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もどかしい指
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しおりを挟む「ふぁ、はっ、んむ……んっ!ん、んあっ、あぁ、んっあ、俺……も、う……っ」
「なんだ、もうイきそうなのか?じゃあやめだな。はい、おつかれさん。ははっ!どうした、気持ち良すぎで自分の足で立てなくなっちまったのか?」
え?もう出る!って寸前でズルリと指が抜けた。お互いの舌先から伸びる細い橋から目が離せなくて、足に力が入らなくなってその場に座り込んでしまったことに気づいたのは彼の笑い声が聞こえてからだった。
どうして?真上を向いてそそり立っているのに、やる気はあるみたいなのに。なぜやめたの?
不安で力なく見上げることしかできない。口を開いても言葉は出てこなくて、閉じようとしたら塞がれた。触れるだけのキス。
「そんな顔するなって。もっといっぱい、じっくり触れて愛してやりたいから。続きはベッドでってな?」
ずっと出しっぱなしだった熱いシャワーを止めて、賢司さんは俺の頭を撫でた。なんかムカつく。
噛みつくみたいに勢いでキスして、両腕を伸ばすと彼の首にしがみついた。
「俺を賢司さんのものにしてください。体中、ナカも外も賢司さんの匂いをつけて、めちゃくちゃにして……っ」
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