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じゅうに
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「いや、ちが……!」
僕が伝えたい事とは違う風に聞こえてしまった。だけど、なんて言ったらいいんだろう……。
「わかってるよ……大丈夫……違うよね……うん、。わかってるよ。」
そういったランシェは悲しそうに笑った。そんなランシェを見た僕はなんだかたまらなくなって、咄嗟にランシェの肩を掴み、口を開いた。
「僕はランシェとお話したい……仲良くなりたいって思ったから……だから!!」
続きを話そうとした時に、後ろのドアが開いた。
「あっれぇ~なにやってるのぉ~?」
「?メイデー?……!!!ラ、ランシェさんに……メルさん!?」
「メ、メイデー……。」
僕達が立ち止まっていた所はメイデーの部屋の前だった。
後ろには茶髪の子が青白い顔でこちらを見ていた。そこについては意味がわからないが噂好きのメイデーがいる為、どんな噂を流されるか怖くなった僕はランシェの手を咄嗟に掴んだ。
「い、いこ!ランシェ!!あはは」
「……はい。」
僕達は食堂へと向かった。
「あれ~なにぃ?密会?付き合ってるのかな~?」
「え、いやそれはないでしょ。」
「ん~なんか甘い匂いするね。ムラムラしてきちゃったぁ~もう1発ヤる?」
「朝早く起きたから、もう1発いきますかぁ。」
2人組はまたメイデーの部屋へと消えていった。下の階に居た人達が、ギシギシ音に目が覚めたとか覚めてないとか。
―――――――――――――
投稿するの忘れてました😭
僕が伝えたい事とは違う風に聞こえてしまった。だけど、なんて言ったらいいんだろう……。
「わかってるよ……大丈夫……違うよね……うん、。わかってるよ。」
そういったランシェは悲しそうに笑った。そんなランシェを見た僕はなんだかたまらなくなって、咄嗟にランシェの肩を掴み、口を開いた。
「僕はランシェとお話したい……仲良くなりたいって思ったから……だから!!」
続きを話そうとした時に、後ろのドアが開いた。
「あっれぇ~なにやってるのぉ~?」
「?メイデー?……!!!ラ、ランシェさんに……メルさん!?」
「メ、メイデー……。」
僕達が立ち止まっていた所はメイデーの部屋の前だった。
後ろには茶髪の子が青白い顔でこちらを見ていた。そこについては意味がわからないが噂好きのメイデーがいる為、どんな噂を流されるか怖くなった僕はランシェの手を咄嗟に掴んだ。
「い、いこ!ランシェ!!あはは」
「……はい。」
僕達は食堂へと向かった。
「あれ~なにぃ?密会?付き合ってるのかな~?」
「え、いやそれはないでしょ。」
「ん~なんか甘い匂いするね。ムラムラしてきちゃったぁ~もう1発ヤる?」
「朝早く起きたから、もう1発いきますかぁ。」
2人組はまたメイデーの部屋へと消えていった。下の階に居た人達が、ギシギシ音に目が覚めたとか覚めてないとか。
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