上 下
56 / 354
地味すぎる転生悪役令嬢爆誕

56: ★流石の地味令嬢も羞恥し、ヤンキーは嬉々として嬲る。

しおりを挟む

ぐぬぬっ……ぐちっ

「ぁ、…ぁぁ、ゃ、…侵入ってきちゃ…ああっ!」

必死にアレックスの腕を押し返すけど、何事もなく腕は動き、指がナカに侵入っていく。

3本の強烈な刺激が脳ミソをザクザク突き刺す。あちこちの筋肉が出鱈目に跳ねるのを歯を食い縛って耐え、アレックスの腕を押し返す。

と、アレックスの動きが変わる。

押し返すと素直に出ていってくれた。

ほっとしたのも束の間、
ずぷりと埋め込まれる指に体が跳ね、
慌てて押し返すと、上の方を擦りながらも出ていく。
けれど、また侵入ってきて、
訳も判らず押し返す。

「はあっ…フェリシア、そうやってると、俺の手を使って自分でシてるみたいだな。可愛いよ。」

「ヒェッ!?や、やめ…。ああっ!」

トンでもない事を言われ焦る、が、ヒュッと現れた魔力の蔦で手がアレックスの手首に拘束される。

淡く光る蔦が見えなくなると、もう、人の手を使って淫らに自慰をしているようにしか見えなくて。

「ぁぁぁっ…や、め……!」

「しっかり見ろよ。ほら。」「ちょっ、ヤダヤダ無理ィ…」

ぐちゅぐちゅと派手な音を立てて、アレックスが抜き差しを見せつけてくる。

「ツルッツルだから、見やすいな♪ほら。
オマエのナカに3本も指が侵入ってるぞ?出て、また侵入って。
……ずっぷりと咥えこんで、ヤらしく涎を垂らしてるのが見えるだろ?」

アレックスの何処か余裕のない、興奮した声が私の脳天を痺れさす。

見たくないのに、見ろ。と、低く響く声に、従いたくなる。

「フフフッ、オマエの手も濡れてきたんじゃないか?俺の手もシーツもビチャビチャだよ。」

「や、そんなの…見せないでよぉ……」

ワザワザ目の前でネチャネチャと指を動かして見せつけてくるので泣きそうになる。

いや、もう泣いてるかもしれない。
さっきからアレックスが凄くキュンキュンしてる顔でこっちを見てくる。

ペロリと中指に付いた蜜を舐めてから、勢いよくズプンッ!とナカに再び侵入れられる。

舐めた!

舐めたよ!

わ"ーーー!

もう、わ"ーーー!

「ああ、自分で出し入れしてる所見て感じたか?ナカがきゅうきゅう締まってきた。凄いな。嬉しそうに吸い付いて、指を動かさなくても奥へとほら、飲み込まれてく。」

「いちいち…その、んんっ!ィ、イヤラシイ実況、やめてくださ…ぁあっ!」

「なかなか淫乱の素質があるぞ?ハハッ…可愛いよ。フェリシア。
…この、淫乱。淫乱フェリシア…。」

淫乱はどっちよ!?

何かスッゴい色気ムンムンな顔になってますけど?
息荒いですけど?!この淫乱!淫乱ヤンキー!
怖い怖い!そんな瞳で見ないで!

「ほら、ナカで指を拡げると…ハハッ物欲しそうにヒクヒクしてる。奥まで見えそうだぞ。
そうだな。ひっくり返して、奥までじっくり見てやろうか。」

「やぁっ…だ、あっ!?」

膝裏を肩に担がれ、のし掛かられ、くるりと反転させられる。
前世のド近眼ならいざ知らず、パッチリクリアな視界を保つ今生のフェリシアEYESは、しっかりと頭上にあるアソコが見えちゃう訳で。

嘘嘘嘘…マジやめよーよ。

アレックスが、両人差し指と中指を差し入れ、ナカをぐぱぁっと左右に押し拡げる。

信じらんない。

そんなにまじまじと見ないで。

見せ付けるようにゆっくりと舐めないで。

あ、あ、あ、

「ヤダ、ヤダ、ヤダ…ダメ……クリに歯立てないで……。ぁ、ダメ…ぁ、ぁ、ぁ、…っっ!!! っはぁぁぁん!!」

ゆっくり見せ付けながら、ソコを嬲られ、クリを甘噛みされ、がくがくと体を震わせながらイく。


そんな私を満足気に見て、アレックスは指を3本深々とナカに突き刺し、


グリングリンと回転させた。



しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

生贄にされた先は、エロエロ神世界

雑煮
恋愛
村の習慣で50年に一度の生贄にされた少女。だが、少女を待っていたのはしではなくどエロい使命だった。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

【R-18】悪役令嬢ですが、罠に嵌まって張型つき木馬に跨がる事になりました!

臣桜
恋愛
悪役令嬢エトラは、王女と聖女とお茶会をしたあと、真っ白な空間にいた。 そこには張型のついた木馬があり『ご自由に跨がってください。絶頂すれば元の世界に戻れます』の文字が……。 ※ムーンライトノベルズ様にも重複投稿しています ※表紙はニジジャーニーで生成しました

大嫌いな次期騎士団長に嫁いだら、激しすぎる初夜が待っていました

扇 レンナ
恋愛
旧題:宿敵だと思っていた男に溺愛されて、毎日のように求められているんですが!? *こちらは【明石 唯加】名義のアカウントで掲載していたものです。書籍化にあたり、こちらに転載しております。また、こちらのアカウントに転載することに関しては担当編集さまから許可をいただいておりますので、問題ありません。 ―― ウィテカー王国の西の辺境を守る二つの伯爵家、コナハン家とフォレスター家は長年に渡りいがみ合ってきた。 そんな現状に焦りを抱いた王家は、二つの伯爵家に和解を求め、王命での結婚を命じる。 その結果、フォレスター伯爵家の長女メアリーはコナハン伯爵家に嫁入りすることが決まった。 結婚相手はコナハン家の長男シリル。クールに見える外見と辺境騎士団の次期団長という肩書きから女性人気がとても高い男性。 が、メアリーはそんなシリルが実は大嫌い。 彼はクールなのではなく、大層傲慢なだけ。それを知っているからだ。 しかし、王命には逆らえない。そのため、メアリーは渋々シリルの元に嫁ぐことに。 どうせ愛し愛されるような素敵な関係にはなれるわけがない。 そう考えるメアリーを他所に、シリルは初夜からメアリーを強く求めてくる。 ――もしかして、これは嫌がらせ? メアリーはシリルの態度をそう受け取り、頑なに彼を拒絶しようとするが――……。 「誰がお前に嫌がらせなんかするかよ」 どうやら、彼には全く別の思惑があるらしく……? *WEB版表紙イラストはみどりのバクさまに有償にて描いていただいたものです。転載等は禁止です。

悪役令嬢は王太子の妻~毎日溺愛と狂愛の狭間で~

一ノ瀬 彩音
恋愛
悪役令嬢は王太子の妻になると毎日溺愛と狂愛を捧げられ、 快楽漬けの日々を過ごすことになる! そしてその快感が忘れられなくなった彼女は自ら夫を求めるようになり……!? ※この物語はフィクションです。 R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。

女子大生、ストーカーに犯される

ぺこ
恋愛
女子大生がストーカーの男に家に押し入られて犯されちゃうお話。 最初は無理やりですが、最後はヒロインちゃんも気持ちよくなって快楽堕ちします。

年上彼氏に気持ちよくなってほしいって 伝えたら実は絶倫で連続イキで泣いてもやめてもらえない話

ぴんく
恋愛
いつもえっちの時はイきすぎてバテちゃうのが密かな悩み。年上彼氏に思い切って、気持ちよくなって欲しいと伝えたら、実は絶倫で 泣いてもやめてくれなくて、連続イキ、潮吹き、クリ責め、が止まらなかったお話です。 愛菜まな 初めての相手は悠貴くん。付き合って一年の間にたくさん気持ちいい事を教わり、敏感な身体になってしまった。いつもイきすぎてバテちゃうのが悩み。 悠貴ゆうき 愛菜の事がだいすきで、どろどろに甘やかしたいと思う反面、愛菜の恥ずかしい事とか、イきすぎて泣いちゃう姿を見たいと思っている。

男友達を家に入れたら催眠術とおもちゃで責められ調教されちゃう話

mian
恋愛
気づいたら両手両足を固定されている。 クリトリスにはローター、膣には20センチ弱はある薄ピンクの鉤型が入っている。 友達だと思ってたのに、催眠術をかけられ体が敏感になって容赦なく何度もイかされる。気づけば彼なしではイけない体に作り変えられる。SM調教物語。

処理中です...