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地味すぎる転生悪役令嬢爆誕
68: ★地味令嬢の何度目かの地獄、ヤンキーは少しずつ躾けてゆく。
しおりを挟む私と見詰めあったまま、
アレックスがソコに電マを押し当てた。
「っっっ!!!ーーーー!はぁっ!~~~!!ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ふぁぁーー!!」
そこからはもう、いつも通りのイキ地獄で。
私はヘッドボードにガコガコ頭をぶつけながら喘ぎまくった。
アレックスはそんな私の顔を至近距離で見詰め、舐め、時々キスをする。
呼吸を奪い、私を追い詰めては、愛おしそうに耳許で囁く。
引っ掻いていいと腕を背中に回されたり、
噛んでいいと口に指が侵入ってきたりしたけど、
どーしてもそれは出来なくて、
叩いて押し返して、舌で必死に指を追い出そうとした。
アレックスはびくともせず、ただ嬉しそうに笑うだけだった。
逃げようと体を捩っても、腰を掴まれ、上体がクネクネするだけだった。
押し返そうと電マを両手で掴めば、また魔力の蔦で拘束される。
今度は腕と電マと腰廻りを繋がれたらしく、アレックスが手を離しても電マをクリから離すことが出来なかった。
腰を少し引けばアタリが軽くなるが、引きすぎると魔力の蔦のせいで手が引っ張られ電マをクリに押し付けてしまう。
そうなれると腰が跳ねてより押し付けられて。
仰け反れば体勢のせいか感じやすくなり連続で絶頂する。
そうしてカクカクと腰を揺すり1人乱れる姿を、アレックスが嬉しそうに見詰める。
アレックスが足を思いっきり開いて抑えようが、
両方の胸の先端をつねり上げようが、
ナカに指を3本入れてグリグリとかき混ぜようが電マはクリから離れない。
私が掴んで押し付けたまま、離すことが出来ない。
泣いて懇願しても止めてくれず、部屋の端から姿見がベッド脇に滑りくる。
淫らな、自慰にふけるかのような姿を鏡で見せられながら、淫乱だとか、はしたないだとか嬉しそうに囁かれ、羞恥と快楽で狂いそうになる。
ナカにアレックスの指を受け入れ、耳を舌で嬲られ、快楽に思考が溶けるのを良しと言われる。
何度もイクのを褒められ、電マでクリを弄るのを褒められ、アレックスの指をきゅうきゅう締め付けると褒められる。
キモチイイ事を素直に受け入れ、
アレックスにキモチイイと報告し、
キモチイイ事を自ら求めるのが
私の正しい在り方かの様に。
今生やったことはないが、アレックスのを口で慰めたりすればこの地獄から逃れられるのでは。等と考えていたが、
アレックスはしっかりと服を着込んでしまっているし、
熱に浮かされたように私を嬲ってはいるものの、
冷静に私の動きを封じてくるので諦めた。
きっちり服を着込み、革手袋で更に電マを押し付けてくるアレックスと、
全裸で電マを握りしめて喘ぐ私の落差が、
本当にご主人様と奴隷になったようで、鏡の向こうから快感を倍増させてくる。
アレックスが求める様な在り方が私の正しい在り方だとはちょっと思えなかったが、
アレックスが求めるなら、今だけはそう在っても良いかな、とアレックスに言われるまま快楽に身を任せる。
怖ければ怖いと甘えれば、
アレックスはきっと、優しく受け止めてくれるしね。
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