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お披露目会

92. 色々準備

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 あーこれは…あれだ。米というかもち米に近い感じで、少し炊きあがりが柔らかい。まあ使えないこともないが今後は水をもう少し控えめにして炊けばいいだろう。このご飯はまた何かに使うとしてラップにくるんでしまっておこうか。

「あ…ねえノノさんそろそろゴミ拾い戻らないと暗くなっちゃうかな」

 パンを焼いたりご飯を炊いたりして結構時間が経っていることに気がついた。早く戻らないと拾うべきゴミがなくなってしまうかもしれない! これは大変なことだよっ 急いで荷物を片付け宿の外へと飛び出すとまだ日は落ちる前で明るいことにほっとする。

「さあノノさん暗くなるまでゴミを拾うよ!」
「はあ…あ、薪は買うのですか?」

 …ついでに薪も買うよ! 本当なら落ちてる枝とか拾ってきて乾かすんだろうけどそれはまた時間がある時にやるとして、今回使うかもしれない分の薪はどこか店で購入しよう。


ガチャポイント:23428→28378


 いや~ ほんと稼ぎ時を逃さなくてよかったと思う。財布のひもが緩くなり飲み食いが激しくてゴミが増える…うん暗くなってからのほうが多かった気がするね。視力増加のおかげで暗いとこでもゴミが探せるし、初めから夜だけでもよかったくらいだよ。ちなみにノノさんも暗いとこでも見えるそうだ。

 宿に戻って来たがまだ他の人たちはパーティに参加していて俺とノノさんしかいなかった。まあそりゃそうか現地で夕食もすませるよね~ ということは夜ご飯はノノさんと2人か…まあ無難に宿のご飯でも食べておこう。

 夕食が終わったら部屋で荷物の確認をしないとね。ちなみに薪は銀貨5枚分で10k購入。オーブン利用に1kは使うから10回はオーブンで何か作れるってことだね。毎回使い切ってしまうわけじゃなく多少は残るから多く見ても11回ってとこかな。

 そうだ…カードの状態で食料を少しヨルさんたちに渡すんだったっけ。まあそのまま食べられるやつを全部渡しておけばいいだろう。あーでも流石に納豆はいやがられそうだけど。

 荷物整理は終わり! …と、そういえば結局俺は明日荷物持ちなのかな? そのへんのところ確認してなかったな…まあ戦闘に加われって言うならがんばるが…自身はない。足を引っ張る自身のほうがあるくらいだ。念のためスキルや魔法も見ておいた方がいいのかもしれん。

「あ…」

 ステータスカードを取り出して見るとレベルが上がっていた。上がったのは職業の異世界人と空間庫のレベル。相変わらず何が理由でレベルが上がったのかわからないね。空間庫はなんとなくわかる気がするけども。で、問題のスキルと魔法…攻撃に使えそうなのは相変わらずのラッシュだけでした! うーん…ガチャで増やしてみるか? でも今増やしたところで使えるかどうかわからんからね~ まあいると思ったら考えるってことで保留っ 

 あとは…そうだ創造魔法。まだこれためしてないんだよね~ えーと? 魔法だから魔力を使って何かを作るってことかな。何を作ってみよう。どうせならまだ手に入れてなくて簡単なものがいい。例えば使用されている素材の種類が少ない物とか? 全部が紙、全部が金属ってやつだよね。紙…紙…金属…いざとなると中々出てこないものだ。またにしよう…もう今日はちょっとだけ読書してもう寝ておこうかね。


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data ───────────

   名前:高岡良太 性別:男 歳:16
 身体能力:lv3
   職業:異世界人lv3 拳士lv11 シーフlv18 ヒーラーlv6 炭鉱夫lv3 行商人lv1 テイマーlv3 農民lv4 薬師lv2 調理師lv2 創造師lv3 (賢者lv3) (精霊魔法士lv1) (木工士lv3) (剣聖lv1)

   体力:400(27)
   魔力:400(41)


    力:20(34)
   速さ:20(37)
   知力:200(30)
   器用:20(32)
    運:20(44)

  防御力:20(7)
魔法防御力:0(3)

           SP:29

  スキル:ガチャ 空間庫lv4 テレポートlv1 ポイント変換 ラッシュlv1 魔物鑑定 鉱石発見 鑑定 話術 契約 成長促進 土壌改革 調薬lv1 料理 裁縫 メイド 視力増加 送風 ウォッシュ 流星 ネコだまし 創造 (精霊契約 材木加工 建築 急所看破)

   魔法:ヒール キュアlv1 契約召喚 索敵 浮遊 隠蔽 結界 (無属性魔法lv1 光魔法 闇魔法 精霊召喚)



ガチャポイント: 28378

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