滅びの国の魔女紀行
灯りの魔法使い「メイナ」。灰の魔法使い「リティ」。
このふたりが、『氷の年』に滅んだ世界で北の聖地を目指す、文芸寄りのハイファンタジーです。
エピソード単位で起承転結があるので、短編集みたいな読み方もできます。気楽にお楽しみください。
▼見どころ
主人公のふたりは、ごく限られた魔法の力だけを頼りにサバイバルをしながら、『氷の年』によって滅んだ世界をゆるく旅をします。
静かでやさしくも、ときに切なく、ときに熱いお話です。
▼キャラクター
◇メイナ
灯りをともす魔法を使える、赤髪の脳天気な少女。
口癖は「レガーダ」(彼女が崇拝する筋肉の神様らしい)
◇リティ
触れた物を灰にする魔法を使える、銀髪の寡黙な少女。灰の魔法は体の負担が大きく多用不可。自分の力を嫌っている。
◇アズナイ
ふたりの師匠で結晶の魔法使い。ふたりを『氷の年』から守るために結晶に閉じ込めた。
▼舞台
◇レイゴルム王国
ミュートの祝福により大地を預かったとされる、レイゴルム王家が支配する王国。
氷の年によってすべてが凍てついて滅びた。
◇北の聖地ファナス
北のはてにあるミュートを祀る聖地とされる。
詳細はレイゴルム王家のみが知る。
▼神話
◇女神ミュート
原初の氷より万物を生み出したとされる女神。
『氷星』のシンボルによって象徴される。
◇太陽神アルガーダ
ミュートの弟であり、太陽などの天体や豊穣を司る。
『黄金の円』のシンボルによって象徴される。
◇戦神レガーダ
アルガーダの弟であり、勇気と冒険と戦争を司る。
『斧』のシンボルによって象徴される。
※当作品はカクヨムでも連載しています
このふたりが、『氷の年』に滅んだ世界で北の聖地を目指す、文芸寄りのハイファンタジーです。
エピソード単位で起承転結があるので、短編集みたいな読み方もできます。気楽にお楽しみください。
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主人公のふたりは、ごく限られた魔法の力だけを頼りにサバイバルをしながら、『氷の年』によって滅んだ世界をゆるく旅をします。
静かでやさしくも、ときに切なく、ときに熱いお話です。
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◇メイナ
灯りをともす魔法を使える、赤髪の脳天気な少女。
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詳細はレイゴルム王家のみが知る。
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ミュートの弟であり、太陽などの天体や豊穣を司る。
『黄金の円』のシンボルによって象徴される。
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