ニート改正法案

第１章 ニート改正法案？

後編 ニート改正法案？

第三次産業は日本人の大半を占めるサービス業です。あらゆる分野で人気であります。
続いて第二次産業は工業系であります。日本の加工貿易に必須です。
最後に第一次産業です。農業、水産つまり日本の食料事情を支えている分野でございます。
それとこれとで何が関係あるんだー！そうだ！そうだ！ﾔｰﾔｰ
えー！今日本は第一次産業で働いている人口が極めて少ない。今働いている人々は高齢化が
進み跡継ぎがいない状態です。
このままではただえさえ低い食料自給率が最低ラインになっています。今国揚げまして
農業機械自動化を進めていますが、目処は立っていません。
ここで全国にいる無業者達を候補地である北海道、東北、九州地方に派遣をし、講習研修したのち、即戦力として日本の農業、水産などを守って行くのが具体的な考案であります。
以上です。
ざわざわざわざわ
大田厚生労働大臣。
天塩農林水産大臣からの説明を受けた通りこれが具体的な案であります。
続きまして若年無業者の人権保護についてご説明致します。
施設に搬送したのち専門家のレクチャーを受けたのち即戦力として活躍してもらいます。
これは無業者の更正も含まれていて、独自のルールを設けます。
例えばネットやゲームは規制するなどの更正を目的とした基本的生活習慣を慣れさせます。
大臣！それは洗脳ではありませんか！！
まぁそんな興奮しないで下さい。
あはは「笑い声」
場の雰囲気も和んだ所で続けさして貰います。
自立をさせるため給料を支給致します。１ヶ月12万円を支給しますが、その内6万は国に
納める税金で、4万は施設の運営費、給食費と本人が自由に使える現金は2万円となっています。
１ヶ月その現金で施設には資格を取得して自立をしても良いし嗜好品や贅沢をを買うもの良いという事です。
大臣！資格や嗜好品とはどういう事は何でしょうか。
えー施設には資格取得所があり、無業者が自立の意思を示せば受けられる事となっています。
次に嗜好品など···
続く