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王道のために暗躍する
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「あぅ、あ、あつ、痒いかゆいぃ」
「中が痒いのか?」
ニッコリと笑みを浮かべる稔はやっぱり格好良くて、こんな事されてるのに、いや、こんな事されてるからか、心臓がバクバクと鼓動する。
再び中指を入れて中を掻き回されて、ぐちゅぐちゅっと卑猥な音が耳を刺激する。
「ふぁあっ、あっそこ、あつい、あ、や、奥!奥なんっ」
「気持ち良いだろほら、自分で足掴んでお尻の孔を俺によく見せて?」
「やだっ!ぜった、やぁあっんん゛っ!!」
無理矢理広げられた脚に自らの手を添えられて、ぐぢゅっぐぢゅっと中指の動きを再開させられる。
イヤなのに、何で俺は自分で脚を広げてるのか分からない。
ふと、昨日涼ちゃんが双丘を自分で広げて見せる姿に興奮を覚えた事を思い出す。
今俺がまさにその格好をしているのかと思うと、酷く熱くなって、無意識に腰が振れてしまった。
「あははっ、すげぇ、乳首もビンビンだな」
「あっあっ、やぁやめっ」
中指が内壁を刺激して、ペニスを扱かれ、乳首には唇を押し当てられ、舌がそれを押し付ける。
もう頭の中ぐちゃぐちゃで、イヤだったのに、訳が分からなくて。
「大丈夫だって、俺たち付き合ってるんだし」
「な、ない!つきあって、なっ」
「大丈夫、俺が全部受け止めてやるから」
「なに、言って・・・」
「最高に気持ち良い世界を教えてやるよ」
目の前の男は酷く綺麗で、顔だけ見てれば好きな顔で、枕元から何かを取り出して、それを一旦口に含んで、唾液で濡れたそれを秘部に押し付けられる。
ヴヴヴヴヴヴーーーーーーーーーーー
震えるそれが中に入ってやっと、ローターを入れられた事に気がついた。
「あっあぁあ゛!や、やぁあっ、ひゃぁっ、やめ。やめぇっ」
「すげぇ可愛いっ、何がイヤなんだよ、こんなに我慢汁出して、腰が動いてるぞ?」
「ぁあっ、はぁっか、かいちょっもー、たすけっ」
もうダメ、もう無理頭がおかしくなって、中が熱くて、震えるソレが時々良いとこに当たるから、腰が砕けそうになって。
それなのにその快感がずっと続かないのがもどかしくて、いっそずっと押し付けて欲しくて。
「稔だろ?ほら、俺のペニス、咥えて?」
「うぅんっ、ぅんんん゛ぅっ」
目の前にそそり勃つペニスからは、ドクドクと先走りが溢れて、舌で舐めただけで震えて。
とてもじゃないが咥える余裕なんてない。
「しっかり唾液つけて?コレが央蜜の中に入るんだよ」
「んっうぅっ、無理、こんなの、入らねぇって!ぁぁあっあっ」
「ローター気持ち良いの?」
「ふぁっあっ、あー、もー、気持ちいいっ!」
もうどうにでもなれば良い。
中で蠢くソレを取ってほしくて、もっと強い快感が欲しくて。
「ほら、足広げて?」
言われるがままに脚を広げて双丘を広げ、この熱がどうにか収まって欲しくて。
パシャッ
もう早くして欲しいのに、稔は熱を帯びた瞳でスマホを片手に俺を映す。
「なんで、撮るなっ!」
「だって初めてなんだろ?直也は良くて、俺はダメなの?」
「はぁっはぁっ、も、いい、もーいいから、これ取って!中、中挿れろよっ」
「何が欲しいか、ちゃんと言ってよ」
ずぷっ、とローターが勢いよく引き抜かれ、ベッドでブルブルと震えている。
俺の蕾は自分でも分かるくらい震えていて、中の奥を擦られたくて堪らなくなっていた。
「あっ、ぺ、ペニスが欲しいぃ、み、稔の、稔のペニスを挿れて、中、奥擦ってぇ」
バカ見たいに涙が溢れた。
何言わせてんだとか、何言ってんだとか。
そんなのもうどうでも良いから奥に欲しかった。
「挿れるよ、ほら、俺のペニスが簡単に入ってくよ、ぬるぬるって、本当に初めてなの?」
ずぶずぶずぶっぬちゅっ
先端を押し当てられられて、ゆっくりと、信じられない体積のソレが中へと侵入して来て、俺の孔はあり得ないくらい広がってソレを受け入れていて。
「あっあっあぁああああ゛っ!!」
言葉にならない想いが、全て叫び声となって部屋中に響き渡る。
もう何をされているかとか、痛いとか、不快感とか、そんなのどうでも良くなって。
内壁の良いところをグリグリと擦られる快感に、涙が止まらなかった。
「キッつぅ、あぁ、凄いっ、中が熱っ!」
ソレが奥まで届いた時にはもう真っ白で。
身体が震えて言う事聞かなくて。
「動くぞっ」
ぐちゅっ、ぐちゅぐぷっ
パンパンパンパンッ
「はぁっ、あっあっ、あっあっ・・・あ゛っあ、あぁっ、そこ、はぁ、んぅっ」
ビクビクっと震えて、俺のペニスは扱かれてもいないのに、勢い良く達して、稔の顔面に精子を飛ばした。
「あれ、出ちゃった?俺のを中に咥えて悦すぎてイつちゃったの?」
俺の精子に濡れた顔が近付いて来て、唇を塞がれて、中が熱くて、腹がきゅうきゅうと締まって、もう本当、訳が分からなくて。
「ふぅあっ。あっ、あぁあっ!」
「まだ俺イってないのに、そんなに悦かった?」
「あっあぁっ、あっあぅうっ」
ずぶずぶずぶっぬちゅっ
パンパンパンパンッ!
激しく打ち付けられて。
「あっ、俺もイくっ、はぁっあっ、キッつっ!」
ドクドクッ
稔の声が頭に響いて、中のペニスがビクビク震えたのと、そのあと何か温かい物が注がれて。
目の前が真っ暗になってしまった。
「中が痒いのか?」
ニッコリと笑みを浮かべる稔はやっぱり格好良くて、こんな事されてるのに、いや、こんな事されてるからか、心臓がバクバクと鼓動する。
再び中指を入れて中を掻き回されて、ぐちゅぐちゅっと卑猥な音が耳を刺激する。
「ふぁあっ、あっそこ、あつい、あ、や、奥!奥なんっ」
「気持ち良いだろほら、自分で足掴んでお尻の孔を俺によく見せて?」
「やだっ!ぜった、やぁあっんん゛っ!!」
無理矢理広げられた脚に自らの手を添えられて、ぐぢゅっぐぢゅっと中指の動きを再開させられる。
イヤなのに、何で俺は自分で脚を広げてるのか分からない。
ふと、昨日涼ちゃんが双丘を自分で広げて見せる姿に興奮を覚えた事を思い出す。
今俺がまさにその格好をしているのかと思うと、酷く熱くなって、無意識に腰が振れてしまった。
「あははっ、すげぇ、乳首もビンビンだな」
「あっあっ、やぁやめっ」
中指が内壁を刺激して、ペニスを扱かれ、乳首には唇を押し当てられ、舌がそれを押し付ける。
もう頭の中ぐちゃぐちゃで、イヤだったのに、訳が分からなくて。
「大丈夫だって、俺たち付き合ってるんだし」
「な、ない!つきあって、なっ」
「大丈夫、俺が全部受け止めてやるから」
「なに、言って・・・」
「最高に気持ち良い世界を教えてやるよ」
目の前の男は酷く綺麗で、顔だけ見てれば好きな顔で、枕元から何かを取り出して、それを一旦口に含んで、唾液で濡れたそれを秘部に押し付けられる。
ヴヴヴヴヴヴーーーーーーーーーーー
震えるそれが中に入ってやっと、ローターを入れられた事に気がついた。
「あっあぁあ゛!や、やぁあっ、ひゃぁっ、やめ。やめぇっ」
「すげぇ可愛いっ、何がイヤなんだよ、こんなに我慢汁出して、腰が動いてるぞ?」
「ぁあっ、はぁっか、かいちょっもー、たすけっ」
もうダメ、もう無理頭がおかしくなって、中が熱くて、震えるソレが時々良いとこに当たるから、腰が砕けそうになって。
それなのにその快感がずっと続かないのがもどかしくて、いっそずっと押し付けて欲しくて。
「稔だろ?ほら、俺のペニス、咥えて?」
「うぅんっ、ぅんんん゛ぅっ」
目の前にそそり勃つペニスからは、ドクドクと先走りが溢れて、舌で舐めただけで震えて。
とてもじゃないが咥える余裕なんてない。
「しっかり唾液つけて?コレが央蜜の中に入るんだよ」
「んっうぅっ、無理、こんなの、入らねぇって!ぁぁあっあっ」
「ローター気持ち良いの?」
「ふぁっあっ、あー、もー、気持ちいいっ!」
もうどうにでもなれば良い。
中で蠢くソレを取ってほしくて、もっと強い快感が欲しくて。
「ほら、足広げて?」
言われるがままに脚を広げて双丘を広げ、この熱がどうにか収まって欲しくて。
パシャッ
もう早くして欲しいのに、稔は熱を帯びた瞳でスマホを片手に俺を映す。
「なんで、撮るなっ!」
「だって初めてなんだろ?直也は良くて、俺はダメなの?」
「はぁっはぁっ、も、いい、もーいいから、これ取って!中、中挿れろよっ」
「何が欲しいか、ちゃんと言ってよ」
ずぷっ、とローターが勢いよく引き抜かれ、ベッドでブルブルと震えている。
俺の蕾は自分でも分かるくらい震えていて、中の奥を擦られたくて堪らなくなっていた。
「あっ、ぺ、ペニスが欲しいぃ、み、稔の、稔のペニスを挿れて、中、奥擦ってぇ」
バカ見たいに涙が溢れた。
何言わせてんだとか、何言ってんだとか。
そんなのもうどうでも良いから奥に欲しかった。
「挿れるよ、ほら、俺のペニスが簡単に入ってくよ、ぬるぬるって、本当に初めてなの?」
ずぶずぶずぶっぬちゅっ
先端を押し当てられられて、ゆっくりと、信じられない体積のソレが中へと侵入して来て、俺の孔はあり得ないくらい広がってソレを受け入れていて。
「あっあっあぁああああ゛っ!!」
言葉にならない想いが、全て叫び声となって部屋中に響き渡る。
もう何をされているかとか、痛いとか、不快感とか、そんなのどうでも良くなって。
内壁の良いところをグリグリと擦られる快感に、涙が止まらなかった。
「キッつぅ、あぁ、凄いっ、中が熱っ!」
ソレが奥まで届いた時にはもう真っ白で。
身体が震えて言う事聞かなくて。
「動くぞっ」
ぐちゅっ、ぐちゅぐぷっ
パンパンパンパンッ
「はぁっ、あっあっ、あっあっ・・・あ゛っあ、あぁっ、そこ、はぁ、んぅっ」
ビクビクっと震えて、俺のペニスは扱かれてもいないのに、勢い良く達して、稔の顔面に精子を飛ばした。
「あれ、出ちゃった?俺のを中に咥えて悦すぎてイつちゃったの?」
俺の精子に濡れた顔が近付いて来て、唇を塞がれて、中が熱くて、腹がきゅうきゅうと締まって、もう本当、訳が分からなくて。
「ふぅあっ。あっ、あぁあっ!」
「まだ俺イってないのに、そんなに悦かった?」
「あっあぁっ、あっあぅうっ」
ずぶずぶずぶっぬちゅっ
パンパンパンパンッ!
激しく打ち付けられて。
「あっ、俺もイくっ、はぁっあっ、キッつっ!」
ドクドクッ
稔の声が頭に響いて、中のペニスがビクビク震えたのと、そのあと何か温かい物が注がれて。
目の前が真っ暗になってしまった。
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