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きみは
しおりを挟むとすとすという足音。優しい気配。
大事なモノなのに、取るに足らないモノだと嘲り、傷付けまくった当時を思い返して沈む俺を、彼は後ろからそっと優しく触れて現実に連れ戻してくれた。
「羅武……。来たのか。」
もさもさとしたチョコレート色の毛、金茶の優しい眼差し。
きみはペット
ふすふすと
いや、合ってるーー!!((((;゜Д゜)))
二連続!!タップミスで誤変換二連続!!
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