一話完結ヤンデレシリーズ

ルイ

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ゲーム内の彼女にやめることを伝えると?上

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俺の名前は瑠衣ただの元ゲーム中毒者だ。
なんで元だって?それはたまたまノリで受けた会社に受かってしまい最終面接も突破してしまい働くことになってしまったらである。
というわけでちょうどいいと思った俺はルイという名前でやっていたオンラインゲームの彼女であるハナカゼに話をしていた。

ルイ「あ、働くことになったから俺このゲーム辞めるわwww」

ハナカゼ「え!?なんでいきなり!?」

ルイ「ノリで応募したらなんか合格したwww」

ハナカゼ「それでもなんでゲーム辞めるの!?」

ルイ「ちょうどいい機会だろ?ていうかなんで俺と別れてもゲーム内だしいいだろ?」

ハナカゼ「私とは遊びだったってこと!?」

ルイ「いやだってゲーム内だし遊びだろ、急にヘラんなよwwww」

ハナカゼ「もういい!今から家に行く!」

ルイ「お前俺の家知らねえだろwwww」

ルイ「それじゃあ俺は今日で俺はこのゲーム終わるからな」


「はあ、遊びだからといって怖すぎだろ」と俺は誰もいない部屋でつぶやく。
するとインターホンが鳴る。
「へ?」
「いやいや、違うよな、、、、、、違うよね?」
俺は嫌な予感がしながらもドアを開ける。
するとそこにはすごい美女がいた。
「あああああああああああああああああああ!?」と俺は浄化されそうな声をだす。
これまで引きこもってきた俺にとって目の前にいる美女はそれほどまでに俺とは別格だった。
「どうしたんですかいきなり大声出して、ルイ、どうかしたの?」と目の前にいる美女が言ってくる
ん?まてよなんで俺の名前を知ってるんだ?もしかして、、、、
と俺は嫌な予感がし、俺は「どうしたんだハナカゼ」と言ってみる。
すると案の定「行くって言ったじゃんwww」と言ってくる。
「そもそもなんで俺の家の住所、しかもアパートの番号まで知ってるんだよ」と聞く。すると
「彼氏の家を知るなんてあたりまえじゃない?」とさもとうぜんといったように言ってくる。
「俺、教えた覚えないんだけど、、、、」
「それは私が調べたからですよ」
何この人怖い。

「それじゃあ入りますね」
「何ナチュラルに入ろうとしてんだ、帰れ」
「嫌です」
正直言って俺の家に上げてしまうと一線を越えそうだから拒否する。
「なんで入りたいんだ?」と聞くと
「それは彼女だからですけど?」
「知ってるか?ゲーム内では実際のカップルにならないんだぞ?」
「そんなの知りません」
「じゃあ別れよう」
「無理です」
「なんで?」
「好きだからですけど」
「一回もあったことなかったのに?」
「そうですけど」
「俺は無理だ」
「私はいいです」
何この子話が通じない。
「俺彼女いるから」
「嘘だ!」
「嘘だ。じゃあ帰ってくれ」
「え?無理ですけど」
「じゃあ泊まったりはしないって約束したら入っていいぞ」
「無理ですね」
「じゃあ帰れ」
「しかたないですね」とハナカゼはいい安堵したおれはハナカゼに背を向けて戻ろうとすると後ろから突き飛ばされる。
「え!?」といい起き上がるとハナカゼは部屋に入ってきて、ドアを閉める。
「おっじゃましま~す」といい俺の部屋に入ろうとドアを開けて入っていく
もうだめだ。俺の城に入られてしまった。そんなことを思いながらハナカゼの後を追っていく。
「はあ~っこれがルイ君と私の部屋かぁ~」という。
は?今こいつなんて言った?
「今お前何て」と聞くと
「ルイ君と私の部屋だなあ」って
「なんで?」と不意に言葉をだすと
「だって部屋解約してきましたから、これで一緒、だよね?」と言われる。
いや、普通にこんな美女に言われたらうれしいんだけど相手がハナカゼだもんなあ
「もし断ったら?」
「ドアの前でずっと泣きじゃくります」
「よし、出てけ」
「何でですかぁ!」とハナカゼは俺の頭をぽかぽかと叩いてくる。
「はあ、晩御飯は?」と聞くと同時にハナカゼのおなかからぐう~と音が鳴る
ハナカゼは「チャーハンで」と言ってくる。
「贅沢だな、まあいいやちょっと待ってろ」
さすがにこんな美女に飯をやらなかったら俺の良心がエクスプロージョン!してしまう(?)
ていうかチャーハンってなんだよ

そう思い俺は冷蔵庫からネギ、卵、チャーシュー、ご飯を取り出し
フライパンを温め、溶き卵をフライパンに入れ焼いていく、そして切ったチャーシューとご飯を入れ、最後にネギを入れて味付けに味覇を入れる。
そうして作っているとハナカゼが後ろから抱き着いてくる。
「ルイ君って料理うまいんだね」と言ってくるので
「そりゃあ一人暮らしだからな」と俺はそういいながらそこがお皿にチャーハンいれて抱き着かれながら机に置く。
「それ食ったら鍵かけなくてもいいから帰れよ」と俺はいい
ベッドで眠りにつくのだった
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