モラトリアムは物書きライフを満喫します。

本来のゲームでは冒頭で死亡する予定の大賢者✕元39歳コンビニアルバイトの美少年悪役令息

就職に失敗。
アルバイトしながら文字書きしていたら、気づいたら39歳だった。

自他共に認めるデブのキモオタ男の俺が目を覚ますと、鏡には美少年が映っていた。

あ、そういやトラックに跳ねられた気がする。


30年前のドット絵ゲームの固有グラなしのモブ敵、悪役貴族の息子ヴァニタス・アッシュフィールドに転生した俺。

しかし……待てよ。

悪役令息ということは、倒されるまでのモラトリアムの間は貧困とか経済的な問題とか考えずに思う存分文字書きライフを送れるのでは!?



※この作品は一度中断・削除した作品ですが、再投稿して再び連載を開始します。
※この作品は小説家になろう、エブリスタ、Fujossyでも公開しています。
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