめる。誰にも取られたく無いし、他の女に目が行かない様に目隠ししてしまいたい。
 
 ある日、居酒屋で飲んでる時、酔っ払った光男が話した。
「AVで見たんだけどさ、男が家に帰ると女が素っ裸でさ、犬の様に四つん這いになって玄関で待ってるんだよ」
「また変態ビデオ観てるのね、好きだね」
 呆れた顔で照美は光男を見てる。
「聞けよ照美も興奮するぞ、その女はね男が帰って来たら男にケツ向けて指を出し入れして声出して喜ぶんだよ!」
「そこを直ぐにズボン下してズボって、良いなぁ気持ちいいよなぁ、愛されてるって、惚れられてるって思っちゃうよなぁ」
「そんなビデオ見ないで!、私も愛してるし惚れちゃってるの」

 その話を照美はずっと覚えていた。今日がチャンスだと思ってたし、サプライズをやって見たかった。

 光男は玄関に入って直ぐに固まってしまった。思わず言った。
「おまえ何してるの?照美どうし.....」
 光男は居酒屋の話しを思い出した。

 照美はブスじゃない一緒に歩いていてもみんなが羨ましい視線を浴びる。
 光男の部屋で、それが裸で四つん這いになっている。
「おお~照美凄いね」
 しまった腰つき、柔らか尻肉、長い足を曲げて床に膝を着き女らしい割れ目が濡れて光っている。
 照美はもう淫らな姿をするだけで興奮してしまっている。
「見て欲しいの、ハァハァ」
 ピンク色の女芯が口を開き少し痙攣するように動いている。

「おっと忘れてしまいそうだった」
 慌てて玄関のドアを閉めた光男は腰を屈め照美の女芯を眺めている。
「おまえ凄い濡れてるぞ」
 照美は顔を隠す様に片腕の上に顔を乗せ、空いた手で自分の股間を弄っている。
「光男が好きだって云うから、はぁ、クウゥ」
「おお~いいねもっと早く動かせよ」
 女らしい細い指が股間の真珠を左右に揺さぶる様に振動を与えている。
「ハァイ、ハァハァハァ」
 濡れてる女芯からクチュクチュクチュクチュと音がなる。
「おまえのここは綺麗だなぁ、ほんとずっと見ていたいよ」
「ハァハァハァ、言わないで」
「そうだ直ぐに入れるんだったなぁ」
 光男はベルトを外し直ぐにシンボルを硬くした。
 腰を強く握って勢いよく突き刺した。
「パンパンパンパンパン」
 小刻みよく光男が腰を動かしている。
「パンパンパンパンパン」
 光男はもう夢中になっている。
 照美は恥ずかしい思いで待ってたが、喜んでもらえて嬉しかった。
「パンパンパンパンパン」
でも言って欲しい言葉がある。
「ねぇ、愛してるって感じる?」
 光男は答えない。
「パンパンパンパンパン」
 照美は直ぐに気持ち良すぎて訳がわからなくなるから、今聞きたい。
「ねぇ惚れちゃってるって感じる?」
「おうおうおう~良く締まるな~」
 直ぐに吐き出してしまいたい衝動に光男は耐える事ができない。
 あの美人が俺の部屋で俺の思うままに変態女になって喘いでいる。
 光男の男としての征服感が満たされている。
「照美俺が好きか?」
「おまえは俺のペットだいいな」
 高速に腰を振り胸の膨らみを握るように揉んだ。
「パンパンパンパンパン」
「ああんああんいいいい、好きー好きー」
「いっクゥー、いっちゃうー」
 狂った様な光男の腰使いだ。
「パンパンパンパンパン」

「愛してるぅーー」
「おおおおう」
 照美の中に出し切った光男は照美の中からシンボルを抜き、そのまま腰を下ろして足を投げ出す様に座った。
 照美は自分の股間から流れる男の汁を気にもせず、振り向いて出したばかりの光男のシンボルを口に含んで漲らせる。
 その時の口中、舌先に伝わる汁の味が堪らない。
 光男は私のものだと思ってた。
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