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地味すぎる転生悪役令嬢爆誕

33: ★地味令嬢の地獄再び。ヤンキーは堪能する。

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「ぁぁぁああああああ!!っーーーー!!ーーー!!ぁあっあ~~~!!」

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴィーーーーー!

「おっと、ちゃんと当て続けなきゃダメだろー?」

「あっあっあっっふっんん"~~!!」

「クリからデンマ離したり、手を離したり、スイッチ切ったりしたら、イく回数一回追加な。」

「あっあっあっあっあっあっっはぁぁん!!」

「偉い偉い♪もう5回もイったぞ。2回手を離して1回デンマ離そうとしたから後18回だ。」

「くふぅ~~!!……はぁぁ!アッアッっっ~~!ー!ー!ーーー!!~~!~!っっ!!」

スイッチを入れる際、勢い余って強になってしまったらしい電マの凶悪な振動に、既にとろとろだった体は何度も絶頂させられる。

慌てて電マを体から離そうとしたのに、ヘッドがショーツに引っ掛かり逆にクリを下から押し上げてしまい、更に絶頂する。

昨日よりも強烈な快感に、あっという間に意識は飲み込まれ、体の制御等出来ないと言うのに、手を離すなと、逃げ道探して空を掻く手を掴まれ再び電マを握らせられる。

すると、今度は力が入ってしまい、離そうにも離せない。
しかも、体がわななく度、電マを揺らし押し付けてしまう。
そしてその刺激に体がわなないて。

何か違う!

と思った瞬間、絶頂へ登り詰め、降りれなくなった。
口は大きく開くが、声は出ず、息を詰めるしか出来ない。
アレックスの太い腿を抱えて内腿がガクガクと見たことない動きを見せる。

何とか快楽から逃れようと身を捩れば、腰を力強い手で押さえつけられ、アレックスの太腿に電マとクリを押し付けるように固定される。
更に、電マを抜けないよう、電マの底部をアレックスの硬い腹で抑えられる。

「ゃ! ん"ん"ーー!!」

「さっきの、深かったな。気持ち良かったか?あれ、何回かイってそうな気もするけど、ちょっと降りた感じがしなかったから、悪いけどカウントは1な。
今のと合わせて、後16回だ。ん、後15回。ほら、離すなよー。」

「ーーー!ー!、!、!っっ~~!!!」

じゅーよーん。

とアレックスがカウントする。
快感に耐えようと背を丸め、アレックスの肩に額を付こうとしたら、ぐいっと引き離された。

「ほらほら、フェリシア。顔を隠すな。俺は、その顔が見たいんだよ。顔を上げろ。
俺の眼を見てイけ。…しっかりイキ顔見せろ。」

ギラギラと欲情した獣みたいなアメジストの瞳に貫かれ、熱の籠った声と命令口調に思わず下腹がずくんと反応し快感が跳ね上がる。

「ハッッッッ~~~~~~!!っ!ーー!ああっ!!~~、!ー!、!、!!っくぅぅ」

「おぉ、是れ又深いな……。何か、昨日より感度上がってないか?あと13回♪」

中々降りてこれない私の頬をアレックスが嬉しそうに撫でる。



もう、自分が何を叫んでいるのか、はたまた何も叫べてないのか、息を出来てるのか、眼を開けてるのか、閉じてるのか、全てが判然としないまま、近い遠くで、12、11、10、とカウントする声を聞く。

時々増えて、また減っていく。

7は聞いた気がする。





気がつくと、私はベッドに寝ていて、アレックスが優しく髪を漉きながら、指でナカをゆっくりかき混ぜていた。
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