上 下
48 / 48
最終章 エピローグ

あとがき

しおりを挟む
読了ありがとうございます。

あとがきということで色々書かせてもらうのですが……
こんな王道ファンタジー作品を書くことになるとは自分も思っていませんでした。

自分は仕事柄いろんなクリエイター業界の方と会うのですが、そこでとある編集部の編集長とお話させていただく機会がありどんなものを書けばいいのか?という相談をしたことがあります。

現在掲載しているもう一つの作品「ヒーローの変身途中が隙だらけすぎて死ぬ気で守るしかない!!!」
という作品の話をしたところ、出落ち感が強い厳しい的なご指摘をいただきました。

やはり王道ファンタジーがしっかりかける作者が重宝されるということで、
自分なりな王道ファンタジーを描こうと筆を取ったのがこの作品です。

元々はもっと規模の大きい作品で、ビッグバンが起こる前の世界という設定でした笑

最後のヘラとの戦いを経て、ビッグバンが起こり転生したクレイスたちが……という夢物語でしたがページ数がえらいことになるのでやめました。

色々オミットしていった結果、このページ数のこの作品という形になりました。

ファンタジーを完結まで書ききったのは初めてだったので、いい経験になったと思います。

これからは他のジャンルも挑戦していきますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する


処理中です...