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25:★お祈りアプリと帰ってきた鬼畜。
しおりを挟むそこには、さっきまでの獣欲に支配されていたケダモノ感は全く無くて、理知的に社畜君を堕とそうとしている、静かに獰猛な支配者然とした鬼畜センセがいた。Ohhhhh Nohhhh ……もう…オーメーン♪としか。オーメーン…♪
「ぁ……キモチイ、れぅ……。」
それまでも断続的に空イキやら深イキやら繰り返して、ラスト!とばかりに鬼畜センセがイッたのに合わせて深ーい空イキをした社畜君が、追撃の結腸責めに疲れ果てた体をピクピクさせながら、キモチイーですと呟く。さすが、25歳。まだまだ若いなぁ。
「そーだな、ユーケー。結腸はキモチイーよな?だったら、ちゃんとキモチイーって言わないと。ほら♪ほぉら♡」
「ヒッ…ィ、キ、モチイ、れぅ!キモチ、イッッーー!ァアッ!」
ほら、とぐぽっ♡と貫かれ、健気にキモチイーを連呼する社畜君。
疲れ果てたせいか、先程までのよーな強すぎる快楽に対する恐怖心が薄れ、キモチイーと言う度に、何だか少しずつ、快楽に身を委ねつつある。
「ほら、ユーケー?何処がキモチイんだ?」
「ひゃ、けっちょ、イッ、キモチイ、れぅ!ケぅ、キモチイ、ァアッ!」
「……イイコだ、ユーケー…。結腸キモチイーな♪ケツ、キモチイーな♪それは何でた?」
「ひゃぁぁ、も、しょこ、ひゃめれ、ひゃめぇ!ぁああッ!ご、ごしゅぃんはま、が、きぃちいく、しへくっアアアッ!」
素直に快楽を受け入れだした、その小さな変化に、畳み掛けるよーに鬼畜センセが社畜君の耳許で囁き、結腸と前立腺をストロークの長いピストンでゴリゴリ責めながら言わせたい答えへと誘導していく。
「何でだ?キモチイだろ?ほら、なぜキモチイ?何処がキモチイ?」
「ひゃぁぁ、ぁイッ、キモチイ、れぅ!ごしゅぃんはま、が、ァアッ!ヒッヒィィ!ちんこ、ちんこぇ、ンン"ン"~!!」
「え?ちんこもゴシゴシして欲しいって?いーよ♡可愛いユーケーのおねだりだもんな♪ナカと外と両方ゴシゴシしてやろっか♡♡」
「ひゃぁぁちがましゅ!ちがまっしゅ!そぇひゃら!ひゃめぇ!ケぅ、キモチイ!ごしゅぃんはま、ケぅ、けっちょ、キモチイくしへくぇ、うからぁ!ァァアひゃめれ、ちがましゅ!ひゃめひゃめぇ!ァアッーー!」
ひゃぁぁぁぁ♡♡って俺も一緒になって叫んじゃう☆
脇に置いてたブジーを、あれー?どこだー?なんてわざとらしく探す鬼畜センセに社畜君が超絶焦るが、器用にもピストンは相変わらずのガン突きなので、言葉が回らない。今、社畜君の心の深ーい所に"不用意にちんこと言ってはいけない"という教訓がしっかり刻み込まれました。マジウケる。
社畜君焦る焦る頑張れ頑張れ♡ああーー呂律皆無可愛いんじゃーー♡♡
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