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転生先の世界 子供編
17話 Let’s☆授業参観!
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今日はとても憂鬱な日…そう…
公開処刑である…っておお!
ピッタリ四字熟語だ!
────ってそんな事どうでもいいわ!
ダンッと机を叩いた。
「瞳羽ちゃん荒れてるね…」
「きっとカンラ君との仲が上手くいってないのよ…」
「かわいそ~…」
何故かあの体育祭での出来事から私とカンラは付き合っているというデマが流れているし、カンラもカンラで全然誤解をとこうとはしない。
あの見透かし眼鏡っ!
ぶっ転がす!
カンラ殺気を送っているとまた女子達に誤解を受けた。
「きゃ~! 瞳羽ちゃんカンラ君に熱い視線送ってるーーー!!」
「やっぱりラブラブなんだよ~」
また、つまらない誤解を産んでしまった…
そんなことを考えていると一人の男子が私の前に現れた。
「よぉゴリラ女 俺と腕相撲しないか?」
「怪力能力の私に腕相撲とはね…腕へし折られたいの?」
「おれも怪力だ、それに男は女の倍の力が出るからなんの問題もないそれにおまえはゴリラ女だから───」
モブ男子が言い終わる前にそっと腕相撲の構えをして手を握った、はい、後ろで女子達から黄声が聞こえてくる。
でも私はそんなことをお構い無しに黒笑みで男子にこう答えた
「知ってる? コアラってゴリラの倍は握力あるんだよ? およそ10トンくらいかな?」
「ゑっ!」
そして私は男子をたたきつぶした。
軽く机にヒビが入った…ヤヴァイヤヴァイ
「おおお! さすがゴリ子! いや! コアラ!コアラ女!」
「ゴリラを超えたぞ!」
ゴリラを超えたってなんだよ…
「瞳羽ちゃんますます男子よりたくましくなったね!」
「瞳羽ちゃんが男の子だったら良かったのにー」
「私も瞳羽ちゃんが男子だったら即告ってるよー」
まじか となると生まれてくる性別間違えたかなクソう…
そしてそれを聞いた男子は凹む凹む。
「あおっちはどうおもう?」
「え? えっとあおはどんな瞳羽ちゃんも好きだよ…」
くそぅ!可愛すぎか! 何最後 カァァって…カァァって!
「瞳羽ちゃん…どうしたの?」
「別に何も!」
それから話の流れは授業参観へと流れて行った
「それにしても良かったよね授業参観の内容」
「そうだねー むしろラッキーだよ」
そう私たちのクラスの授業参観の内容は家庭科である。
むしろありがとう神様! まぁ別に小6程度の勉強でも私は困りはしないね、そしてなにより────
「はい、今日は保護者の方も来ているので今日はお母さん方に美味しいパンケーキを作ってあげましょう」
え? 自分たちが食えるんじゃないの? がっかりだよ。
でもまぁ、日頃の恩返しだと思えばいいんだよ。
「さあ! みなさん 美味しいパンケーキを作りましょうか!」
「はーい」
と、みんな大きく返事をする。
子供め、子供だったわ
「さてと、パンケーキ作ろうか!」
「テンション高ぇな」
「そりゃあそうだよパンケーキだよ!パンケーキ! 家庭科でパンケーキ作れるなんて凄く嬉しいもん!」
「あ、そう…」
「ちょっと、喋ってる暇があるんだったら手を動かしてくれる?」
「はいはい、分かりましたよ女みたいな名前のレインちゃん」
「男だけど」
こいつの名前はシャルル・レイン同じクラスそして今回班わけで同じ班になった男子である。
ぶっちゃけ正直こいつと絡んだことないから何を話していいか分からん。
「分量ちゃんと図った? 何雑に入れようとしてんの」
「図ったよっ 雑に入れようとしてないし慎重に入れようとしてるし!」
「はぁー…これだから女はいちいち言い訳をする」
うん、こいつムカつく。
何故かこいつの頭の中では男尊女卑政権が生まれてやがるわけです。
腹立つわ。
「ねえ、カンラ シャルルのパンケーキに毒盛っても良いかな?」
「良かねーよ、親も食うんだよアホが」
「…はぁ、 シャルルがもうちょい可愛げのあるやつだったら良かったのにな…」
私は電動泡立て器で生クリームを混ぜながら言った。
「喋らないで唾が飛ぶ」
「…お前ホントいちいち一言余計だよ、友達減るぞ?」
「別にいいし、興味ない」
シャルルの目はどこか悲しそうだった。
「ああ、そう。」
「それよりさ、その生クリームほんとに大丈夫?
ちゃんと砂糖入ってるよね?」
「はいってますぅ!」
前言撤回コイツやっぱ死ね!
イライラしながら泡立て器で再び生クリームをまた混ぜていると先生が見回りに来た。
「柚木君達の班は順調?」
「はい 後は生地を焼いて生クリームを塗るだけです」
「そう、出来栄えも記録するから喧嘩しちゃダメよ?」
バレとる…。
「料理する時はいつでも楽しく笑顔でね!」
「は、はい。」
「はい」
「それじゃあ、がんばってー」
先生はそれだけ言って次の班の様子を見に行った。
「カンラ、もう焼くか」
「だな」
「…シャルルはどうすんの?」
「…焼くに決まってんでしょ 焼かないとパンケーキできない。」
そう言ってシャルルはフライパン片手になんか細々な作業をやったかと思ったら生地を流して焼いた。
「ヘラ使う?」
「いらない」
まじか空中術使う気か、かっけー とか思いながら見てたら本当にやってのけるから腹立つ。
「はい、僕は終わったらカンラ君どうぞ」
「ん 」
「え? 私は!?」
「君は最後に決まってるでしょ」
「あのさ、レディーファーストって言葉知らない?」
「知ってるけどそんなの今使う言葉じゃないよね 順番も待てないの?
……これだから女は卑しいんだよ。」
じゃあ、逆に問うお前は女を何だと思ってやがる。
そして上機嫌に焼く凪仁、久々に前世の名前で呼んでやらぁ。
パンケーキの順番を待つこと3分くらい…って長くない!? 凪仁なにしてんの!? 様子を見に行くと一枚焼いていた。
「お前人が待ってんのに何何枚も焼いてんだこら!」
「いや、お前の分焼いてんだよ」
「余計な世話じゃ!」
「オチが見えるんだよ!」
遇の音も出ねぇ…
「まぁ、ありがとう」
「カンラ君とゴリ子って仲いいの?」
「誰がゴリ子か」
「まあな 幼稚園の頃からの馴染みだしな」
「ふーん」
な、何だろうかこの空気は…もしかして羨ましい、のか?
「もしかして羨ましいの?」
「は? 何言ってんの冗談は顔だけにして」
「…お前後でどつくわ」
それから、その後は盛り付けをした。
「うん、我ながらよく出来てる!」
「瞳羽盛り付けだけは上手いな」
「だけってなんだよ」
「まあまあじゃん? 女のくせによくやったよ」
「ほんとお前嫌い」
「安心して、僕も君嫌い」
それはそれで傷つくぞ
「はーいそれでは試食会にしましょうか!
親御さんたちも子供たちに混ざって食べてくださいね!」
先生がそういうとお母さん達がわらわらそれぞれ自分の子供のところへと向かった。
そしてうちのおかんも来た、まあ当たり前である。
「ひーちゃん 先生から注意されてたけど何かあったの!?」
「な、なにもないよっ」
「そう? ならよかった 」
「どうもレインの父です」
「きゃっ! あ、どうも ひーちゃ…瞳羽の母です…」
あなた今「きゃっ」って言わなかったか?
そりゃ背後にいきなり立ったら誰だって驚くか。
「カンラのママは?」
「こねーよ 二人とも神社あるし、それに今日はなんかドラマの撮影であの神社使われてるらしいからますます忙しいらしい」
ドラマ…大河か
「それにしても瞳羽のお袋さんすげーなレインの親父さんともう仲良くなってるぞ」
「まあ、母さんは誰とでも仲良くなれる特殊な人だからな…」
「その馴れ馴れしさは母親譲りなの?」
「馴れ馴れしいとか言うな失礼だろう…
って、ていうかママ早くパンケーキ食べてよっ」
私は話が盛り上がってる二人を遮りパンケーキを進めた。
「ひーちゃん達が作ったパンケーキね とても美味しそう! いただきまーす」
そして、ひと口パクリ…
カンラが焼いたから問題は無い…ハズ いや問題は無い!問題あったらデコピンだっ
「ど、どう?」
「本格的なパンケーキ屋さんのパンケーキ食べてるみた~い♡」
なるほどこれが俗にいうヒィヒィといつ奴か
私が焼いた訳では無いが気に入ってくれてよかった。
そしてチラッとシャルル親子の様子を見るとシャルルのオトンはパンケーキをひと口食べて何やら難しいことを話してた。
「レイン、1g砂糖を減し、生クリームはもう少し甘めに調節した方がいいぞ後は──」
そこから先はなんかの専門用語が飛び交ってたから聞こうともしなかった。
それにしても自分の子供の作ったものに更にアドバイスとは…もしかしてシャルルのおとんってお菓子作りとか上手い人なのかな?
そう思いながら私もパンケーキをぱくりとひと口、うん美味い。
そして授業参観は静かに終わって行ったのであった。
公開処刑である…っておお!
ピッタリ四字熟語だ!
────ってそんな事どうでもいいわ!
ダンッと机を叩いた。
「瞳羽ちゃん荒れてるね…」
「きっとカンラ君との仲が上手くいってないのよ…」
「かわいそ~…」
何故かあの体育祭での出来事から私とカンラは付き合っているというデマが流れているし、カンラもカンラで全然誤解をとこうとはしない。
あの見透かし眼鏡っ!
ぶっ転がす!
カンラ殺気を送っているとまた女子達に誤解を受けた。
「きゃ~! 瞳羽ちゃんカンラ君に熱い視線送ってるーーー!!」
「やっぱりラブラブなんだよ~」
また、つまらない誤解を産んでしまった…
そんなことを考えていると一人の男子が私の前に現れた。
「よぉゴリラ女 俺と腕相撲しないか?」
「怪力能力の私に腕相撲とはね…腕へし折られたいの?」
「おれも怪力だ、それに男は女の倍の力が出るからなんの問題もないそれにおまえはゴリラ女だから───」
モブ男子が言い終わる前にそっと腕相撲の構えをして手を握った、はい、後ろで女子達から黄声が聞こえてくる。
でも私はそんなことをお構い無しに黒笑みで男子にこう答えた
「知ってる? コアラってゴリラの倍は握力あるんだよ? およそ10トンくらいかな?」
「ゑっ!」
そして私は男子をたたきつぶした。
軽く机にヒビが入った…ヤヴァイヤヴァイ
「おおお! さすがゴリ子! いや! コアラ!コアラ女!」
「ゴリラを超えたぞ!」
ゴリラを超えたってなんだよ…
「瞳羽ちゃんますます男子よりたくましくなったね!」
「瞳羽ちゃんが男の子だったら良かったのにー」
「私も瞳羽ちゃんが男子だったら即告ってるよー」
まじか となると生まれてくる性別間違えたかなクソう…
そしてそれを聞いた男子は凹む凹む。
「あおっちはどうおもう?」
「え? えっとあおはどんな瞳羽ちゃんも好きだよ…」
くそぅ!可愛すぎか! 何最後 カァァって…カァァって!
「瞳羽ちゃん…どうしたの?」
「別に何も!」
それから話の流れは授業参観へと流れて行った
「それにしても良かったよね授業参観の内容」
「そうだねー むしろラッキーだよ」
そう私たちのクラスの授業参観の内容は家庭科である。
むしろありがとう神様! まぁ別に小6程度の勉強でも私は困りはしないね、そしてなにより────
「はい、今日は保護者の方も来ているので今日はお母さん方に美味しいパンケーキを作ってあげましょう」
え? 自分たちが食えるんじゃないの? がっかりだよ。
でもまぁ、日頃の恩返しだと思えばいいんだよ。
「さあ! みなさん 美味しいパンケーキを作りましょうか!」
「はーい」
と、みんな大きく返事をする。
子供め、子供だったわ
「さてと、パンケーキ作ろうか!」
「テンション高ぇな」
「そりゃあそうだよパンケーキだよ!パンケーキ! 家庭科でパンケーキ作れるなんて凄く嬉しいもん!」
「あ、そう…」
「ちょっと、喋ってる暇があるんだったら手を動かしてくれる?」
「はいはい、分かりましたよ女みたいな名前のレインちゃん」
「男だけど」
こいつの名前はシャルル・レイン同じクラスそして今回班わけで同じ班になった男子である。
ぶっちゃけ正直こいつと絡んだことないから何を話していいか分からん。
「分量ちゃんと図った? 何雑に入れようとしてんの」
「図ったよっ 雑に入れようとしてないし慎重に入れようとしてるし!」
「はぁー…これだから女はいちいち言い訳をする」
うん、こいつムカつく。
何故かこいつの頭の中では男尊女卑政権が生まれてやがるわけです。
腹立つわ。
「ねえ、カンラ シャルルのパンケーキに毒盛っても良いかな?」
「良かねーよ、親も食うんだよアホが」
「…はぁ、 シャルルがもうちょい可愛げのあるやつだったら良かったのにな…」
私は電動泡立て器で生クリームを混ぜながら言った。
「喋らないで唾が飛ぶ」
「…お前ホントいちいち一言余計だよ、友達減るぞ?」
「別にいいし、興味ない」
シャルルの目はどこか悲しそうだった。
「ああ、そう。」
「それよりさ、その生クリームほんとに大丈夫?
ちゃんと砂糖入ってるよね?」
「はいってますぅ!」
前言撤回コイツやっぱ死ね!
イライラしながら泡立て器で再び生クリームをまた混ぜていると先生が見回りに来た。
「柚木君達の班は順調?」
「はい 後は生地を焼いて生クリームを塗るだけです」
「そう、出来栄えも記録するから喧嘩しちゃダメよ?」
バレとる…。
「料理する時はいつでも楽しく笑顔でね!」
「は、はい。」
「はい」
「それじゃあ、がんばってー」
先生はそれだけ言って次の班の様子を見に行った。
「カンラ、もう焼くか」
「だな」
「…シャルルはどうすんの?」
「…焼くに決まってんでしょ 焼かないとパンケーキできない。」
そう言ってシャルルはフライパン片手になんか細々な作業をやったかと思ったら生地を流して焼いた。
「ヘラ使う?」
「いらない」
まじか空中術使う気か、かっけー とか思いながら見てたら本当にやってのけるから腹立つ。
「はい、僕は終わったらカンラ君どうぞ」
「ん 」
「え? 私は!?」
「君は最後に決まってるでしょ」
「あのさ、レディーファーストって言葉知らない?」
「知ってるけどそんなの今使う言葉じゃないよね 順番も待てないの?
……これだから女は卑しいんだよ。」
じゃあ、逆に問うお前は女を何だと思ってやがる。
そして上機嫌に焼く凪仁、久々に前世の名前で呼んでやらぁ。
パンケーキの順番を待つこと3分くらい…って長くない!? 凪仁なにしてんの!? 様子を見に行くと一枚焼いていた。
「お前人が待ってんのに何何枚も焼いてんだこら!」
「いや、お前の分焼いてんだよ」
「余計な世話じゃ!」
「オチが見えるんだよ!」
遇の音も出ねぇ…
「まぁ、ありがとう」
「カンラ君とゴリ子って仲いいの?」
「誰がゴリ子か」
「まあな 幼稚園の頃からの馴染みだしな」
「ふーん」
な、何だろうかこの空気は…もしかして羨ましい、のか?
「もしかして羨ましいの?」
「は? 何言ってんの冗談は顔だけにして」
「…お前後でどつくわ」
それから、その後は盛り付けをした。
「うん、我ながらよく出来てる!」
「瞳羽盛り付けだけは上手いな」
「だけってなんだよ」
「まあまあじゃん? 女のくせによくやったよ」
「ほんとお前嫌い」
「安心して、僕も君嫌い」
それはそれで傷つくぞ
「はーいそれでは試食会にしましょうか!
親御さんたちも子供たちに混ざって食べてくださいね!」
先生がそういうとお母さん達がわらわらそれぞれ自分の子供のところへと向かった。
そしてうちのおかんも来た、まあ当たり前である。
「ひーちゃん 先生から注意されてたけど何かあったの!?」
「な、なにもないよっ」
「そう? ならよかった 」
「どうもレインの父です」
「きゃっ! あ、どうも ひーちゃ…瞳羽の母です…」
あなた今「きゃっ」って言わなかったか?
そりゃ背後にいきなり立ったら誰だって驚くか。
「カンラのママは?」
「こねーよ 二人とも神社あるし、それに今日はなんかドラマの撮影であの神社使われてるらしいからますます忙しいらしい」
ドラマ…大河か
「それにしても瞳羽のお袋さんすげーなレインの親父さんともう仲良くなってるぞ」
「まあ、母さんは誰とでも仲良くなれる特殊な人だからな…」
「その馴れ馴れしさは母親譲りなの?」
「馴れ馴れしいとか言うな失礼だろう…
って、ていうかママ早くパンケーキ食べてよっ」
私は話が盛り上がってる二人を遮りパンケーキを進めた。
「ひーちゃん達が作ったパンケーキね とても美味しそう! いただきまーす」
そして、ひと口パクリ…
カンラが焼いたから問題は無い…ハズ いや問題は無い!問題あったらデコピンだっ
「ど、どう?」
「本格的なパンケーキ屋さんのパンケーキ食べてるみた~い♡」
なるほどこれが俗にいうヒィヒィといつ奴か
私が焼いた訳では無いが気に入ってくれてよかった。
そしてチラッとシャルル親子の様子を見るとシャルルのオトンはパンケーキをひと口食べて何やら難しいことを話してた。
「レイン、1g砂糖を減し、生クリームはもう少し甘めに調節した方がいいぞ後は──」
そこから先はなんかの専門用語が飛び交ってたから聞こうともしなかった。
それにしても自分の子供の作ったものに更にアドバイスとは…もしかしてシャルルのおとんってお菓子作りとか上手い人なのかな?
そう思いながら私もパンケーキをぱくりとひと口、うん美味い。
そして授業参観は静かに終わって行ったのであった。
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